会社や商品・サービスを紹介するパンフレット。
1枚の紙を折り畳んで作られ、折り方により様々な用途で使用できますが、会社の売り上げやイメージにも影響する重要な役割を果たします。
今回は、初めてパンフレット作成を外注してみたいという方へ、おすすめの外注先12選とそれぞれへの依頼方法、依頼時のコツや費用相場、メリット・デメリットなどについて解説しますね。
パンフレット作成の外注先は主に5種類
パンフレット作成を外注できる先には主に5種類あります。
- 個人業者(フリーランス)
- デザイン会社
- 印刷会社
- 広告代理店
- 発送代行会社
それぞれが得意としてる特徴から、自分に合う外注先を選ぶと良いでしょう。
この章では、筆者がおすすめする、パンフレット作成の外注先12選を解説しますね。
手軽さと選択肢の豊富さが魅力なのは「クラウディア」
手軽さと選択肢の豊富さが魅力な外注先はクラウドソーシングサービスの「クラウディア」です。
コンペ形式でデザインを依頼すると、複数の応募の中から気に入ったデザインを選ぶだけで手軽に利用できるからですね。
コンペ方式とは?
一般的に使われるコンペ(competition)の意味です。
報酬や採用人数を前もって決め、多くの納品される成果物の中から優れた作品のみを採用する方法です。
ロゴ作成などデザイン的なお仕事に向いています。
20,000円から発注可能、多数の提案があり、個人事業主ごとの実績が可視化されているので、自分の条件に合う依頼主を探すことが可能です。
また、日本最大級のクラウドソーシングサービスとして、発注についての無料相談窓口が行われているのも便利ですね。
依頼は簡単3ステップ
依頼は簡単、3ステップでできます。
プロフィールを登録し、応募を待ち、依頼相手や制作物を選ぶだけの簡単なステップだからですね。
依頼で集められる内容は、提案・見積もりを集める、実際の制作物を集める、求人への応募など様々です。
また、自分で依頼相手をプロフィールや仕事メニューから探したり、メッセージのやり取りを通して、具体的な依頼の流れへと進めることもできます。
デザイン力が高く、実績豊富なのは「パンフレット制作.jp」
デザイン力が高く、実績豊富な外注先は「クエストデザイン」運営の「パンフレット制作.jp」です。
パンフレットに特化した事業「パンフレット制作.jp」を立ち上げて以来、600件以上のデザイン制作の実績があるからですね。
「パンフレット制作.jp」であれば、他社とデザインが被ること無く、よりユーザーに響く販促物を制作できます。
テンプレートに頼らない、完全オリジナルのオーダーメイド制作のデザインで作成してもらえるからですね。
また、ホームページ制作と合わせて依頼すればよりお得になるプランもあり、予算は少ないけど実績のある会社に依頼したいという方にもおすすめです。
パンフレットの用途別に選べる
パンフレットの用途別に、ページ数や仕様が選べます。
パンフレットのコストを抑えたい方や、コストをかけても良いパンフレットをデザインしたい方など、希望に合わせたパンフレットタイプが用意されているからですね。
例えば以下のケースが挙げられます。
- A4・4Pや6Pタイプならシンプルな仕様にデザインを合わせることでコストを抑えられる
- A4・8Pや16Pタイプならコストをかけてデザインの中にブランドの世界観を表現できる
豊富な制作実績のある会社なので、まずは問い合わせて様々な提案を聞いてみる価値は高いと言えるでしょう。
格安で会社案内用のパンフレット制作したい方には「エグゼクティブクリエイション」
格安で会社案内用のパンフレット制作をしたい方におすすめの外注先は「エグゼクティブクリエイション」です。
会社案内のパンフレット制作にも対応していて、HP制作とまとめて依頼することで大幅な値引きが可能なためですね。
例えば、HPとのセットでパンフレットを作った場合、12ページのフルカラー100部印刷を8万円で依頼できます。
また、HPにも使用した写真データなどを基にパンフレット制作した場合、約2週間程で出来上がる点も魅力と言えるでしょう。
データ制作及び印刷/配送はオンラインでも可能
会社パンフレットなどのデータ制作及び印刷/配送はオンラインでも可能です。
Webページにある専用フォームに連絡するだけで、紙媒体の制作と配送がオンラインもしくはネットショップで対応可能だからですね。
