ホームページ作成の外注先3選とそれぞれへの依頼方法

ホームページを所有して有効活用することは、企業や個人事業主にとって、今や欠かせない要素です。

業種や職種は関係なく、あらゆる企業が、社会的な認知度を上げるためや、新しい商品やサービスを紹介、集客数を増やすためなどに活用しています。

そのためには、自分たちのメッセージをターゲット層にきちんと伝えてくれる「見やすくて機能的なホームページ」が必要です。

ホームページを用意したりデザイン変更する際には、専門業者にホームページ作成を外注依頼がおすすめです。

デザインやHTML知識のないスタッフが自らホームページ作成スキルを身につけるのは時間もかかるし、専門業者の作ったサイトのほうが見栄えも良いためですね。

逆に見栄えが悪いと、「怪しい会社かも?」「胡散臭い商品だなぁ」と、ユーザーからのマイナスイメージへとつながりやすいです。

効果的なホームページを作成するための外注依頼方法やメリット・デメリットなどについて説明していきます。

ホームページ作成の外注先3選とそれぞれへの依頼方法

ホームページ作成の外注依頼先は主に3種類です。

  • フリーランスや個人事業主のデザイナーへ依頼
  • ホームページ制作会社へ依頼
  • クラウドソーシングで気に入ったワーカーへ依頼

以下、フリーランスとウェブ制作会社それぞれのサービスや特徴を詳しく説明します。

理想のホームページを作っているフリーランスへ直接依頼

Google検索、ツイッター、インスタグラムなど、頭の中で理想のホームページを考えながら、色々とチェックしている人も多いと思います。

理想のホームページを作っているフリーランスのデザイナーさんを見つけたら、直接依頼するのもおすすめです。

すでに理想に近いイメージのホームページを作っている人に直接お願いすることで、全く見当違いのデザインが仕上がってくる確率は低くなるためですね。

ただし、依頼前には担当できる業務の範囲を事前に確認しておきましょう。

個人の裁量によっては、依頼元が欲しい機能を付けるためのスキルが作成者に足りず、欲しかった機能をつけてもらえなかったりするからですね。

例えば、デザインはできるけど「コーディングはできない」「ワードプレスの導入はムリ」といったケースも少なくありません。

また、打ち合わせやコミュニケーション方法の確認も大切です。

最初の問い合わせからホームページの納品までの全ての工程で、個人のフリーランスと直接やりとりをすることになります。

個人間でのコミュニケーションが効率よく取れないと、イメージと違うホームページができてきたりします。

個人に依頼する場合は、自分たちの予算や求めるものをよく確認したうえで、条件がマッチするフリーランスのウェブ制作者を選ぶように心がけましょう。

全くわからない場合、ホームページ制作会社への作成依頼がおすすめ

ホームページは用意したいけれど、どんなのを作れば良いのか全くわからないと困っている人も多いと思います。

何をすれば良いのか全くわからない場合、ホームページ制作会社への作成依頼がおすすめです。

お客様へのヒアリングを元に、すべての業務をディレクションしてくれるからですね。

※ディレクションとは
ディレクションとは、指導や監督、演出という意味の言葉を指します。

ホームページに対して、フワっとしたイメージしかなくても、あなたを担当してくれるディレクターがすべて組み立ててくれるので安心です。

また、制作会社は複数のスペシャリストからなるチームが分業制で作成担当してくれるケースが多いです。

  • デザイナー
  • プログラマー
  • コーダー
  • ディレクター
  • イラストレーター…etc

そのため、特殊なプログラミングや大規模サイト、漫画イラストの導入など、フリーランスよりも対応範囲が広いです。

ただし、制作会社ごとに料金面はもちろん、できることやできないことの差も大きいです。

なぜなら、ホームページ制作会社ごとに、在籍スタッフの人員や能力差があるからです。

例えば、漫画イラストの導入を考えているけれど、漫画を描けるスタッフさんが居ないと難しいです。

また中にはホームページの権利関係や専門用語などが分からないことにつけこんで、必要のないシステムを組み込んだり、高額料金をふっかけたりする悪質な業者もいるので、注意しましょう。

