資料作成におすすめの外注先7選とそれぞれへの依頼方法やコツ、メリット・デメリット

プレゼンテーション資料を作ったけど、デザインに凝る時間やスキルが無い。

パワーポイントを使って分かりやすく効果的な資料・企画書を用意したい。

今回は、資料作成の外注依頼を考えている方に向け、資料作成におすすめの外注先7選とそれぞれへの依頼方法やコツ、メリット・デメリットなどを解説します。

目次

資料作成におすすめの外注先7選!依頼方法&特徴を紹介

資料作成を外注依頼できるサービスは複数存在しますが、大きく分けて3つがあります。

  • クラウドソーシングの「クラウディア」
  • 資料作成専門サービス
  • オンラインアシスタント

この章では、筆者のおすすめする資料作成の外注先7選とそれぞれへの依頼方法を解説します。

【クラウディア】リーズナブルな料金での依頼も可能

リーズナブルな料金で依頼したい方の外注先として「クラウディア」も選択肢のひとつと言えるでしょう。

国内最大級のクラウドソーシングサービスで、1つの案件4,000円程度からの仕事依頼も可能なためですね。

登録しているワーカーの中には資料の作成スキルの高い人が個人の副業として仕事していることもあります。

資料作成依頼の募集ページをチェックしてみると、他の方たちがどうやって仕事依頼しているかイメージできますよ。

自分に合った依頼相手を探せる

自分に合った依頼相手を探せます。

過去の実績やスキル、ポートフォリオから仕事を依頼する人を選択可能となっているためです。

自分に合う依頼主を見つけたら、メッセージなどやり取りをし、その後支払い、納品という流れになります。

>>資料作成・マニュアル作成が得意なワーカーのプロフィールを見てみる

【パワポデザイナー】簡易的にパワポ資料を依頼できる

簡易的にパワポ資料を依頼できる外注先は「パワポデザイナー」です。

メール及び電話のみでの受注が可能なうえ、後に細かい数字を変更して活用できるからですね。

パワーポイント資料の作成をメインにしている会社で、年間制作数150社という実績、納品後にカスタマイズ可能なデータを納品してもらえます。

1ページ単価が4,500円と金額的に少し高めではありますが、急ぎで資料作成したい場合に便利です。

3つの標準プランがベースになっている

3つの標準プランがベースになっています。

「ライトプラン」「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」があり、プランに応じてグラフや図案、アニメーションや音声が追加できます。

依頼の流れは、電話やメール、オンライン会議等で問い合わせし、見積もり後に制作、50%支払い後、修正が行われ、残り分の支払いをして完了です。

また、パワーポイントの制作以外にもウェブサイトの開設や広告の制作も行なっているので、希望する場合は併せての依頼も可能です。

【ドキュメントプラス】ハイクオリティで低価格

ハイクオリティで低価格な外注先は「ドキュメントプラス」です。

1ページ2,500円〜と低価格なうえ、「PowerPointプレゼンテーション技能検定上級」 「Microsoft office specialist Power Point」資格取得の専任の担当者がヒアリングの元、作成してくれるためです。

資料作成の知識や経験がなくても原稿となるものさえ用意すれば、丸投げしてのお願いも可能です。

明朗会計で分かりやすいサービス

明朗会計で分かりやすいサービスです。

プランが分かれていないため、単価もページ枚数で決まるからですね。(アニメーションや音楽、ナレーションは有料オプション)

依頼の流れは、問い合わせをし、打ち合わせ後に見積もり、作業、提出、最終納品となっています。

【カラくるデザイン】格安サービス

格安サービスの外注先は「カラくるデザイン」です。

パワーポイント資料は1ページ1,000円で作成対応、作業単価のみの料金設定だからですね。

また、プレゼン資料や各種書類以外にも、広告やイラストなどの制作やデータ集計、コンサルティングなど幅広く対応しています。

急な代行依頼にも対応可能

急な代行依頼にも対応可能です。

無料見積もりが24時間受付なうえ土日でも対応しているためですね。(特別営業時間の依頼のみ追加料金)