まず、デザインや内容、制作部数などを伝え、見積もりを受け取り後、正式な依頼をします。
その後、印刷前の原稿サンプルを確認し、修正後、本印刷される流れとなりますね。
A4判パンフレットの印刷料金が安い「広告宣伝ドットコム」
A4判パンフレット印刷料金が安い外注先は「エクスプライド」運営の「広告宣伝ドットコム」です。
『A4判パンフレット印刷キャンペーン』を行っていることから、印刷料金が抑えられるからですね。
例えば、A4サイズのフルカラー4ページ仕上げのパンフレットを依頼する場合、100部12,800円で印刷できます。(デザイン料別途)
また、2001年創業と、20年以上の運営実績を持っている点も魅力と言えるでしょう。
データ修正を無料で行ってくれる
印刷やデータ出力の際、データ修正を無料で行ってくれます。
印刷上の不具合が発生しないようにするためですね。
依頼の流れとしては、見積もりフォームより問い合わせし、見積書を提出後、注文します。
そして、入稿後に支払い、デザインが必要な場合は、デザインの校正も行いますね。
デザイン確認後、印刷に取り掛かり、納品という流れです。
低価格で高精細なパンフレット作成ができるのは「WAVE」
低価格で高精細なパンフレット作成ができる外注先は「WAVE」です。
世界トップメーカーの高性能オフセット印刷機を導入しているからですね。
例えば、両面カラーの折パンフレット印刷が1,000部なら1枚あたり6.5円〜となっています。
部数が多いほど格安となって、サイズ展開は最小75x148mmから最大A3サイズまで、折り方も豊富なオプションから選べます。
当日出荷でも大ロット対応、リーズナブルな短納期プランにも対応
当日出荷でも大ロット対応が可能で、リーズナブルな短納期プランにも対応しています。
ウルトラ短納期プランというのがあり、当日出荷の締め切り時間(通常10:00)を延長できるからですね。(パンフレットは8Pまで)
依頼手順は、まずユーザー登録し、商品を注文、データを入稿します。
その後、24時間以内にスタッフがデータを確認、印刷工程に進み、支払い、発送の流れとなります。
低価格で売上に直結するパンフレット作成できる「ノーブランド」
低価格で売上に直結するパンフレット作成できる外注先は「ノーブランド」です。
広告や販促のプロとして創業25年以上の運営実績を持っているうえ、企画やデザイン以外の部分の外注や営業マンを置かないことで、低価格を実現しているからですね。
また、印刷の品質にも妥協が無く、6,000社超の実績に基づく高い企画力やデザイン力、販促効果を高めるサポート力があるのも魅力と言えるでしょう。
3工程だけで簡単に依頼できる
3工程だけで簡単に依頼ができます。
パンフレットの品質低下につながらない作成工程をカットすることで、他社よりも工程短縮できているからですね。
まず、電話や問い合わせフォーム(又は見積依頼)より要望を伝え、制作内容についての具体的なやりとりを、対面(又は電話・Eメールなど)で行います。
その後、作成の準備で必要な原稿や写真などの資料を渡し、希望に応じて6,000万点からイメージ写真素材などの提供も受けとれますよ。
デザイン作成されたものを確認・修正し、印刷終了後、納品となります。
業種イメージにマッチしたパンフレット作成できる「ビーニー」
業種のイメージにマッチしたパンフレット作成できるのは「ビーニー」です。
飲食店、アパレル、美容院、エステ、整骨院、整体、リラクゼーション、ペットショップ、トリマー、学校、議員、芸能、劇団といった、多くの業種から利用されているからです。
また、パンフレットデザインなら、1,000部3万9,800円(デザイン+4ページ別)という業界比で考えても低価格での依頼が可能です。
大阪市内であればデザインにこだわったパンフレットの作成を見込めます。
大阪市内の無料出張可能で修正は5回まで対応など、綿密なコミュニケーションが取れるからですね。
相談や見積もりは無料、積極的な提案も
相談や見積もりなどは無料、作成に関する積極的な提案も行ってもらえます。
気軽に電話やメールでの相談や見積もりが行え、作成に関するアドバイスもしてもらえるからですね。
初めての方でも気軽に相談後、デザインイメージを確認後、修正作業を行います。