クラウドソーシングは複数応募の中から気に入ったワーカーへ依頼できる

クラウドソーシングとは、インターネット上でクライアント(発注者)とワーカーをマッチングするサービスです。

結論から言うと、クラウドソーシングなら複数応募の中から気に入ったワーカーに依頼できます。

クラウドソーシングにはホームページ作成できるワーカーさんが多数登録しているため、多数の応募が見込めます。

細かい単位での発注も可能なので、細かい要望ごとに仕事依頼できるのも魅力です。

  • 一部分だけデザイン変更したい
  • サイトへ掲載するボタンだけ作りたい
  • ホームページをWordPressへ変更したい

気に入ったワーカーさんへの丸投げ依頼も可能ですが、コンペとプロジェクトの組み合わせての作成もおすすめです。

コンペで「ホームページのデザイン依頼」して、一番気に入ったデザインをプロジェクトでコーディング依頼するカタチですね。

丸投げよりもリスクは低く、ホームページ制作依頼できるのでおすすめですよ。

依頼方法は、他の人たちがどんな依頼の仕方をしているのか?をチェックしたらイメージできますよ。

※参考⇒ Webサイト・HP制作、運用管理の仕事・依頼

全くのゼロからホームページ外注依頼の手順

全くのゼロからホームページを外注依頼する時の手順は以下の通りです。

  • 複数の業者やワーカーに問い合わせる
  • 複数の業者やワーカーとヒアリングをする
  • 複数の業者やワーカーから見積もりをもらう
  • 外注依頼先を決定し、契約を締結する
  • 写真、文章などのデータを準備し、依頼先へ送付する
  • 制作作業
  • 修正・変更
  • 最終チェック
  • 納品
  • 公開
  • 可能な場合はアフターフォロー
  • 管理、メンテナンスして最近の情報に更新していく

ホームページ作成の外注依頼費用相場はどれくらい?

結論から言うと、ホームページ作成において、これといった決まった相場は存在しません。

なぜなら、サイトに求めるデザイン、システムなど、規模感に応じて金額差が大きいからですね。

例えば、ペライチのように無料で作成できるものから、1,000万円を超える大規模サイトまで様々です。

ただ、筆者もWEB制作会社を経験していたことから、あえて参考程度に出すとしたら、予算30万円~50万円で考えているオーナーさんは多かったです。

50万円を超えてくるとなると、デザイン以外の何かしらの機能を求めるケースがほとんどでした。

また、見た目のデザイン費用を安く抑えたい場合、作成費用の相場はおおよそ15万円~30万円といえます。

5~10ページ程度で構成されるシンプルなホームページだったりしますね。

上記理由から、希望条件に適した内容と料金のホームページ作成者を選ぶには、複数の業者やワーカーへ問い合わせをして、事前見積もりを出してもらっての相見積もりをおすすめします。

ホームページ作成を外注依頼する際のコツ

ホームページ作成を外注依頼する前に知っておきたいコツについて解説していきます。

ホームページの作成目的・ユーザー層・必要機能をできる限り明確にする

依頼主として、「なぜホームページを新たに作成することが必要なのか」を思い出しましょう。

ホームページを外注依頼する前に、ホームページの作成目的・ターゲットユーザー層、必要機能をできる限り明確にしておきましょう。

なぜなら、依頼先に必要なポイントをきちんと伝えておくことで、イメージ通りのホームページを作成してもらえる確率が高まります。

例えば、以下のようにカンタンでも良いので、事前に準備しておくだけでもお互いの意思疎通はしやすいことでしょう。

目的:アンチエイジング化粧品の販売
ターゲットユーザー:老化が気になるアラフォー女性
必要機能:ショッピングカート機能

上記はあくまで一例ですが、具体性があるほど、スムーズに進行しやすくなります。

他にも、会社の事業やミッションなど、活動紹介のホームページを作りたいのか、別のネットショップを作りたいのか、ブログを開きたいか、目的に応じて依頼内容も変化します。

