プレゼンテーションやセミナーの資料として欠かせないのが、パワーポイントです。
しかし人手不足で、パワーポイント作成を任せられるスタッフがいない企業もあるでしょう。
たとえば、「パワーポイントが苦手で、苦労して作成しても資料が見にくいと言われてしまう」「凝ったスライドを作成したいが、時間がない」といったカタチです。
そんなときに便利なのが、パワーポイント作成の外注依頼です。
パワーポイント作成に慣れた外注先にスライド作成を頼めば、「伝わりやすいパワーポイント」を期限までに作ってもらえます。
しかし「パワーポイント作成の外注なんて聞いたことがない」「どこで外注できるの?」と疑問をお持ちの方もいるでしょう。
結論から言いますと、パワーポイント作成の外注先は以下の3つです。
- 外注費用を抑えたいならクラウドソーシングの「クラウディア」
- 高いクオリティを求めるなら資料作成代行会社
- パワーポイント作成以外も依頼したいならオンラインアシスタント
この記事ではパワーポイント作成の外注依頼を検討されている方向けに、「パワーポイント作成におすすめの外注先」「費用相場」「外注依頼に際してのコツ」を紹介します。
最後まで読んでいただければ、パワーポイント作成にあたって知っておくべきことがスッキリ整理できます。
パワーポイント作成におすすめの外注先3選とそれぞれの特徴・依頼方法
パワーポイント作成におすすめの外注先は、以下の3つです。
- クラウドソーシングの「クラウディア」
- 資料作成代行会社
- オンラインアシスタント
それぞれについて、特徴と依頼方法を紹介します。
おすすめ外注先1.費用を抑えたいならクラウドソーシングの「クラウディア」
クラウドソーシングは、「パワポ作成外注を依頼したいクライアント」と「パワポ作成を受注したいワーカー」をマッチング可能なサービスとなります。
企業で営業職や資料作成の経験を積んだあとフリーランスとして独立したり、副業でパワーポイント作成を請け負っているワーカーが多数登録。
外注費用を安くしたいなら、クラウドソーシングの「クラウディア」がおすすめです。
資料作成代行会社・オンラインアシスタントへ依頼するよりも安価になる可能性が高いからですね。
個人への依頼なら、「広告費」「管理費」が外注費用に上乗せされないためです。
またクラウディアには以下のようなメリットもあります。
- 「土日も対応可能」というフリーランスや副業ワーカーも多い
- 登録してすぐにワーカーを探せる
- ワーカーと相談しながら依頼を進められる
一方でクラウディアには技術的に未熟なワーカーも登録しているので、外注先選定時には注意しましょう。
作業内容や予算もワーカー個人と直接交渉できるので、「まずは安くお試しで外注してみたい」という方にはクラウドソーシングのクラウディアをおすすめします。
クラウディアでの依頼方法は「プロジェクト方式」
クラウディアでパワーポイント作成を外注依頼する場合、「プロジェクト方式」を使うのが一般的です。
プロジェクト方式なら、複数ワーカーからの提案を比較し、最適と判断できたワーカーに外注依頼できるからですね。
プロジェクト方式での発注までの流れを紹介します。
- 【クライアント側】依頼内容(依頼したい作業範囲、予算、納期など)を公開
- 【ワーカー側】依頼内容に対して提案(実績紹介、予算、納期など)
- 【クライアント側】適任者の提案を採用して発注
「高スキルのワーカー」に応募してもらうためには、以下の点に注意しましょう。
- 報酬を低くしすぎない
- 「パワポ作成の目的」「依頼したい作業範囲」を記載する
- 「応募者に求める条件」を記載する
- 過去の作成実績やクライアントからの評価をチェックする
- 取得資格をチェックする
パワーポイント関連の資格としては、以下のようなものがあります。
- PowerPointプレゼンテーション技能認定試験
- Microsoft Office Specialist(MOS) PowerPoint
依頼内容の書き方がわからないなら、クラウディア上で他社が出している「パワーポイント作成の依頼内容」を参考にしてみましょう。
クラウディアではアカウント登録者への「直接依頼」も可能
クラウディアでは、アカウント登録者への「直接依頼」も可能です。
直接依頼とは、ワーカーをクラウディアの中で探し、直接仕事の相談をもちかける方法。
