在宅ワークを安全に始める方法と安全でおすすめな在宅ワークを紹介

働き方改革で、政府が副業を推進したことにより、自宅で好きな時間に働ける在宅ワークに注目が集まっています。

しかし、在宅ワークについて検索すると、「詐欺」や「危険」という言葉が出てくることもあり、「在宅ワークって大丈夫なの?」と不安に思う人も多いのではないでしょうか。

そこで当記事では、在宅ワークを安全に始める方法や、安全な在宅ワークの見極め方について解説していきます。

在宅ワークは危険なのか?

在宅ワークは危険なのか?
結論から言うと、在宅ワークは危険でありません。サイトやクライアント選びをきちんと行えば、在宅ワークの仕事は安全です。

なぜなら、悪質なサイトやクライアントには「仕事内容」や「求人募集の仕方」に特徴があるため、それらを避ければ安全な仕事を選ぶことができるからです。

「単純作業や人手が必要な業務は外部に依頼したい」という考えから、在宅ワーカーを募集している企業はたくさんあります。

次章から紹介するポイントを押さえて、安全なサイトやクライアントの元で在宅ワークを始めてくださいね。

安全な在宅ワークの仕事は「クラウドソーシングサイト」で探そう

安全な在宅ワークの仕事は、「クラウドソーシングサイト」で探すことをおすすめします。

クラウドソーシングサイトは、以下の3つの理由によりさまざまなリスクが少なく、在宅ワークが初めての人でも安心に行えるからです。

クラウドソーシングサイトとは?