校正確認後、印刷開始から約1週間後の発送の流れとなります。(急ぎ便も可能)
個性的なパンフレット作成できる「アコーダー」
個性的なパンフレット作成できる外注先としては「アコーダー」があります。
なぜなら、金属や布、ビニールなどへの特殊印刷も対応しているためですね。
また、アコーダーならではの美しく機能的で洗練されたデザインの提案も期待できます。
創業以来50年と大企業からの受注実績も豊富と、他と比べられないほどの積み上げてきた知見を持っているからですね。
企業向けパンフレット作成におすすめ
企業向けのパンフレット作成におすすめです。
とにかく高品質のパンフレット作成に向いている会社で、依頼も営業・企画・デザインのプロ集団による相談が可能、その後、具体的な依頼の進展となるからですね。
詳しい見積もりなどは、問い合わせフォームや電話での相談をおすすめします。
パンフレット活用で販路拡大したい方におすすめ「ナウ」
パンフレット活用しての販路拡大を目指したい方におすすめなのは「ナウ」です。
費用対効果の高いパンフレットデザインを使命としていると、公式ホームページ上でも宣言しています。
用意されているプランとしては、一部手直しでデザインを依頼するプランと、デザインをイチから全てお任せ依頼できる2点となります。
デザイン修正の上限は無い
デザイン修正の回数などの上限はありません。
販促ツールを納得するまで使用し、効果や成果を上げられるようサポートしてもらえます。
依頼の流れは、まず電話・メールで問い合わせをし、ヒアリングや打ち合わせしてから見積もりを受けます。
確認後、デザイン制作に移り、カタログなどからデザインのイメージを決めていきますね。
デザイン確認後、修正を行い、印刷、発送という流れになります。
様々なタイプのパンフレットが作成できるのは「リッツプリント」
様々なタイプのパンフレット作成ができる外注先は「リッツプリント」です。
一般的な折りパンフレットのスタイルだけでなく、中綴じ冊子スタイルや折りリーフレットスタイルなど、ニーズに合わせたパンフレット作成ができるからですね。
また、A6の2つ折りパンフレットは、レイアウトからのデザイン作成・画像加工・印刷・地図作成・送料など全て込みで100部45,800円と低価格で、最短2日からの納品と高スピードで対応して貰えます。
リアルタイムでのチャット対応、修正回数も無制限
リアルタイムでのチャット対応が受けられ、画像加工や修正回数も無制限で行えます。
リアルタイムでのチャット接客可能なZopimが導入されており、また、低価格なだけで無く品質にもこだわれるよう、工夫されているからですね。
依頼の流れは、まず文字原稿や使用する画像や写真、参考にしたい印刷物やラフなデザイン原稿などを用意し、注文フォームより商品を注文します。
入金後、必要資料を送り、打ち合わせをした後、デザイン制作となりますね。
デザインの確認と修正後、校了確認し、印刷、納品という流れになります。
最安値で依頼できる外注先は「プリントパック」
最安値で依頼できる外注先は「プリントパック」です。
一日100名のお試しパック、中綴じ冊子なら1部99円から制作できるサービス提供など、随時、費用を安く抑えられるキャンペーンが行われているからですね。
また、価格保証も行われており、他社よりも価格が高い場合、費用に関する相談もして貰えます。
さらに料金が安いだけでなく、24時間365日営業しているため、急ぎでパンフレットを用意する際にもおすすめのサービスと言えるでしょう。
注文前に入稿データが印刷に適しているか確認できる
注文前に入稿したデータが印刷に適しているか確認できます。
クイックデータチェックサービスと呼ばれる、入稿前にデータに不備が無いかを確認できるサービスがあるからですね。
例えば、絶対に納期が逃せずデータ不備を避けたい方や、支払いは先だけど先行してデータチェックしたい方におすすめと言えるでしょう。
依頼の流れは、ユーザー登録後(無料、2.000円分ポイント進呈)、商品を注文、印刷データの入稿に進みます。
支払い後、生産工程の節目で進捗確認メールが届き、全商品送料無料での発送となります。
複数デザインから選べる「100人のデザイナー」
複数デザインから選べる外注先は「100人のデザイナー」です。
その名の通り、複数デザイナーが作成した豊富なデザインの中から発注品を選べるからですね。