自らのパワーポイント作成スキルを「商品」「パッケージ」として出品し、クライアントからの打診・相談を待っているワーカーも多いからですね。
直接依頼の流れを紹介します。
- 【クライアント側】クラウドソーシングの絞り込み検索機能でワーカー・商品を探す
- 【クライアント側】必要なスキル・実績をもつワーカーに相談メッセージを送る
- 【ワーカー側】稼働できる場合、見積もり等を提案
- 【クライアント側】見積もりや作業内容に納得できれば発注
パワーポイント作成を外注できるクラウドソーシングは他にも存在しますが、『クラウディア』では、月間1,000人以上(※1)が登録しているため、経験豊富なワーカーを見つけられる可能性が高いです。
「プロジェクトを公開したものの、適任と思われるワーカーから応募がなかった」などの場合は、直接依頼も試してみるといいでしょう。
おすすめ外注先2.高いクオリティを求めるなら資料作成代行会社
高いクオリティのパワーポイントを求めるなら、資料作成代行会社をおすすめします。
代行会社は「パワーポイント資料」「プレゼン資料」の作成に特化しており、作成実績が豊富だからです。
もちろんクラウドソーシングに登録している個人でも、作成実績が豊富で高クオリティのパワーポイントを作成できる人はいます。
ただ会社・組織として営業している制作サービスであれば、「作成実績」も「蓄積されるノウハウ」も個人より多くなるかもしれません。
「納品が速い」「セミナー資料に強い」「プレゼン資料に強い」「デザイン性に優れている」など会社ごとに特徴があるので、ニーズにあった会社を選んでいきましょう。
資料作成代行会社への外注依頼方法は「まず問い合わせ」
資料作成代行会社への外注依頼方法は、「まずは問い合わせ」からはじめていきましょう。
公式サイトまたは電話から相談することになっている会社が多いからですね。
資料作成代行会社にパワーポイント作成を発注するまでの流れを紹介します。
- 【クライアント側】問い合わせ・相談
- 【代行会社側】打ち合わせ・見積もり作成
- 【クライアント側】見積もりに納得すれば発注
パワーポイント作成代行ができる資料作成代行会社には、以下のようなものがあります。
- アイノーツプロダクション合同会社
- Orifay
- カラくるデザイン
- Virtual Planner
- PRESENTATION DESIGN
- DECK
- パワポデザイナー
- パワポエージェント
なお「構成はすでにあるのか、構成から代行会社に提案してもらうのか」など、「依頼する作業範囲」によって見積もり額は変わります。
そのため相談前には「依頼する作業範囲」をきちんと決めておきましょう。
代行会社の選び方がわからない場合は、「リカイゼン」などの無料サービスを使って、ニーズにマッチする外注先を紹介してもらうのもおすすめです。
おすすめ外注先3.パワーポイント作成以外も依頼したいならオンラインアシスタント
オンラインアシスタントとは、社外スタッフがオンラインで業務サポートしてくれるサービスのことです。
パワーポイント作成以外にも外注依頼したい業務があるなら、オンラインアシスタントをおすすめします。
パワーポイント作成のほか、「経理」「人事」「SNS運用」「翻訳」などの業務も外注できるからですね。
例えばパワーポイント作成に加えて、「アポイントメント管理」「顧客データの入力」など、営業アシスタント業務全般を任せることも可能。
各業務に精通した即戦力スタッフでチームを編成しますので、スムーズな業務遂行ができるのもメリットです。
一方で「一度きりのパワーポイント作成を依頼する」といったスポット的な使い方には向いてないといえるでしょう。
オンラインアシスタントには以下のような特徴があるからです。
- 一般的に月単位で稼働時間と料金が決まる
- 「最低契約月数」が設定されているケースも多い
つまりオンラインアシスタントは「長期的に幅広いジャンルの業務サポートが必要な場合」におすすめのサービスといえます。
なおクラウドソーシングでも、オンラインアシスタントを募集可能です。
もしクラウドソーシングを通じて個別にオンラインアシスタントを頼んだ場合、費用と期間もワーカーと交渉可能なため、値段を抑えることも可能です。