「仕事を依頼したい企業」と「仕事をしたい人」の仲介をする業務委託のマッチングサービスを行うサイトのこと

1.報酬の支払いを仲介してくれる

クラウドソーシングサイトは、仕事の受発注だけでなく報酬の支払いも仲介してくれます。

クライアント(仕事の発注者)がクラウドソーシング(仲介サイト)に仮払いを済ませた後でないと、ワーカー(仕事を行う人)が実作業に入れない仕組みになっています。

そのため、「指示通りに仕事をしたのに報酬が支払われない」ということがありません。

2.違法性のある仕事の掲載ができない

クラウドソーシングサイトには利用規約があり、違法性のある仕事は掲載できません。

また、「商品の購入」「企業のメルマガへの登録」のような、業務委託以外を目的とする求人の掲載もできません。

クラウドソーシングサイトが仲介することにより、仕事内容がある程度ふるいにかけられているため、企業や個人が直接募集する仕事よりも安心と言えます。

3.クライアントに個人情報が知られない

クラウドソーシングの場合、電話やメール、LINE(ライン)、SNSなどの個人情報がクライアントに知られることがありません。

あなたのプロフィールも実名である必要はなく、ハンドルネームで登録できます。

さらに、クラウドソーシング上で仕事をする際のクライアントとのやり取りは、サイト内のメッセージ機能を使って行います。

また、クラウドソーシングサイトの多くは、クライアントとワーカーの直接連絡を禁止しているので、聞かれたとしても答える必要もありません。

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安全に在宅ワークの仕事をする6つのポイント

安全に在宅ワークの仕事をするポイントは、悪質なクライアントや業者が募集している求人かどうかを見極めることです。

この章では、悪質なクライアントや業者の特徴を知り、安全に在宅ワークの仕事をする方法を6つ紹介していきます。

1.「ユーザーの評価」「仕事の発注率」が低いクライアントは避ける

クラウドソーシングサイトでは、仕事を発注したクライアント、仕事を受けたワーカーの両方に評価がつきます。

ですから、評価を見れば悪質なクライアントを判別することができます。

通販サイトやフリマアプリに置き換えてみると分かりますが、星1つや星2つの評価は、よほど不誠実な対応をされたり、不快な思いをしなければ付けませんよね。

つまり、悪い評価が多くついているクライアントは、多くの方が不満を感じているクライアントだということです。

また、仕事の契約が成立した確率を示す「発注率」が低いクライアントも避けた方が無難です。

発注率が低いのは、悪い評価がつく度に退会と再登録を繰り返している可能性があるからです。

クラウドソーシングで応募をする前には、必ずクライアントの評価と発注率をチェックしてください。

2.報酬なしのトライアルテストを課すクライアントを避ける

報酬なしの「トライアルテスト」を課すクライアントとは契約しないようにしましょう。

トライアルテストとは、クライアントが継続して仕事を依頼したい案件や、1度に複数件の仕事を依頼したい場合に、ワーカーの適性やスキルを知るために行います。

アルバイトでいう試用期間のようなものです。

ライティング(記事作成)の募集ではよくありますが、報酬なしの場合は受けてはいけません。

初めからタダで原稿を手に入れる目的で募集をしている可能性があるからです。

例えば、「テストとして最初に1,000文字以上の文章を書いてきてください」といって、テスト納品した1,000文字の記事をタダで使われるケースなどが挙げられます。

本採用より金額は少ないとしても、きちんと報酬が発生するクライアントを選びましょう。

3.具体的な仕事内容がわからない求人には申し込まない

具体的な仕事内容が記載されていない求人は注意が必要です。

  • 契約後に予想外の仕事をさせられる
  • 報酬に見合わない仕事をさせられる
  • 違法行為やグレーゾーンの仕事をさせられる

といったリスクがあるからです。

例えばデータ入力なら、「どんなデータを」「何に入力して(例:エクセルファイルに)」「報酬はいくらか(例:1枚5円)」のように依頼内容や報酬が具体的に記載されている求人であれば安心です。

スマホがあれば誰にでも簡単にできる仕事です」「詳しいお仕事内容は申込後にお知らせします」のように、何の仕事なのかわからない求人には応募しないでください。

4.初期費用のかかる仕事は受けない

求人への応募後に、教材費・研修費・機材費などの名目で初期費用が必要と言われた場合は、仕事を受けないようにしましょう。

「費用はかかるけれどもすぐに元が取れる」といった根拠のない利益保証や、「30日以内に利益が出なければ費用を返金する」のような申し出は詐欺の常套手段です。

健全な在宅ワークであれば、初期費用はかかりません。

万が一、上記のようなクライアントに遭遇した場合は、サイト運営元や消費生活センター(電話番号:188)に連絡しましょう。

5.条件の良すぎる求人は疑う

「簡単・ラクな仕事で高収入が稼げる」といった条件の良すぎる求人は疑いましょう。

好条件をエサにして応募者を募っている可能性があるからです。

「細かい条件がある案件は面倒」と思うかもしれませんが、例えばライティングの仕事なら、「◯◯文字に満たない記事は承認できません」「他のサイトの記事をコピペした記事はNGです」のように、報酬を得るための条件がきちんと記載されているクライアントの方が信頼に値します。

「超簡単な仕事で高収入」「頑張り次第で月に50万円稼げます」といったうたい文句や、メリットばかり強調している求人には応募しないでください。

6.敬語を使わないクライアントとは仕事をしない

敬語を使わない、メッセージのやり取りが馴れ馴れしいといったクライアントは要注意です。

ビジネスマナーが備わっていないクライアントとのやり取りは、

  • 指示が分かりにくい
  • 責任を押しつけてくる
  • 高圧的な態度を取る

のように、トラブルになったりストレスが溜まったりするため、安心安全に仕事ができないからです。

やり取りをするうえで、不信感があるクライアントの元では継続して仕事を受けないようにしましょう。

安全性の高いおすすめの在宅ワーク

安全性の高いおすすめの在宅ワーク
在宅ワーク初心者でも始められる仕事から、本業としてしっかり稼ぎたい人向けの仕事まで、それぞれの安全性とおすすめポイントを紹介します。

タスクアンケート

タスクアンケートの仕事は安全な確率が高いです。

タスクアンケートは単発で、設問に対して回答する単純な仕事なので、クライアントとやり取りすることがないためです。

単価は低いものの、どのサイトでもアンケートの案件は多いので、コツコツと継続して仕事がしたい在宅ワーク初心者におすすめです。

タスク・軽作業・事務の仕事・依頼一覧はこちら

クラウドソーシングを利用したライティング(記事作成)

