在宅ワークは本業にできる?本業におすすめの在宅ワークを紹介

「在宅ワークを本業にしたい」「在宅ワークで生活していきたい」という願望はあっても、

  • 在宅ワークだけで生活できるほどの収入が得られるのか
  • 在宅ワークは副業ではなく本業として成り立つのか

…と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、在宅ワークを本業にして生計を立てることは可能です。

在宅ワークを本業にしたことがある58人にアンケート調査を行ったところ、6人に1人にあたる9人が生計を立てられるであろう月収20~30万円を得ていたことからも分かります。

この記事を読めば、

  • どのような人が在宅ワークを本業にできるのか
  • どの在宅ワークを選べば生計を立てられるぐらい稼げるのか

ということがわかりますよ。

本業として在宅ワークを始めたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

在宅ワークを本業にして生活することは可能

在宅ワークを本業にして生活することは可能です。

なぜなら、本業として在宅ワークを経験したことがある58人に、「本業の在宅ワークの月収だけで生活できるのか?」アンケート調査を行ったところ以下の回答を得ることができたからですね。

  • 「無駄遣いをしないから生活していける」(月収20万円/男性)
  • 「家賃を払ってご飯を食べるだけなら大丈夫です」(月収25万円/男性)
  • 「生活するには家賃と食費くらいあればよい」(月収18万円/女性)
  • 「独身なのでやっていけます」(月収20万円/男性)
  • 「17万円位あれば生活できます」(月収17万円/女性)

地域による物価差や必要な生活費の個人差はありますが、口コミを見ても分かるように月収20万円前後ぐらい稼げれば、生計を立てることはできそうです。

しかし、本業として在宅ワークを経験したことがある58人に行った、「本業の在宅ワークで得られる月収」のアンケート調査の結果を見ると、半数以上が月収10万円未満で、在宅ワークの本業だけで生計を立てることができる人は限られています。

在宅ワークを本業にすることが向いている人

在宅ワークを本業にすることが向いているのは、以下の人たちです。

  • すでに在宅ワークで安定した収入がある人
  • 主婦(主夫)や実家暮らしの人
  • 副収入がある人

なぜ向いているのか、具体的な理由を紹介します。

すでに在宅ワークで安定した収入がある人は本業にしても問題なし

すでに在宅ワークで生計を立てられるぐらいの安定した収入がある人は、在宅ワークを本業にしても問題ありません。

なぜなら、生計を立てられるぐらいの収入がある人は、在宅ワークが軌道に乗っており、本業にしたとしても当面の間は安定した収入が見込めるからですね。

また、専門的な資格があるとか、高収入の仕事のスキルがあるという人も、在宅ワークで生計を立てられる見込みがあるので、在宅ワークを本業にすることが向いていると言えるでしょう。

主婦(主夫)や実家暮らしの人は在宅ワークを本業にしても大きなリスクがない

主婦(主夫)や実家暮らしの人は、在宅ワークを本業にしても大きなリスクはありません。

万が一、在宅ワークで稼げなくても、配偶者や家族の収入があるので生活に困ることがないからですね。

本業として在宅ワークを経験したことがある58人に、「本業の在宅ワークの月収だけで生活できるのか?」アンケート調査を行ったところ、主婦(主夫)や実家暮らしの人からは以下の回答が得られました。

  • 「生活は主人の収入で主にやりくりし、私は幼稚園費用を担当していました。」(月収2~3万円/女性)
  • 「主人が家計を支えてくれているから問題ありません。」(月収10万円/女性)
  • 「配偶者が働いているし、配偶者所有の自宅があるので生活できている。」(月収3万円/男性)
  • 「実家に住んでいるから月2万円でもやっていけます。」(月収2万円/女性)

口コミを見ても分かるとおり、本業の在宅ワークの収入が少なくても生活ができているのです。

逆に主婦(主夫)や実家暮らしの人が在宅ワークの本業で高収入を得ると、配偶者や家族の扶養から外れる可能性があることを理解しておく必要があります。

副収入がある人は本業以外に収入が確保できているから安心して在宅ワークを本業にできる

副収入がある人は、本業の在宅ワーク以外の収入が確保できているので、安心して在宅ワークを本業にすることができます。

万が一在宅ワークで稼げなくても、年金収入や不動産収入といった収入を生活に充てることができるからですね。

本業として在宅ワークを経験したことがある58人に、「本業の在宅ワークの月収だけで生活できるのか?」をアンケート調査を行ったところ、副収入がある人からは以下の回答が得られました。

