「ポスター作成を外注したいけれど、誰にどうやって依頼したらいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、ニーズによっておすすめの外注先は変わってきます。
- 安く外注を試したいならクラウドソーシングのクラウディア
- 大量のチラシを安く作りたいなら「印刷会社」
- 高クオリティなデザインが希望なら「デザイン会社」
- ポスター作成以外も任せるなら「広告代理店」
この記事では上記にあげた4つの外注先それぞれでおすすめの理由をご紹介。
あわせて、「ポスター作成におすすめの外注先」「依頼方法」「費用相場」「注意点」についても解説していきます。
記事を読み終わるころには、最適な外注先を見つけるコツが掴めるでしょう。
目次
ポスター作成におすすめ!外注先4選とそれぞれの特徴と依頼の流れを紹介
ポスター作成におすすめの外注先としては、以下の4つがあります。
- クラウドソーシングのクラウディア
- 印刷会社
- デザイン会社
- 広告代理店
この章ではポスター作成でおすすめの外注先について、特徴や依頼方法を紹介します。
クラウドソーシングのクラウディアなら外注を安価で試せる
ポスター作成の外注を安価かつ気軽に試してみたいなら、クラウドソーシングのクラウディアがおすすめです。
その理由は「デザイナーが見つけやすい」「費用が比較的安い」からです。
クラウドソーシングサービスには以下のような特徴・メリットがあります。
- プロ・アマ問わず多くのデザイナーが登録しているので、自力で探すよりも楽にデザイナーを見つけられる
- 「短納期に対応可能なデザイナー」と出会える可能性がある
- デザイン会社などよりも外注費用が安く済む
- デザイナーと直接やりとりできるので、希望を伝えやすい
一方でクラウドソーシングサービスに登録しているデザイナーのスキルレベルには大きな差があり、期待するクオリティに達しない可能性もあるので注意しましょう。
なお実際にポスターを印刷するときには、納品されたデザインを印刷会社に渡して印刷していきます。
クラウディアの依頼方法は「案件を公開して応募を待つ」
クラウディアでは、依頼者が案件を公開し、デザイナーからの応募を待つ依頼方式が一般的です。
クラウディアでの依頼方法には「タスク方式」「プロジェクト方式」「時間制方式」「コンペ方式」「スキル購入」などが用意されています。
ポスター作成でよく用いられる「プロジェクト方式」は、「依頼者側からの案件(プロジェクト)を提示」がスタートです。
プロジェクト方式での依頼は、以下の流れで進みます。
- 【依頼者側】ポスターデザインの依頼内容と納期・予算目安を公開
- 【デザイナー側】案件(プロジェクト)に応募して見積もり・計画を提案
- 【依頼者側】応募者の中から外注先を決定
クラウドソーシングの『Craudia(クラウディア)』には月間1,000人以上(※1)が登録しているので、条件にピッタリのデザイナーが応募してくる可能性もあるでしょう。
ご興味がある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
印刷会社なら大量のポスターを安価に作れる
大量のポスターを安く作りたい場合には、印刷会社への外注依頼をおすすめします。
印刷会社では印刷枚数が多くなるほど1枚あたりのコストが下がるためです。
印刷会社は「とにかくポスターの枚数が必要」なケースに向いているからですね。
一方で「オリジナリティのあるデザイン」を求める場合には向きません。
印刷だけに特化していると、デザイナーがいない、もしくは少なかったりするからですね。
代わりに既存のテンプレートやレイアウトからデザインを選ぶ場合も多くなっています。
そのためデザインの詳細な希望に応えてもらえない可能性は高いと考えておきましょう。
「デザインにはあまりこだわらないが、数は必要」なケース向きと考えてください。
印刷会社への外注依頼方法は「希望内容を伝えて見積もり依頼」