ライティングは、求人サイトや個人のサイト、インスタグラムなどでも募集がある人気の在宅ワークです。

在宅ワークが初めての人は、安全性の高い「クラウドソーシングサイト」の利用をおすすめします。

クラウドソーシングなら万が一報酬の未払いが生じても、サイトが解決してくれるので安心です。

また、

  • 求人数が多い
  • 初心者や未経験者でも書ける簡単な記事もある
  • 記事作成のノウハウを教えてくれるクライアントもある
  • ライティングスピードが上がったり、良い記事をかけるようになれば高収入が得られる

といったメリットがあるのも魅力です。

ライティング(記事作成)の仕事・依頼一覧はこちら

専門性の高い仕事

Webデザインやプログラミング、システムエンジニアといった専門性の高い仕事は、安全な在宅ワークと言えます。

在宅ワーク詐欺は、「スキルや経験がないけどラクに稼ぎたい」という心理につけ込んだものが大半だからです。

専門性の高い仕事の場合、一般的なクラウドソーシングサイトだけでなく、専門職に特化した在宅ワークの求人サイトもあります。

継続的に仕事を依頼されることもあり、在宅ワークだけで生計を立てることも可能です。

システム開発・運用の仕事・依頼一覧はこちら

安全性に疑問のある在宅ワーク

安全性に疑問のある在宅ワーク
以下の在宅ワークは安全性に疑問があるため、注意が必要です。

チャットレディ

チャットレディとは、TV電話のようにWEBカメラを使って画面越しに男性と会話をする仕事です。

  • 年齢不問
  • 在宅でできる
  • 好きな時間に働ける
  • 費用は一切かからない
  • 高額報酬が目指せる

といった理由から興味を持つ人も多いかもしれませんが、安全面では疑問があるためおすすめできません。

チャットレディ最大の不安材料は、「個人情報が守られない」ことです。

ネット上に自分の顔を公開するため、公開した画像や動画が流出する危険性があるからです。

一度画像や動画が流出すると、半永久的にネット上に残ってしまいます。

また、映像に映り込んでいる背景から自宅を特定されたり、相手の男性がストーカー化したりするなどのリスクもあります。

高収入に釣られて安易に始めることは避けましょう。

商品購入代行

商品購入代行とは、指定された商品を依頼者に代わって購入する仕事です。

商品を購入するだけなので誰でも簡単にできますが、

  • 立て替えた商品代金が支払われなかった
  • 指定された商品を購入してコメントするステマの仕事内容だった
  • 定期コースの商品購入の案件で解約を忘れ、自腹をきることになった
  • 個人情報を悪用して、高額な購入契約をさせられた
  • メルマガやDMが頻繁に届くようになった
  • 取り込み詐欺や荷受け詐欺などの案件だった

といったトラブルの報告が多数寄せられており、2017年には逮捕者も出ています。

現在、取り締まりが厳しくなっているので、商品購入代行としての仕事募集は行われていませんが、応募してみたら商品購入代行だったというケースがあるので注意してください。

仕事の受注先や在宅ワーク・副業が見つかるサイト
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安全な在宅ワークをする際によくある質問(Q&A)

安全な在宅ワークをする際によくある質問(Q&A)を紹介します。

疑問、質問等がある場合は、ぜひ参考にしてみてください。

匿名やニックネームでも安全に在宅ワークはできますか?
匿名やニックネームでも、安全に在宅ワークすることが可能です。

クラウドソーシングなどのプラットフォームを使うと、個人情報を伏せたまま案件の受注ができるからですね。

ニックネームで登録でき、応募やメッセージのやりとりをするときも、本名は必要ありません。

ただし報酬受け取りに必要な「本名」「住所」「口座情報」などについては、「マネーロンダリング防止」や「報酬支払いの正確性」などのため、各プラットフォームへの提出が求められます。