ただ、明確なったほうが良いけれど、依頼者が全く知識がなくて明確にできない場合もあるでしょう。

複数業者に相見積もりするのがおすすめです。

いくつもの業者からヒアリングを受ける中で「やりたいこと」「できること」「費用感」など、明確にできるからですね。

クラウドソーシングで気になったワーカーさんへ色々と質問してみるのもおすすめです。

ホームページの種類やタイプを選ぶ

自分の作りたいホームページが明確にイメージできると、そのために必要なホームページの種類やタイプもわかってくると思います。

自分たちが必要なホームページの種類やタイプを選んでいきましょう。

  • 1ページだけで企業紹介するペラページ
  • 商品やサービス販売のためのランディングページ(LP)
  • 5~10ページで作られたコーポレートサイト
  • ワードプレスやムーバブルタイムで作られたブログ
  • ネットショップ
  • その他、独自システムを組み込んだサイト

ホームページの種類が最初に決まっていれば、予算や納期、過去の作品例などを通して、依頼者に適したものを提案しやすくなります。

ホームページ、ドメイン、サーバーの所有権を確保する

ホームページの「ドメイン」と「サーバー」、もしくはサーバーに入っているホームページ内データの所有権を確保しておきましょう。

なぜなら、ドメインとサーバーの所有がすべて制作会社側だと、他の業者への乗り換えや解約などが難しくなるからですね。

制作したホームページ会社が倒産したり、何かしらの理由で連絡がつかなくなって、ドメイン有効期限切れのリスクも生じます。

筆者自身、何度も観てきているケースなので注意しましょう。

最悪の場合、何年もかけて培ってきたドメインを諦めて新しくイチから作成するハメになりかねません。

また、悪質な業者だと、後々になってドメインやサーバーの権利を高額での買取を求められるケースもあります。

ホームページ作成について専門知識がない人にとっては盲点ですが、ホームページ自体やドメイン、サーバーの権利は自分たちの大切な財産の一部です。

外注依頼を受けるホームページ作成者と契約を結ぶ段階で、ドメインやサーバー、ロゴ、ホームページ自体などの権利が、誰のものになるのかをはっきりさせておきましょう。

作成料金以外にも、編集・管理費用なども含めてチェックする

ホームページ作成料金以外にも、編集時や管理費用なども含めてチェックしておきましょう。

なぜなら、ホームページ内の情報やデザイン変更を依頼した場合に、予想外に高い費用を請求されるリスクが低くなるからですね。

例えば、小さな修正には無料で対応してもらえるか、有料ならいくらかかるかや、納品後のアフターフォローの有無を確認しておきましょう。

サイト内の単語をひとつ変更するだけで、2,000円~3,000円の編集費用を打ち出す業者も決して少なくありません。

実際に作成後に必要と気づくよりも、なるべく見積もりの段階で詳しく相談して、編集や改善時の条件を知った後に、契約を結んでおきましょう。

ホームページ完成後の管理方法や管理者を決める

ホームページ完成後の管理方法や、管理者は誰なのかを決めておくのも注意点のひとつです。

なぜなら、ホームページを作って終わりではなく、更新やメンテナンスの必要性が出てくるので、完成した後の管理方法や管理者が必要になってきます。

例えば、「月日や年月の変更」「サービス内容の変更」「求人情報の変更」などが挙げられます。

ホームページの維持管理を制作会社に一任すると、細かな修正や更新の度にコストがかかるので、相応の予算が必要となるでしょう。

ホームページの維持費を予算として確保、最初から制作会社に管理を任せる予定なのであれば、考える必要はありません。

しかし、完成後に自分たちで管理したいと考えているのであれば、管理面も考えての作成が大切です。

自分たちで簡単な修正や更新などの維持管理ができるならば、コストがかからず、必要な時に必要なだけ、少しずつ修正したり更新作業を進められるので便利ですよ。

例えば、自分で管理するのであれば、WordPressがおすすめです。

なぜなら、カンタンな更新やカスタマイズであれば自分でできて、やり方がわからなくてもGoogle検索したら多数のアドバイスサイトが出てきます。

なぜなら、世界で一番使われているCMSなためですね。