印刷会社への依頼方法は、「希望を伝えて見積もりをとる」です。
印刷会社によって「デザイン作成に対応できる程度」や「外注費用」が異なるからですね。
発注までの流れを紹介します。
- 【依頼者側】希望や条件を伝えて見積り依頼
- 【印刷会社側】見積もり作成
- 【依頼者側】見積もりに納得したら発注
いくつかの印刷会社から見積もりをとり、比較して選びましょう。
なおネットから注文できるネット印刷会社では、「完成済みのデザインデータを入稿して印刷だけ依頼する」ところが多いです。
「ラクスル」のように、素人でも簡単にデザインが作れるオンラインツールを公開しているネット印刷会社もあります。
デザインにこだわらず、とにかく安価に仕上げたいなら、ネット印刷会社を検討してみるのもいいでしょう。
デザイン会社ならクオリティの高いポスターが作れる
高クオリティのポスターを作りたいなら、デザイン会社への依頼がおすすめ。
デザイン会社にはプロのデザイナー・クリエイターが在籍しており、オリジナリティーの高いポスターが作成できるからです。
実績豊富なデザイン会社であれば、ポスターによる「集客効果」や「トレンド」の面についても考えられたアドバイスや提案をしてくれることもあります。
ただ、デザイン制作費用の分だけ、価格が高めになるのはデメリットと言えるでしょう。
デザイン会社への外注依頼方法は「希望内容を伝えて見積もり依頼」
外注先候補となるデザイン会社が見つかったら、希望を伝えて見積もり依頼から始めましょう。
デザイン会社によって、デザイン料金は大きく異なるからです。
ファーストコンタクトはWebからのメールでも電話でも構いません。
依頼の流れは以下のとおりです。
- 【依頼者側】希望や条件を伝えて見積り依頼
- 【デザイン会社側】見積もり作成
- 【依頼者側】見積もりに納得したら発注
いくつかのデザイン会社から見積もりをとり、担当者の対応や予算を比較しながら選ぶことをおすすめします。
広告代理店ならポスター以外の販促施策も任せられる
ポスター作成以外の販促施策も依頼したいなら、広告代理店への依頼がおすすめ。
広告代理店はポスター作成以外にも、「TV CM」「新聞広告」などさまざまな媒体の広告を手掛けているからです。
以下のような要望にも対応できます。
- ポスターにタレントを起用したい
- キャッチコピーを考えてほしい
- SNS運用など、販促施策をまるごと任せたい
ポスター作成と雑誌広告を一緒に展開するなど、規模の大きなキャンペーンやプロモーションができるでしょう。
ただデザイン会社・印刷会社などに比べ、ポスター作成単体の依頼であっても、外注費用がかなり高くなる可能性もあります。
代理店に支払う費用に加えて、タレントなどにお願いすることになったらその分の費用も追加で必要となるためですね。
また大手企業をメインクライアントとしている広告代理店の場合、コネや知名度がないと仕事を受けてもらえない可能性もあるので注意しましょう。
広告代理店への外注依頼方法は「希望内容を伝えて見積もり依頼」
依頼したい広告代理店が見つかったら、まず電話やメールで希望を伝え、見積もりをとります。
印刷会社やデザイン会社と同様、広告代理店ごとに費用差が大きいためですね。
依頼の流れは以下のとおりです。
- 【依頼者側】希望や条件を伝えて見積り依頼
- 【広告代理店側】見積もり作成
- 【依頼者側】見積もりに納得したら発注
複数の広告代理店から見積もりをとり、「担当者の対応」「予算」「任せたい業務の実績」を比較しましょう。
知っておきたい!ポスター作成を外注依頼する際にかかる費用相場
ポスター作成を外注依頼する際にかかるデザイン費の費用相場を紹介します。
前提として、ポスター作成する場合は、主に以下のような費用が必要です。
- デザイン費
- 印刷費
- 発送費
この章ではデザイン費と印刷費について説明します。
発送費は距離によって差が大きいため、この記事では説明を省きます。
デザイン費用の相場|大判ポスターなら5~15万円程度