依頼の流れは、定型フォームからの問い合わせ後、見積もり、料金支払い、納品、修正となります。

4日以内の納品を希望する場合、追加料金の支払うことで可能な場合もあります。

【フジコさん】資料作成以外の事務や経理の雑務サポートにも対応

資料作成以外の事務や経理などの雑務も幅広くサポートして貰える外注先は「フジコさん」です。

資料作成だけでなく、経理や人事における入社・退社手続きやウェブサイト運用に強みがあるからですね。

ユーザーの90%が継続依頼をしていることから満足度が高く、資料作成以外の業務を併せて依頼したい方には便利な代行サービスです。

オンラインアシスタントの無料お試しプランがある

オンラインアシスタントの無料お試しプランがあります。

アシスタントの労働時間によるプランがある中でも、2時間の無料トライアルが可能だからですね。

無料トライアルで、簡単な資料作成を依頼し、質が高いかどうか試してみることもできますよ。

依頼は、無料トライアル後にサービスの利用プランを選び、契約の締結後、サービスの開始という流れとなっています。

オンラインアシスタントを業界最安値の月額47,000円で依頼できるのは魅力と言えるでしょう。

【ビットセンス】用途に合わせたパワーポイント資料が作成できる

用途に合わせたパワーポイント資料が作成できる外注先は「ビットセンス」です。

採用ツールの制作を専門とする企画サービスで、会社説明会や社内資料、商品プロモーションなど幅広い制作物を企画制作しているからですね。

年間200社以上の制作実績もあり、イメージを伝えるための工夫を凝らし、形にする形で依頼できます。

センスの良い仕上がりを期待できる

センスの良い仕上がりを期待できます。

依頼者に寄り添った深いヒアリングと高いクリエイティブ力を併せ持つ会社だからですね。

依頼は、問い合わせフォーム又は電話より行い、相談などをした後、具体的なプランを決めていく流れとなります。

【オリファイ】豊富な実績あり

豊富な実績を持つ外注先は「オリファイ」です。

取引企業の実績数は1,000を超えており、1,146社を超える実績と完全満足保障があるからですね。

満足しない場合、料金は請求されず、広い現場経験を基に、結果を出す資料作りが目的とされているところも魅力です。

マイクロソフトMVP受賞者・プレゼンマスターが直接資料を手がけてくれるというのも心強いですね。

オンラインでの問い合わせが簡単にできる

オンラインでの問い合わせが簡単にでき、希望に沿った最適なプランを準備して貰えます。

要件をヒアリングして貰い、必要に応じてNDA(秘密保持契約)も締結して貰うことも可能ですよ。

作成する範囲や期間など相談後、作成が開始され、PDFにて納品されるという流れです。

資料作成を外注依頼する際の費用相場を調査

資料作成を外注依頼したいけど、費用はどれくらいかかるのか気になりますよね。

この章では、資料作成を外注依頼時の費用相場について解説します。

代行会社によって資料作成の価格設定は異なる

資料作成の価格設定は代行会社により異なります。

依頼文だけの費用がかかる場合や、依頼ページ+基本料金の設定が設けられている場合もあるからですね。

例えば、比較的リーズナブルな代行会社の価格設定では、テキスト入力1P / 1,500円〜、レイアウト・構成1P / 2,000円〜、制作1P / 3,000円〜の相場です。