またクライアントによっては、本名での業務請負契約書や秘密保持契約書の締結を求めてくることもあります。

個人情報をプラットフォームに提供する際は、「信頼できるプラットフォームなのか」「個人情報の利用方法が適切なのか」をチェックしましょう。

在宅ワークで個人情報を守るために気をつけることは?
在宅ワークで自分の個人情報を守るために気をつけたいことは、「業務に関係ない情報」を開示しないことです。

例えば「家族構成」「プライベートなSNSやLINEのアカウント」「個人の電話番号」などがあります。

個人の携帯電話番号やLINEをクライアントに教えなくても、クライアントとのやりとりはクラウドソーシングのメッセージ機能上で十分にできます。

「業務に必要かどうか、判断に迷う個人情報」の開示を求められて不安を感じた場合は、プラットフォームのサポートセンターなどに相談しましょう。

在宅ワークでトラブルが発生したときに備えて記録しておくべきものは?
在宅ワークでは、残念ながら悪質なクライアントと仕事をしてしまい、トラブルになることもあります。

在宅ワークでクライアントとのトラブルに備えて記録しておくべきものは、以下の通りです。

  • 契約内容(契約書、発注書など)
  • 指示のやりとり(具体的な指示内容と日時など)
  • 業務遂行記録(納品日など)
  • 成果物
  • トラブル発生時の時系列の記録(クライアントの発言や、自信の対応など)

クラウディアなどのクラウドソーシングを利用していれば、クラウドソーシング上で交わしたやり取りは一定期間ログとして残ります。

上記のような記録があれば、クライアントに客観的な証拠を提示できますし、クライアントとの話し合いがこじれた場合にはプラットフォームや弁護士などに相談しやすくなります。

契約書の内容などはスクリーンショットを撮ったりダウンロードしたりして、ローカルに保存しておくのもおすすめです。

在宅ワーク詐欺かもしれないと感じたとき、まず何をすればいい?
在宅ワーク詐欺かもしれないと感じた場合は、以下の対応をとりましょう。

応募前
  • 業者の表談や実体をSNSやネットで調べる
  • 高額な初期費用がかかる案件や、報酬が相場より明らかに高すぎる案件には、応募しない
  • 信頼できる人・窓口に相談して冷静になる
応募後
  • 相手とのやりとりや契約内容を保存する
  • 業務に不要な個人情報を安易に提供しない
  • 「初期費用」「登録料」「教材費」などの金銭を要求された場合、慎重に必要性・妥当性を検討する
  • クラウドソーシング運営事務局や消費者ホットラインに相談する

応募前であれば、まず「怪しい案件には近づかない」のが一番です。

ちょっとでも「おかしいな」と思ったら一度立ち止まり、しっかり情報収集して慎重に動きましょう。

在宅ワーク詐欺に遭った場合の相談先・対処法は?
在宅ワーク詐欺に遭ったと感じた場合に相談できる主な窓口は、以下の通りです。

相談時には「契約内容」「クライアントとのやりとり履歴」「金銭の流れ」などを整理して、窓口で相談しましょう。

「初期費用をだまし取られた」「役に立たないツールを高額で買わされた」「報酬未払い」「個人情報悪用」「脅迫や強要」などの犯罪行為があった場合は、警察にも相談できます。

法的措置も視野に入れるなら、弁護士への相談が適当です。

「どこに相談したらいいかわからない」「いきなり警察や弁護士には相談しにくい」という場合には、クラウドソーシングの運営事務局や消費者ホットラインで対応の方向性を相談しましょう。

詐欺業者は詐欺に精通しているので、自分ひとりで対応せず、専門家の力を借りることが重要です。

怪しい在宅ワークに応募してしまった場合、途中で断っても大丈夫?
怪しい在宅ワークに応募してしまった場合、途中で断っても大丈夫。

理由は以下の通りです。

  • 契約書を交わしていない段階なら、一方的に辞退しても法的問題になる可能性は低い
  • 「途中でやめるなら違約金を払え」と言われても、正当な根拠がなければ支払い義務はない

クラウドソーシングなどで募集されている在宅ワークで多い「業務請負契約」は、双方の明確な合意があって初めて成立するものです。

そのためまだ契約書を交わしていないなら、辞退しても問題になることはほとんどありません。

メールやメッセージなど証拠として残る方法で、はっきり「辞退する」と伝えてください。

なおすでに業務請負契約を取り交わしていて、契約書に違約金についての記載があったとしても、法律上不当なら契約書は無効になる可能性もあります。

詐欺の場合にはクライアント側が違法で不利なので、クライアントが法的手段に出てくる可能性も低いと考えられます。

「辞退はしたが、すでに個人情報を渡してしまった」など不安な点がある場合は、運営事務局や消費者ホットラインに相談してみましょう。

クライアントから個別連絡(LINEなど)を求められたらどうすればいい?
クライアントから個別連絡を求められた場合の対応は、クライアントの信頼性と個別連絡の正当性・必要性を総合的に考慮して判断する必要があります。