年間320件以上のデザイン実績、企画・提案に自信のある営業ディレクターによる打ち合わせが可能です。
また、社内業務の簡素化による低コストに抑えられている点も魅力です。
制作フローが特徴的
制作フローと呼ばれる、ページ構成案やデザイン制作の部分が特徴的です。
パンフレットページの構成を分かりやすくパワーポイントで作成、デザインプレゼン初回に表紙と中面2ページ分を複数案提示してくれるサービスがあるからですね。
依頼の流れは無料訪問から始まり、ヒアリング、取材・撮影、ページ構成案の作成、デザイン制作、修正、校了(デザイン終了)、印刷という流れで進んでいきます。
また、印刷物だけでなく、デジタルパンフレットとしてWebサイトに埋め込むこともことも可能ですね。
パンフレット作成を外注依頼時の費用相場
料金が安い業者は魅力的ですが、デザインの質や印刷の仕上がりなどトータル面で考慮する必要があります。
この章では、パンフレット作成を外注依頼時の費用相場について解説しますね。
業者へ外注依頼する場合は事前に相見積もりを取る
パンフレットを業者に外注依頼すう場合、事前に相見積もりを取りましょう。
料金はもちろん、デザインやサービス内容について、複数の業者からもらった見積書を比較することで、条件にマッチした依頼先を見つけられます。
業者によっては、印刷費まではカバーされているけど発送費は別といった場合や、デザインを外部に委託している場合、デザイン料や代行料が上乗せされていることもあります。
完成品の質と納期などの条件と見合った納得のいく料金で依頼できるよう慎重に検討しましょう。
「作業工程をどこの範囲まで外注するか」によって変わる
パンフレット作成費用は「作業工程をどこの範囲まで外注するか」によって変わります。
「ディレクション費」「デザイン作成費」「コピーライティング費」「印刷費」に分けられ、工程数によって料金も変わるからですね。
その他、使用する写真を新しく撮影する場合や、イラストをオリジナル制作する時は、別途費用等がかかるケースもあります。
費用相場は主に「デザイン会社」「総合広告代理店」「個人」で変わる
パンフレット外注依頼時の費用相場は、主に「デザイン会社」「総合広告代理店」「個人」で変わります。
それぞれ優れている部分や受注体制が異なり、費用相場も異なってくるからですね。
例えば、デザイン会社であれば、一般的なA4サイズ16ページで、打ち合わせから制作、印刷、発送まで含めて1,000部で40~50万円前後となります。
また、総合広告代理店であれば、デザイン料のみ(印刷・配送料別途)で30〜55万円(小規模企業)、50〜70万円(中規模企業)前後となりますね。
個人(クラウドソーシング)であれば、企業に外注するよりコストを抑えられ、「コンペ形式」では3〜5万円、「プロジェクト形式」では5,000円〜1万円となる場合もあります。
パンフレット作成を外注依頼する際のコツ
パンフレット作成を外注する際は、依頼先とのトラブルを避け、スムーズに作成したいですよね。
この章では、パンフレット作成を外注依頼する際のコツや注意点などを解説します。
制作実績があるかを確認する
制作実績があるか確認することをおすすめします。
過去の制作実績は、制作側の得意分野を把握するために重要な判断指標となるからですね。
例えば、Web関係のデザインに特化している会社であれば、紙媒体の実績が少ないケースもあります。
検討している業者を利用したことがある会社からの情報や口コミを参考にするのも良いでしょう。
担当者の対応面をチェック
業者の担当者の対応面をチェックしていきましょう。
業者の担当者との円滑なコミュニケーションを行えるかでも、パンフレットの完成度が変わるからですね。
優秀な担当者であれば、依頼者の要望を上手く汲み取りデザイナーに伝えてくれるし、疑問点や修正点にも迅速に対応してくれます。
また、制作者側の視点でのアイデア提示や問題点の検討を積極的に行ってくれる業者を選びましょう。
上記理由から、初めての方は見積もりや初回相談時に相手の対応を見ておくのをおすすめします。
受注体制を確認する
パンフレット作成の依頼候補となる業者やデザイナーの受注体制を確認しましょう。
業務の一部を下請けに出している場合など、連携がうまく取れていない場合もあるからですね。