  • 「駐車場経営による不労所得があるため、本業の在宅ワークの月収でも成り立っている」(月収5~8万円/男性)
  • 「障害者年金が2ヶ月に一度のペースで支給されるので生活できています」(月収10万円/男性)

副収入があることで生活できていることが分かります。

年金や不労収入だけでなく、自分で働いたお金も得たいという人は在宅ワークを本業にしてみてはいかがでしょうか。

本業におすすめの在宅ワーク

本業におすすめの在宅ワークのポイントは以下の3つです。

  • 「パソコンを使ってできる」
  • 「在宅ワークの仕事がたくさんある」
  • 「高収入が目指せる」

なぜなら、仕事がたくさんあれば安定して仕事を受注することができますし、在宅ワークを本業として生計を立てたい人は高収入を得る必要があるからですね。

また、高収入の在宅ワークはパソコンを使った仕事内容に限定されます。

「パソコンを使ってできる」「仕事がたくさんある」「高収入が目指せる」という条件を満たしている在宅ワークを中心に、本業におすすめの在宅ワークを紹介します。

ITエンジニア系の在宅ワークは本業として食べていける

ITエンジニア系の在宅ワークは本業として食べていける職種なのでおすすめです。

なぜなら、在宅ワークの仕事が豊富なクラウドソーシングサイト「クラウディア」のシステム開発・運用の仕事依頼を見てみると、

  • プロジェクトマネージャー 予算:300,000円~500,000円
  • アプリ開発 予算:500,000円~1,000,000円
  • Webプログラミング 予算:400,000円~600,000円

といった報酬が高い案件が揃っており、本業として生計を立てることができるからですね。

また、ITエンジニア系の業界は人手不足ということもあり、在宅ワークの募集が多いです。

仕事のパフォーマンスによってはクライアント専属のエンジニアとして継続して仕事を受注できるので、うまくいけば安定した高収入を得ることもできますよ。

【ITエンジニア系の仕事を本業にすることが向いている人】

  • 論理的思考が得意な男性
  • 地道な作業が苦にならない人
  • ITエンジニア系の仕事経験がある人
  • 未経験でもやる気と学ぶ意欲がある人

Webデザイン系の在宅ワークは高収入が目指せる

Webデザイン系の在宅ワークは高収入が目指せるので、本業の在宅ワークとしておすすめです。

在宅ワークの仕事が豊富なクラウドソーシングサイト「クラウディア」のWebサイト・HP制作、運用管理の仕事依頼を見てみると、予算10,000円~100,000円の案件を中心に、

  • ウェブサイトのコーディング 予算:300,000円~400,000円
  • 新規WEBサイトデザイン 予算100,000円~300,000円

といった高額報酬の案件や、

  • Web・ホームページデザイン 時間制:1,200円
  • サイトパーツの作成 時間制:1,800円

といった時給制の案件も揃っています。

今までの仕事経験で培った人脈を使って仕事を取ることもできるので、仕事のやり方次第ではWebデザイン系の在宅ワークで生計を立てることも可能です。

【Webデザイン系の在宅ワークを本業にすることが向いている人】

  • Webデザイン系の仕事の経験がある人
  • 仕事を紹介してもらえる人脈がある人
  • 高収入を目指せるコーディングスキルやSEO知識がある人

サラリーマンの収入超えも夢ではないアフィリエイト

アフィリエイトはサラリーマンの収入超えも夢ではない在宅ワークです。

軌道に乗れば月収100万円以上稼ぐこともできます。

インターネットで「アフィリエイト、月収」で検索すれば、アフィリエイトの月収実績や経験談などがたくさん出てきますよ。

しかし、サラリーマンの収入を超えられるのはごく一部の人で、現実は全く稼げない人がほとんどです。

アフィリエイトに向いている人なら稼げる可能性があるので、以下の「アフィリエイトの在宅ワークを本業にすることが向いている人」の条件に該当するかチェックしてみてくださいね。

【アフィリエイトの在宅ワークを本業にすることが向いている人】

  • 文章を書くことが好き、または得意な人
  • SNSのフォロワー数が1万超えの人
  • 毎日コツコツ作業ができる人
  • アフィリエイトの知識がある、または向学心がある人

未経験からでも在宅ワークを本業にしたいのならライティング

未経験からでも本業にできる在宅ワークとしておすすめなのがライティングです。

なぜなら、

  • 経験や資格などがなくても始めることができる
  • クラウドソーシングサイトの中でも募集案件が多い
  • スキルや経験を積むと高収入を得ることもできる

といった理由があるからですね。

本業として在宅ワークを経験したことがある58人に「本業の在宅ワークの仕事内容」についてアンケート調査を行ったところ、58人中25人がライティングの在宅ワークを本業にしていました。