抽象的な結論になってしまいましたが、つまりは「場合によりけり」です。

「個別連絡=詐欺、怪しい」とは限らないからですね。

プロジェクトによっては、クライアントが組織しているプロジェクトチームのグループチャットに入ったほうが、業務が効率的に進みます。

また「文面だけでは伝わりにくいことがあるので、キックオフミーティングとしてオンライン会議システムを使って説明を行いたい」というクライアントもいます。

上記のような「個別連絡の希望」は、正当性と合理性のあるものです。

「外部の連絡手段を使うときには申請が必要」となっているクラウドソーシングもあるので、正式な申請手続きを踏んでもらいましょう。

不安があり、必要性もあまり感じられない場合には、「セキュリティと記録保持のため、やり取りはプラットフォーム上でお願いします」と丁寧にお願いしてみるのもひとつの方法です。

「案件がひとつ消える」か「不安なまま業務を遂行する」のかを、天秤にかけてみてください。

海外のクライアントの在宅ワーク案件は安全ですか?
結論から言いますと、「海外のクライアントだから日本のクライアントより危ない」ということはありません。

海外クライアントでもきちんと仕事できるところはもちろん多いですし、日本より報酬単価が高いなど有益な機会もあります。

ただ以下の点には注意しましょう。

  • 相手が使う言語に不慣れだと、契約書の内容確認や業務上のやり取りで齟齬が発生する可能性がある
  • 日本のクライアントに比べて、事業実態を調べにくい

また報酬のサイクルが日本のクライアントの通例と違ったり、海外からの送金で時間がかかったりすることもあるので、注意しましょう。

クラウドソーシング経由で海外クライアントから案件を受ける場合には、クラウドソーシングのシステムどおりに取引できるので安心感があります。

上記の意味で、海外クライアントとのやりとりにはクラウドソーシングサイトを使うことをお勧めします。

「Upwork」など海外発のクラウドソーシングも、日本から利用可能です。

「報酬の支払いが遅れている」と言われた場合、どこまで待てばよい?
クラウドソーシングを介さない直接契約で報酬の支払いが遅れている場合、支払い予定日の翌営業日になっても振り込みがないなら、クライアントに確認の連絡を入れることをおすすめします。

「早すぎる」と感じるかもしれませんが、ワーカー側がクオリティを満たした成果物を納品しているなら、契約書にある期日までに支払わず、連絡もしてこないクライアントが悪いです。

「少し遅れます」と連絡があった場合には、できるだけ早い支払いをお願いし、理由も聞きましょう。

支払いが遅れるほど生活にも影響しますし、時間が経つほどクライアントから「報酬の管理をしっかりしていないワーカー」と認識されて舐められてしまうので、早めの対応がポイントです。

なおクラウドソーシング経由の場合は、仮払い後に業務開始しているなら、未払いトラブルが起きることは少なくなっています。

ただ「完了報告や納品報告後に、なかなかクライアントが納品物を検収してくれない」というケースはよくあります。

クラウディアでは、利用規約で納品後7日以内にクライアントが検収を行うことになっていますので、検収を待つのは1週間が目安です。

1週間を過ぎても検収されない場合は、メッセージで検収を促してください。

まとめ

在宅ワークの注意点や不安点をいろいろとご紹介してきましが、大半のサイトやクライアントはきちんとした会社なのでそれほど心配はいりません。

以下の点に気をつけて、安全に楽しく在宅ワークを始めましょう。

【在宅ワークを選ぶ際の最重要ポイント】

  • 大手で実績のあるクラウドソーシングサイトや求人サイトを選ぶ
  • クライアントの「評価」や「発注率」をチェックする
  • 初期費用がかからない仕事を選ぶ
  • 条件が良すぎる求人は注意する

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