理想的な体制は、依頼先の会社内にデザイナーとコピーライティングを行うライター、制作を管理するディレクターが連携している体制ですね。
中でも特にデザイナーが外注ではなく自社にいるかは重要な判断材料と言えるでしょう。
なぜなら、外部デザイナーへの指示となるとやり取りだけでも時間やコストがかさむからですね。
発注側と受注側できちんと情報共有する
発注側と受注側できちんと情報共有するように心がけましょう。
パンフレットのイメージやラフ案の情報共有を行うことで、効率良く作業が進むからですね。
インターネット上の参考例やスケッチしたラフ案など、視覚的に情報共有することで、口頭だけでは伝わりづらい部分も伝えられます。
会社のイメージに合致したもの、ターゲット・目的を意識されたデザイン作成するためにも必要と言えるでしょう。
また、予め原稿・画像などの素材の提出の有無を確認しておきましょう。
パンフレット作成を外注依頼するメリット
この章では、パンフレット作成を外注依頼するメリットについて解説します。
高品質で作成できる
高品質のパンフレットが作成できます。
印刷物の制作となると、プロに任せた方がより高品質な成果物が出来る可能性が高いからですね。
また、第三者の視点で、自分たちでは思いもつかなかったクリエイティブな発想のパンフレットデザインを提案してくれる場合もありますよ。
デザインをどうしようか悩んでいたり煮詰まっていたりする場合、プロの業者の意見を聞いてみることで一瞬にして悩みが解消されたりします。
スピード対応できる
至急パンフレットが必要な場合でもスピード対応可能です。
パンフレット作成の外注企業の多くは、スピード納品できる仕組みを作り上げているからですね。
例えば、プリントパックのように365日24時間対応しているサービスもあれば、クラウドソーシング「クラウディア」のコンペ形式なども即日から募集可能です。
自分の業務のみに集中できる
外部へすべて任せることで自分のコアとなる業務のみに集中できます。
必要に応じて依頼できるし、デザイン作成からすべての業務を丸投げでの依頼も可能なためですね。
また、ワンポイントでの仕事依頼もできるため、状況に応じて予算を抑えられますよ。
パンフレット作成を外注依頼するデメリット
一方、この章では、パンフレット作成を外注依頼するデメリットを解説します。
制作費用と制作期間が必要となる
外部へ依頼するぶんの制作費用と制作期間が必要です。
専門のプロに依頼するぶん、制作費用が高くなったりスケジュール調整が必要になったりする場合もあるためですね。
また、業者よりも個人のフリーランスの方に依頼すれば、コストは下げられるので、予算を抑えたい場合はそちらを検討してみるのもおすすめです。
フリーランスを探すのであれば、クラウドソーシングで募集してみるのがてっとり早くておすすめです。
コミュニケーションコストが掛かる
コミュニケーションコストが掛かります。
外注の場合、事業や商品への理解が少ないと、コミュニケーションのズレが生まれてしまうこともあるからですね。
細かい情報のニュアンスや共有が難しく、結果的にコミュニケーションにかなり時間が掛かってしまうケースも少なくありません。
そのため、事前に複数の外注先を相見積もりして、複数の担当者と会ってみることをおすすめします。
複数の担当者の中から、もっとも意思疎通ができた担当者を選ぶことで、コミュニケーションのズレを防げるからですね。
まとめ
今回は、パンフレット作成におすすめの外注先12選と依頼方法のコツやメリット・デメリットを解説しました。
パンフレットは、デザインや品質により、読み手に大きな印象の違いを与えます。
パンフレット作成を依頼できる業者は多種多様で、それぞれの特徴や強みがあるので、事前に必ず見積もりを取って、比較検討していきましょう。
ただ印刷料金を比較するだけでなく、入稿方法や納期、送料なども確認すると良いですね。
また、パンフレット作成コスト面だけで決めず、サービス内容や担当者の対応、制作実績など様々な観点から業者を選択していきましょう。
外注する工程の範囲や品質、印刷部数などにより、費用相場は大きく変わりますが、費用をなるべく抑えたいのであれば、個人のフリーランスなどに依頼すると良いですね。
自分に合う外注先を見つけ、満足の行くパンフレット作成できることを願っています。