ただ「アシスタントが体調不良などで休む場合に、代わりがいない」というデメリットがあるので注意していきましょう。
切れ目のない業務サポートを希望するなら、組織力がありアシスタントのチームを編成してくれるオンラインアシスタントサービスがおすすめです。
オンラインアシスタントの依頼方法は「WEBから申し込み」
オンラインアシスタントを利用したい場合、まずWEB上から申し込むのが一般的です。
公式サイトの「申し込みフォーム」から問い合わせや申し込みをする方が多いからですね。
オンラインアシスタントに発注するまでの流れを紹介します。
- 【クライアント側】フォーム送信で問い合わせ・申し込み
- 【オンラインアシスタント側】依頼する業務内容についてヒアリング、見積もり
- 【クライアント側】見積もりに納得すれば発注
ヒアリングの方法は「電話」「メール」「対面」「オンライン会議」などさまざまです。
パワーポイント作成が可能なオンラインアシスタントをいくつか紹介します。
- Craudiaアシスタント
- i-Staff
- CASTER BIZ
なおCraudiaアシスタントは正式な発注前に「無料トライアル期間」が設けられています。
業務の質をチェックするためにも、無料トライアル期間はぜひ利用しておきましょう。
関連記事:Excel(エクセル)作成におすすめの代行外注先4選|希望に合った依頼先が見つかる!
関連記事:資料作成におすすめの外注先7選とそれぞれへの依頼方法やコツ、メリット・デメリット
パワーポイント作成の費用相場と外注先ごとの費用を紹介
パワーポイント作成の費用相場は1スライドあたり4,000~5,000円程度です。
価格に幅があるのは、発注先や依頼する内容によって料金が異なるからですね。
例えば「すでにあるパワーポイントを改善して見やすくする」「構成から考えてもらう」などのニーズにより料金は変わります。
ゼロから新規作成してもらうよりも、「すでにあるパワーポイントをもとに見やすくする」ほうが安くなる確率は高いといえます。
また「オリジナルイラストを挿入したい」「提供するデータをもとにグラフをつくってほしい」などの場合には、オプション料金が発生すると考えておきましょう。
なお外注先によっては1ぺージあたりの作成料金の他に「基本料金」がかかるケースもあるなど、料金形態は外注先によりさまざまです。
外注先ごとの費用を紹介します。
外注先 | 費用 |
---|---|
クラウドソーシング | 1,000~2,000円/枚 |
Craudiaアシスタント | 時給2,025円~ |
パワポデザイナー(作成代行サービス) | 45,000円~/10ページまで |
パワーデザイン(作成代行サービス) | ・基本料金30,000円~ ・5,000円~/枚 |
Virtual Planner(作成代行サービス) | 10,000円~/枚 |
以下のような工夫をすれば費用を抑えやすくなりますので、予算に制限がある場合は試してみてください。
- 自社作成のスライドを見やすくしてもらう
- 構成は自社で決めておく
- テキストやグラフなどの素材を自社で準備する
正確な費用は依頼内容によって異なりますので、複数社からの見積もりを比較し、予算に見合った外注先を選びましょう。
パワーポイント作成を外注依頼する際に押さえておきたいチェックポイント
パワーポイント作成を外注する際に押さえておきたいチェックポイントを5つ紹介します。
- クオリティと料金のバランスをチェックする
- サービス範囲をチェックする
- 最短納期を調べる
- 秘密保持契約ができるか確認する
- パワーポイント作成の目的を外注先と共有する
上記理由について順に説明します。
ポイント1.クオリティと料金のバランスをチェックする
パワーポイントを外注する場合には、「資料のクオリティ」と「料金」のバランスをチェックしましょう。
いくら安くてもクオリティが低ければ期待する成果が出ませんし、クオリティが高くても料金が高額すぎるとトータルの利益につながらないからです。
他にも「料金は高額なのに、クオリティが期待するレベルではなかった」というケースも考えられます。
クオリティと料金のバランスがとれているかチェックするため、「外注先のパワーポイント作成事例」を事前に見せてもらうことをおすすめします。
ポイント2.サービス範囲をチェックする