ライティングの在宅ワークは本業として始めやすいということが分かりますね。

ライティングの在宅ワークといえば、「単価が安い」「ほとんど稼げない」といったイメージがある人もいるかと思いますが、アンケート調査では月収15万円~30万円をライティングの在宅ワークで稼いでいる人も存在しています。

やり方やスキルアップ次第では、ライティングの在宅ワークでも生計を立てることが可能ということですね。

また、高収入を目指すなら、SEO(検索エンジン最適化)の知識を習得してSEOライターを目指すこともおすすめですよ。

SEO(検索エンジン最適化)とは?

インターネットの検索結果において、自社のサイトや記事が上位表示されるように対策すること。SEOの知識とテクニックがあるライターをSEOライターと呼んでおり、最近はSEOライターを求める企業も増えてきています。

【ライティングの在宅ワークを本業にすることが向いている人】

  • 文章を書くことが好きな人、または得意な人
  • 情報収集や情報分析が好きな人
  • 何らかの専門知識がある人

※参考⇒ ライティング(記事作成)の仕事・依頼一覧はこちら

在宅ワークを本業にして稼ぐ方法やコツ

在宅ワークを本業にして稼ぐ方法やコツは以下の4つです。

    1. ますは副業として始める
    2. 高収入が目指せるジャンルに絞る
    3. コツコツ根気よく続ける
    4. 努力を怠らない

本業として在宅ワークを始めるからには、これから紹介する稼ぐ方法やコツを活用してしっかり稼いでくださいね。

1.まずは副業として始めてみる

まずは副業として始めましょう。

会社勤めを辞めて、いきなり在宅ワークを本業にしてしまうと、稼げない場合に後戻りができず金銭的にも困ってしまうからですね。

また、副業として始めると、本業の収入で金銭的余裕があるので、報酬を気にすることなく色んな在宅ワークにトライすることができ、自分に合った仕事を見つけることができます。

安定して稼げるようになった時点で、副業から本業に切り替えると失敗するリスクを軽減できますよ。

2.高収入が目指せるジャンルに絞る

高収入が目指せるジャンルに絞って在宅ワークを本業にしてください。

同じ作業時間でも単価が違えば、単価が高い方が効率的に稼ぐことができ、在宅ワークを本業にして生計を立てることも可能だからですね。

在宅ワークと言えばあまり稼げないイメージがありますが、高収入が目指せるジャンルもあります。

例えば、在宅ワークの仕事が豊富なクラウドソーシングサイトの「クラウディア」の案件を見てみると、システム開発・運用Webサイト・HP制作、運用管理は報酬が高いですよ。

3.コツコツ根気よく続ける

在宅ワークを本業にするなら、コツコツ根気よく続けることが大切です。

なぜなら、コツコツ仕事をこなすことで在宅ワークが軌道に乗ってくるからですね。

コツコツ根気よく続けることで、

  • 実績を作ることができる
  • クライアントから継続的に仕事を受注できる
  • 単価アップが期待できる

など、収入に繋がるようになり、本業として在宅ワークで稼げるようになりますよ。

4.努力を怠らない

在宅ワークを本業にするなら努力を怠らないようにしましょう。

なぜなら、努力をしないと本業として在宅ワークで稼ぐことができないからですね。

  • 自己管理を徹底して効率的に仕事をこなす
  • クライアントの信頼を得るために納期を守る
  • コネを作って仕事を受注できるようにする
  • 勉強や訓練をしてスキルアップを目指す

といった努力を積み重ね、本業として在宅ワークで稼いでくださいね。

まとめ

誰でも在宅ワークを本業にすることはできますし、やり方次第では在宅ワークを本業として生計を立てることも可能です。

在宅ワークを本業にするのなら、

  • ITエンジニア系
  • Webデザイン系
  • アフィリエイト
  • ライティング

といった、在宅ワークの案件が多く、高収入を目指せる仕事がおすすめです。

せっかく本業として在宅ワークを始めるのですから、以下の在宅ワークを本業にして稼ぐ方法やコツを活用して、しっかり稼いで収入を得てくださいね。

【在宅ワークを本業にして稼ぐ方法やコツ】

  • ますは副業として始める
  • 高収入が目指せるジャンルに絞る
  • コツコツ根気よく続ける
  • 努力を怠らない
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