内容によって費用は大きく変わるので、まずは気になる会社にいくつか問い合わせをし、相見積もりを取る中で選んでいきましょう。

費用を抑えたい方は「クラウドソーシング」の活用がおすすめ

費用を抑えたい方におすすめなのは、「クラウドソーシング」の活用です。

クラウドソーシングでは、プロのフリーランスが安価で引き受けてもらえることもあるためです。

また、ワーカー選びの手間を省きたい方は、オンラインアシスタントへお願いもできます。

ただし、オンラインアシスタントであれば、他の業務も合わせて月20〜30時間 / 10万円程度の費用がかかります。

資料作成を外注依頼する際に押さえておきたいポイント

資料作成代行サービスやクラウドソーシングを利用する際は、資料作成の目的とゴールを事前に設定しておきましょう。

この章では、資料作成を外注依頼する際のコツを解説しますね。

仕事の範囲が広いか狭いかを把握する

仕事の範囲が狭いか広いかを把握しておきましょう。

素材を用意して依頼するのか、素材の制作も含めて依頼するのかで全く価格が変わってくるからですね。

素材がある程度できていて、デザインや構成を追加する程度であれば、単価も安くなり、受注者の品質のバラつきも少なくなるので、クラウドソーシングの発注でも十分です。

一方、素材や基となる図や表が全く無く、素材を含めた制作依頼する場合は、資料作成専門業社に依頼するほうが全てを代行してくれるため安心です。

継続性があるか単発なのかで判断する

継続性があるか単発なのかで判断していきましょう。

仕事の依頼頻度によって選択肢を変えることで、効率的に仕事を依頼できるからですね。

例えば、仕事を単発で依頼するなら資料作成専門業者がおすすめですし、頻度が少なくて継続性もあるなら単価を抑えられるクラウドソーシングがおすすめですね。

資料作成の目的に応じた代行会社を選ぶ

目的に応じた代行会社を選んでいきましょう。

資料作成を依頼する際、料金や制作期間だけでなく、理想的なイメージに仕上げてくれるか、丁寧な相談をしてくれるかも大切なポイントですね。

どのような資料を作成したいのか、資料作成の目的やゴールを正確に理解してもらい、作品に落とし込める業者を選ぶことが大切です。

例えば、視覚的に伝わるサンプル資料を準備する等の工夫をしていきましょう。

プレゼン資料を配布印刷物として使う場合は、事前に確認しておくことが大切ですし、制作者との間で認識のズレをなくすためにも用意しておくことで、仕事が進行しやすくなります。

資料作成の外注はアリ?依頼するメリット3つ

資料作成の外注依頼は手軽にできますが、具体的にどんなメリットがあるのか、この章で解説しますね。

資料の質を向上させられる

資料の質を向上させられるメリットがあります。

費用をかけてプロの資料作成会社に外注することで、デザイン性や訴求性の高い資料に仕上げられるからですね。

会社案内などの顔とも言える営業資料に関しては、外注がおすすめですし、プレゼン資料に関しても同じことが言えます。

ここぞという場面で自信を持って表に出せる資料を期待できるのが外注の良さですね。

無料のお試しサービスを提供している会社も増えているので、いきなり費用をかけるのは不安だという方は、テスト依頼するのもおすすめですよ。

コア業務に集中できる

コア業務に集中できるメリットがあります。

費用をかけてプロの資料作成会社に外注することで、自分で資料を作る手間を省き、他の業務に時間を充てられるからですね。

例えば、営業スタッフがプレゼン資料や営業資料の作成に対しての時間を取られることなく営業に集中できます。

生産性が低い作業に充てる時間を、より生産性が高い業務に充てられます。

企画書自体がブラッシュアップされる

企画書自体がブラッシュアップされる場合もあります。

どのような内容にし、どの点を強調するのか、などを第三者と共にまとめることで企画を俯瞰し、冷静に判断できるようになるからですね。

また、自分で作る場合に、チェックが甘くなりがちなので、自分と外注先と異なる視点で確認することで、ミスのリスクを減らせることでしょう。

資料作成を外注依頼したときのデメリット3つ

資料作成を外注依頼すると、メリットがある一方でデメリットもあります。

この章では、資料作成を外注依頼するデメリットについて解説していきます。

資料作成のための費用がかかる

資料作成のための費用がかかるというデメリットがあります。

会社によっては料金プランが曖昧で、修正するための料金が追加で請求されるトラブルが発生する危険もあるので、まずは料金プラン有無の確認をおすすめします。

初めての依頼時は資料の出来上がりが想定できない

初めての依頼時は出来上がりが想定できません。

すでに出来上がっている商品を購入するのとは違い、資料作成外注という性質上、どんな成果品になるのか想定できないからですね。

資料作成外注先と言っても様々なので、会社の実績や特徴を十分に確認、さらには担当者ときちんとコミュニケーションを取ることでお互いの考えのズレをなくしていきましょう。

資料の構成は依頼者側が考えないといけない場合もある

資料構成は依頼者側が考えないといけない場合もあります。

デザインに関しては綺麗に仕上げてくれるけど、構成やスライドに書き込むメッセージ等は自分で考えないといけない場合もあるからです。

資料を綺麗にデザインするのはプロでも、ライティング技術や構成力、リサーチ力が弱い制作代行会社にあたってしまうと、結局、時間や労力がかかってしまうことになります。

依頼してから後悔しないよう、業務で代行してもらえる範囲は、あらかじめリサーチしておきましょう。

資料作成の外注依頼は外注先を比較することが大切

プレゼンテーション資料や提案書、企画書などの資料作成の依頼方法について解説してきました。

パワーポイントを使った資料作成代行会社は多くの実績があり、完成度の高い資料を作成して貰えるのがメリットですね。

一方、リーズナブルな料金で依頼したい方の外注先としてはクラウドソーシングの「クラウディア」やも選択肢のひとつと言えるでしょう。

初めての方は、無料お試しサービスを利用してみたり、複数社の相見積もりして、サービスや料金の確認してから契約を進めていきましょう。

また、資料品質の向上や時間短縮など、資料作成を外注依頼するメリットがある中で、出来上がりが想定出来ない場合もあるので注意が必要です。

資料作成を外注依頼する際は、複数の会社の実績や特徴、料金プランの有無を比較はもちろん、イメージするサンプル資料や目的、最終ゴールを明確に伝えることが大切と言えます。

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