中には、ホームページの更新方法やメンテナンスの方法について、いわゆる「使用説明書」を提供するホームページ制作者もいます。

しかし必ず付属しているわけでもなく、色々な質問に答えたり、サポートしてくれるかどうかは、契約によって大きく異なります。

外見からは見えない機能面もチェックする

ホームページの見た目からは分かりづらい機能面もチェックしておきましょう。

例えば、安全対策(SSL化)はされているかどうかは、セキュリティ面において大事なポイントです。

※SSLとは
SSLとは、インターネット上でのデータの通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防ぐ仕組みです。SSL化されたウェブサイトは、URLが「https」から始まり、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが入ります。

※参考⇒ GMOグローバルサイン

ホームページを訪れて商品やサービスの購入、メールアドレス入力するユーザーの個人情報を守るためには、第3者からデータを守る対策が必要不可欠です。

さらに、SEO対策、つまり検索エンジンの特性を意識して作られている点も、多くの人にホームページを見てもらう集客面で重要です。

また、パソコンからだけではなくスマホからも見やすいように、レスポンシブウェブデザインに対応しているかもチェックしておきましょう。

※参考⇒ 必読!5分でわかるレスポンシブWebデザインまとめ

ホームページ作成を外注依頼するメリット

ホームページ作成を外注依頼するメリットは以下3点です。

  • 外注することで作成時間を節約できる
  • ハイクオリティなデザインのホームページができる
  • 機能性の良いサイトができる

専門業者や個人フリーランスといったスペシャリストに、適切な予算をかけてホームページ制作を外注依頼できたら、ハイクオリティのデザインや、機能性の高い使いやすいサイトが、無駄な労力無しに作成できます。

無料でブログやホームページ作成できるサービスが増えているとはいえ、実際に自分でやってみると時間がかかりますし、思い通りのデザインや機能を充実させるのは難しいでしょう。

またデザインだけはなく、セキュリティ面でも安心できるサイトが作れるので、結果として望んでいる効果の出るホームページが手に入る確率は高いと言えるでしょう。

ホームページ作成を外注依頼するデメリット

ホームページ作成を外注依頼するデメリットは以下3点です。

  • 外注費用がかかる
  • 希望通りのホームページが納品されない可能性もある
  • 管理が難しい場合もある

無料のホームページ作成サービスと比べると、外注依頼でかかってくるコストが大きく感じることは否めません。

また、オリジナリティのあるデザインや機能性の高いホームページを作るには、相応の費用も必要となります。

基本的なコストに加えて、細部にこだわるほど修正費用や、基本料金に含まれていないサービスのオプション料金も追加でかかってきます。

外注先の制作チームをはじめとした作成者側の作業量に応じて、全体料金がどんどん高くなっていく仕組みですね。

また、自分たちのイメージを作成の外注依頼先に上手く伝えられないと、作成者の独自判断で、当初のイメージと全く違うホームページが納品されてしまう確率も高くなります。

さらに、ホームページを作成作業を一任するため、完成後に必要な管理やメンテナンスを自身で行うのは予想外に難しく、業者へ修正依頼のたび費用発生するケースも多々あります。

まとめ

「しっかりしたホームページを持たない会社やサービスは信用できない」と言う人もいるほど、ホームページの重要性は高まっています。

ホームページの作成の外注依頼は面倒だし、相応の手間はかかりますが、そのぶんイメージ通りのホームページが仕上がってきて、一般公開されたときの嬉しさも大きいです。

また、ホームページを通して、ターゲット層からの反応や手ごたえを様々な場面で感じた際は、完成時の喜びをさらに超えてくることでしょう。

自分たちにぴったりの外注方法や依頼先を見つけて、納得できる仕上がりのホームページを手に入れる参考になれば幸いです。

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