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多くの成果物を大量に採用する方式です。アンケートやライティングに向いています。
多くの成果物の中から、優れた物を採用する方法です。ロゴ作成などデザイン的な仕事に向いています。
見積や計画など希望にあったワーカーと取引する方法です。中長期にわたって進める仕事に向いています。
時間に対して報酬を支払う(時給)方式です。作業時間の修正は専用のアプリで行います。
クラウドソーシングとは、「不特定多数の群集(crowd)に業務委託する(sourcing)」という意味であり、この2つの言葉を組み合わせた造語「crowd+sourcing=crowdsourcing(クラウドソーシング)」を指します。インターネット上で、発注者側であるクライアントと受注者側の不特定多数の作業者(ワーカー)をマッチングするサービスです。
ある一定のプロセスを委託するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)に対し、クラウドソーシングは1記事数百円といった単位(マイクロタスク)での取引ができるため、主婦層のお小遣い稼ぎや、副業、内職、在宅ワークといったライトなイメージでも人気が高まっています。
海外ではクラウドソーシングの歴史は意外に古く、1990年代の終わりごろに米国で発祥したと考えられています。発祥当初のクラウドソーシングとは主に開発よりの案件が多く取引されていましたが、昨今ではアンケートやライティング、翻訳、デザイン、ロゴ作成、事務作業と多岐にわたる仕事の需要も増えています。 クラウドソーシングが日本に上陸したのは、2000年代半ばとされ、2011年の東日本大震災により在宅ワークやテレワークといった雇用形態に注目が集まるとともに、日本におけるクラウドソーシング市場も急速に拡大しています。
クライアントとワーカー間での報酬の支払いの際に、トラブルがおきないよう、前もって発生すると予想される金額を一時的に担保する仮払い制度など充実しており、ユーザーが安心して取引できる環境が整っていることも大きな特徴です。
このようにクラウドソーシングとは新世代のワークスタイルであり、インターネットの繋がる環境とPCさえあれば、場所や時間に制限されることなく、自由に仕事をすることができます。
今後、主婦層や学生の副業・内職・在宅ワークの支援として、また、企業とプロの技術者やフリーランスのマーケットプレイスとして、広く普及していくことは間違いないでしょう。