パワーポイント作成代行サービスを依頼する前に、どこまで代わりに作ってくれるのかの範囲もチェックしておきましょう。
外注先・プランによって「修正サービスには別途費用が必要」「構成の企画はできない」などの違いがあるからです。
例えばパワーポイントの構成から任せたい場合は、構成作成に対応できる外注先やプランを選ぶ必要があります。
また納品前にパワーポイントの内容をチェックしたい場合は、事前チェックや修正サービスがあるかも確認しておく必要があるでしょう。
サービス範囲によって料金も変わってきますので、「パワーポイント作成の何を任せたいのか」を明確にし、「どこまでやってもらえるのか」のチェックを忘れないようにしましょう。
ポイント3.最短納期を調べる
パワーポイント作成代行を依頼するうえで、最短納期を調べるのもポイントです。
コンペや会議の当日にパワーポイントが納品されていないと、意味がないからですね。
とくに修正が予想される場合は、「初稿の提出時期」「修正対応のスピード」もしっかりチェックしておく必要があります。
なお外注先の中には「即日納品可能」「夜間も対応可能」といったところもあります。
クオリティや料金とのバランスも重要なので、「早ければいい」というわけではないものの、納期が重要なポイントであることは間違いありません。
本依頼前に納期はしっかりチェックしておきましょう。
ポイント4.秘密保持契約が結べるか確認する
パワーポイント作成においては、「社内の重要データ」や「新製品の情報」を外注先に提供せざるを得ないケースもあります。
重要なデータを外注先に提供する場合は、『秘密保持契約』が結べるかを事前に確認しておきましょう。
社内データや新製品情報を社外に開示する場合、漏えいなどのリスクがあるからです。
また外注先に渡すデータについて、「ここまで外注先に提供します」と社内で許可を得ておく必要もあります。
もし「どうしても外注先にデータ・数値を渡せない」という場合は、数値部分を空欄のまま納品してもらえないか、外注先と交渉できます。
外注先に「データ・数値部分は提供できないので、あとから自社で入力したい」と伝えるようにしていきましょう。
ポイント5.パワーポイント作成の目的を外注先と共有する
外注依頼にあたっては、パワーポイント作成の目的を外注先と共有するのも大切です。
目的に応じて必要とする資料の作り方や構成が変わってくるからですね。
また外注先によって「セミナー資料に強い」「コンペ資料に強い」など特徴があるので、目的により適任の外注先が変わる可能性もあります。
例えばパワーポイント作成の目的としては、以下のようなものが考えられます。
- 問題提起してディスカッションにつなげたい
- 企画・商品の良さを伝え、顧客に自社商品を選んでほしい
- 難しい内容をわかりやすく伝えたい
またパワーポイントを使う場所によっても、効果的なスライドは異なります。
例をあげると、「大きな会場や会議室で使うなら、文字は大きめに」「WebセミナーやWeb営業で使うなら、多少文字が多くてもOK」などですね。
そのため外注依頼にあたっては、パワーポイントを作る目的や場所を明確にし、外注先と共有しておくことをおすすめします。
パワーポイント作成を外注依頼する3つのメリットを紹介
パワーポイント作成を外注依頼した場合の主なメリットは以下のとおりです。
- 自社スタッフがコア業務に集中できる
- 高クオリティのパワーポイントが作成できる
- デザインや構成を使い回せる
上記理由について順に紹介します。
メリット1.自社スタッフがコア業務に集中できる
コア業務とは、利益に直接つながる仕事を指します。
例えば営業職であれば「商談」「顧客からのヒアリング」などがコア業務にあたるでしょう。
パワーポイント作成を外注するメリットは、自社社員がコア業務に集中できることです。
作成に割く時間を、「商談のための顧客訪問」などにあてられるからですね。
もちろん商談に使うパワーポイント資料は大切ですが、営業職が自ら作成しなくてもいいはずです。
「四苦八苦しながらスライド作成する数時間」を、「本来やるべき顧客とのコミュニケーション」にあてるほうが、生産性が高まるのではないでしょうか。
「パワーポイント作成に時間を取られて、本来やるべき仕事ができていない」と感じたら、外注依頼を検討していきましょう。