外注費用の相場は、「B0・A0サイズで5~15万円程度」「A1~A3・B1~B3サイズで3~10万円程度」です。
サイズと料金の目安一覧となります。
ポスターの種類 | サイズ | 費用相場 |
---|---|---|
イベント・学会向けポスター | A0 | 約5~15万円 |
駅構内などに掲示されている大判ポスター | B0 | 約5~15万円 |
電車の中吊り広告、窓上広告 | B3、B3ワイド(B3を横に2枚分) | 約3~10万円 |
電車のドア横広告 | B3 | 約3~10万円 |
選挙用ポスター | A3 | 約3~10万円 |
サイズが同じでも外注費用に幅があるのは、依頼する会社やデザイナーに応じて料金が異なるからですね。
以下のようなケースだと、デザイン費用は高くついたりします。
- 大手デザイン会社や広告代理店に依頼する(※案件に関わる人数が多くなるため)
- ポスター内に著名人・モデル・タレントを起用する
- 人気・著名なデザイナーに依頼する
一方、小規模な会社や個人デザイナーに依頼すれば外注費用を抑えやすいでしょう。
想定外!?デザイン費用以外に料金がかかることもある
ポスター作成を外注する場合、デザイン費用とは別に料金がかかることもあります。
たとえば、デザイン費用とは別に「ディレクション費用」を設定している会社もあるからです。
他にもポスター内に使用するために写真撮影やイラスト制作が必要になる場合も、その分追加の費用が発生します。
ポスターデザイン以外にかかる可能性がある費用をまとめました。
- ディレクション費(※デザイン費に含む場合もあり)
- リライト費
- コピーライティング費
- 写真撮影費
- イラスト制作費(※デザイン費に含む場合もあり)
もし、写真やイラスト依頼者側で用意できるのであれば、費用を抑えられるのでおすすめです。
ポスター印刷|1枚300円から可能
ポスター印刷費用は、サイズにもよりますが1枚300円から可能です。
安さをウリにしているネット印刷会社も多いため、印刷費用はかなり抑えられたりします。
ただし、印刷費用は「印刷枚数」「サイズ」「紙質」によって大きく異なります。
- 印刷枚数が多いほど、1枚あたりの価格は下がる
- サイズが大きいほど価格は高い
- 丈夫・発色のいい紙は価格が高い
- 屋内用よりも屋外用は価格が高い
価格の安いネット印刷会社でも、大きさや紙質によっては1枚あたり約6,000円かかることも珍しくありません。
ポスター作成を外注依頼する際に抑えておこう!4つのコツ
ポスター作成を外注する前にチェックしておきたい「4つのコツ」を紹介します。
コツ①ポスター作成するうえでの「希望」をまとめる
あらかじめ「今回作成するポスターに何を求めるのか」の希望条件をまとめておきましょう。
要望を整理しておけば、打ち合わせや制作がスムーズに進み、デザイナーにも希望内容が伝わりやすいためですね。
整理しておきたいのは、以下のような項目です。
- 目的(集客、企業イメージアップ、採用など)
- ターゲット(年齢、性別、職業など)
- イメージ(爽やか、誠実、ポップ、クールなど)
- 希望のカラー
- 使いたい写真やイラスト(既存/新規撮影・制作
- ポスターサイズ
- 納品形態(データだけほしい/印刷も依頼)
- 予算
- 納期
他にも、あなたが希望するイメージに近いサイトやポスターを提示するのも効果的と言えます。
またポスターデザイン面だけではなく、予算・納期についての希望も決めておきましょう。
コツ②希望条件に合う外注先に依頼する
ポスター作成は、希望条件に合う外注先に依頼しましょう。
「会社やデザイナーの得意分野」と「依頼したいポスターの特徴」がマッチしていないと、希望とズレた内容のポスターができてくる可能性もあるからです。
例えば「クールなデザイン制作が得意なデザイナー」に対して、「可愛いイラストを盛り込んで、優しい雰囲気で制作お願いします」と発注しても、うまくいかない可能性が高いですよね。