メリット2.高クオリティのパワーポイントが作成できる
自社で作るよりも高クオリティのパワーポイントが作成できるのも、外注のメリットです。
パワーポイント作成に慣れたプロは「効果的なフォントやグラフの使い方」「キーワードの目立たせ方」などを熟知しているからですね。
外注先によっては、パワーポイント関連の資格取得者が担当してくれることもあります。
各自の制作事例を見てみると、「かっこよくて見やすい資料だな」と思える実績を見かけるのではないでしょうか。
一方でパワーポイント作成に不慣れな人が参考書片手に頑張ってみても、「効果の使い方がわからない」「操作方法がわからなくて時間がかかる」といった結果になりがちです。
「スライド作成が苦手」「自作資料が見づらいと言われる」という方は、外注を検討してみてはいかがでしょうか。
メリット3.デザインや構成を使い回せる
外注先が作成したデザインや構成を使い回せるのもメリットといえるでしょう。
ファイルをパワーポイント形式(ppt形式)で納品してもらえれば、自社内で自由に編集できるからです。
そのためひとつのパワーポイント作成を外注依頼した後、同じような内容のプレゼン資料・会議資料を作成したい場合には、デザインを使い回せます。
多少のアレンジや調整は必要になりますが、デザインを使い回せば、少ない労力で高クオリティのパワーポイントを作れるようになりますね。
許可なしで勝手に使い回すとトラブルへと発展する可能性もあるため、「デザインを使い回せるようにしてほしい」と外注先に相談してみましょう。
パワーポイント作成を外注依頼する2つのデメリットを紹介
パワーポイント作成を外注依頼した場合の主なデメリットは以下のとおりです。
- 外注費用がかかる
- パワーポイントのスキルが向上しない
上記理由について順に紹介します。
デメリット1.外注費用がかかる
外注依頼すると、当然のことながら外注費用がかかってきます。
プロのノウハウを利用するのですから当然ですね。
しかし「残業代」「パワーポイント作成のためにスタッフを雇う」などのコストに比べると、外注費用のほうが安くなるケースもあるはずです。
また「コア業務に集中できないことで発生する損失」「自作パワーポイントのクオリティが低いことで逃すチャンス」とのバランスも考えてみましょう。
外注のメリット・デメリットを比較した上で、外注するかどうか決めることをおすすめします。
デメリット2.パワーポイントのスキルが向上しない
外注を利用すると、自身や自社スタッフのパワーポイントスキルが向上しないのもデメリットです。
自分で手を動かさずスキルは身につけることは、余程の才能がある方でも無い限り難しいのではないでしょうか。
そのため大切なプレゼン資料を作成する際は、いつも外注を利用することになってしまい、都度ごとに外注費用が必要となってきます
対策としては「重要度の低い資料は社内・自分でつくる」「重要な資料だけ外注する」と使い分ける方法があります。
また「外注先がつくったパワーポイントを使い回す」「外注先が作成したパワーポイントを見て資料作成のコツを探り、自作スライドに活かす」といった工夫もおすすめです。
「パワーポイント資料の作成機会が多いか」などを考慮して、外注を続けるか検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
パワーポイント作成を外注すれば、貴重な時間を資料作成に費やすことなく、コア業務に集中できます。
パワーポイントのクオリティが上がることも期待できますので、「パワポが苦手」「スライド作成に時間がかかる」という方は外注を検討してみましょう。
できるだけ安価にパワーポイント作成を外注したいなら、クラウドソーシングの「クラウディア」がおすすめです。
クラウディアでフリーランスに外注依頼すれば、オンラインアシスタントや資料作成絵代行会社よりも外注費用を抑えられるからですね。
ニーズに合わせて、必要な作業だけを依頼できるのもクラウディアのメリットといえます。
なお外注先を選ぶ際は、「納期」「料金とクオリティのバランス」「秘密保持契約の有無」などをチェックしましょう。
この記事がパワーポイント作成の外注先選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。