あわせて希望予算や納期の条件をクリアしているかもチェックしておきましょう。
コツ③修正可能回数と修正料金を確認する
ポスター作成を外注依頼する際には、必ず「修正可能回数」や「修正にかかる料金」を確認してください。
会社・デザイナーによって、修正可能回数や料金が異なるからです。
たとえば、「修正は3回まで無料」「無料修正は1回まで、2回目以降は別途料金が発生」などのケースが考えられます。
ポスター作成では、希望ピッタリのデザインが1回目の納品で出来てくるとは限りません。
仕上がってきたポスターの確認後、「ロゴを小さく」「フォントを変更して」といった追加修正を依頼するケースも多々あります。
いざ追加の修正依頼をしようと思った際、回数や料金について認識の違いがあると、後からトラブルに発展する可能性も出てきます。
「修正にお金がかかるなんて思わなかった」って、後から言い出さないためにも、あらかじめ確認しておくことが大切と言えるでしょう。
コツ④二次利用の予定があるなら著作権譲渡契約を結ぶ
ポスター用に制作してもらったイラストを、別のパンフレットにも使いたいケースもあります。
ポスターのデザインを他の媒体に二次利用する予定がある場合には、デザイン会社やデザイナーに予め伝え、著作権譲渡契約を結びましょう。
自社WEBサイトにポスターのデザインやイラストを自由に二次利用ができるようにするためです。
著作権譲渡契約を結ぶ場合、デザイン料と別に費用がかかってくるケースは多いですね。
もし著作権譲渡契約がない場合は、二次利用するごとに制作会社やデザイナーに事前許可を得たうえで利用する必要があります。
制作会社やデザイナーによっては、無料で利用させてくれる場合もありますが、利用料を都度支払うケースが一般的です。
ポスター作成を外注依頼すると期待できるメリットは3つ
「簡単なポスターなら社内や自力で作れるかも」と考えている人も多いかもしれません。
しかしポスター作成を外注依頼すると、内製では得られないさまざまなメリットがあります。
ポスター作成を外注依頼する主なメリットについて紹介します。
①完成度の高いポスターは「信頼感」につながる
完成度の高いポスターは、顧客や見込み客からの「信頼感」につながります。
なぜなら、プロがきちんと丁寧にデザインしたポスターは、相手に安心感・信頼感を与えられるからですね。
一方でデザインの素養のない人がポスターを作ると、一生懸命調べて手間ひまをかけたとしても、どうしても「素人っぽさ」が出てしまったりします。
素人っぽさが良い方向に捉えてもらえたら良いのですが、「なんだか怪しい」「安っぽいポスターだな」と思われてしまったらポスターとしては逆効果です。
そのため重要なポスターほどプロに外注することをおすすめします。
②客観的な視点でポスター作成ができる
自力でポスターデザインを行う場合、自分の好みを前面に出してしまった自己満足なデザインに陥りやすいです。
しかし外注であれば客観的な視点でのポスター作成が進められるでしょう。
ポスターでアピールしたい事業や商品について、デザイナーが第三者の視点からのアイデア出しや作成をしてくれるからですね。
自分、もしくは社内の固定観念にとらわれない、プロのデザイナーならではの強みと言えます。
たとえば、ターゲットごとに効果が出やすい表現を提案できたりトレンドをおさえたデザイン作成へとつながります。
③外注依頼すれば、社内業務を圧迫しない
ポスター作成を外注依頼すれば、社内業務を圧迫するリスクも避けられます。
なぜなら、自社の社員たちが慣れないデザイン業務に悪戦苦闘することなく、本業に専念できるからです。
社内に内製チームがいる場合でも、通常業務と別でポスター作成を任せると思わぬ負担
や不満につながる可能性が出てきます。
たとえば、ポスターを作るためだけの残業や休日出勤などが考えられます。
上記理由から、外注すれば社員の負担を増やす心配がなくなるのでおすすめです。
ポスター作成を外注依頼する場合に考えられるデメリットは4つ
ポスター作成を外注依頼する場合のデメリットについても紹介します。
①外注コストがかかる
デメリットのひとつめは、外注費(コスト)がかかることです。
ポスター作成を外注することで、デザイン費・印刷費・ディレクション費などがかかります。
スキルの高いデザイナーやデザイン会社に依頼した場合、当初の予想を上回る費用がかかってしまうケースも少なくありません。
ただし、プロならではのポスターが仕上がってくる可能性は高いです。
「コストをかけただけの価値がある」「費用対効果が高い」と思えるような作品ですね。
②コミュニケーション不足がクオリティに直結
外注の場合には、デザイナーと依頼者とのコミュニケーション不足がポスターのクオリティに直結します。
デザイナーが会社や商品についてあまり理解していないと、的確にデザインに反映できないからですね。
とくに直接デザイナーとやり取りできない環境だと、「大切なニュアンス」がデザイナーに伝わりにくくなります。
たとえば、「打ち合わせにデザイナーが同席しない」「依頼者とデザイナーが直接やりとりできない」といったケースです。
できれば、デザイナーが打ち合わせに同席するデザイン会社を選びましょう。
ただ直接やり取りができても、デザイナーによっては「伝えたいことが的確に伝わらない」「理解してくれているのか不安に感じる」というケースもあるので注意は必要です。
ちなみにCraudia(クラウディア)のようなクラウドソーシングサービスの場合、直接会うのは難しいですが、コミュニケーション面で困ることは少ないでしょう。
なぜなら、システム内のメッセージやチャットツールを使うことで、デザイナーと直接やりとりが可能なためですね。
クラウドソーシングサービスを介してデザイナーを探す場合は、「募集内容をよく読み、依頼意図を的確に理解しているな」と思える人物を採用しましょう。
③比較的長い制作期間が必要
外注する場合、自力で作成したり自社で内製するケースに比べて長い製作期間が必要になりやすいです。
なぜなら、デザイナーや代理店が絡むとその分の時間がかかってくるためですね。
例えば、以下のようなケースが考えられます。
- 他の案件と複数同時進行で担当している
- 代理店が間に入っているため質疑応答のレスポンスに時間がかかる
- ポスターに利用する写真撮影やイラストの準備
- ポスターへ出演するタレントやモデルへの依頼から撮影までの日程調整
あなたが「なるべく早くお願いします」と依頼しても、希望通りになるとは限りません。
早い納品を希望するのであれば、「クラウドソーシングサービスで短納期に対応可能なデザイナーを募集する」のはおすすめです。
④情報漏えいのリスクがある
外注することで、情報漏えいのリスクが高まります。
ポスター作成にあたり、会社や商品の情報を外注先に渡すからですね。
とくに「新商品」や「新事業」など、まだ一般に公開されていない情報をもとにポスター作成を外注依頼する場合には注意が必要です。
外部に情報露えいを防ぐためには、「秘密保持契約(NDA)」を忘れずに結んでおきましょう。
※秘密保持契約とは、「依頼者から受け取った情報を外部に公開しないことをデザイナー・デザイン会社に義務付ける」ものです。
まとめ
ポスター作成のおすすめ外注先と、外注依頼するときのコツについてお伝えしました。
「まずは安価に気軽にポスターデザインの外注を試したい」というケースなら、Craudia(クラウディア)などのクラウドソーシングサービスは試しやすいです。
クラウドソーシング内で個人デザイナーを探して依頼すれば、比較的安価に外注できるからですね。
ただし、デザイナーによりスキル・実績の差が大きい面には注意しましょう。
「費用がかかってもいいからクオリティを担保したい」のであれば、デザイン会社がおすすめです。
どこに外注するにしろ、依頼の際には「依頼内容の整理」「修正回数・費用の確認」「著作権譲渡契約の締結」を忘れないようにしてくださいね。
この記事がポスター作成の外注依頼に悩んでいる方の参考になれば幸いです。