英語翻訳におすすめの外注先3選とそれぞれへの依頼方法

英語翻訳を外注したい場合、「どのような外注先に」「どのような方法で」依頼すべきなのでしょうか。

「英語翻訳 外注」などで調べてみるとさまざまなサービスがヒットするので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますね。

結論から言いますと、選択肢にあわせておすすめのサービスは変わってきます。

  • 気軽に外注を試してみたいなら「総合型クラウドソーシングサービス」
  • スピード重視なら「翻訳特化型クラウドソーシング」
  • 大量・短納期で依頼したいなら「翻訳会社」

クラウドソーシングなら24時間365日依頼ができて翻訳会社に外注するよりも安価となる可能性があります。

また、翻訳会社であればリソースを活かして大規模かつ短納期な案件にも対応できるからですね。

この記事では「英語翻訳におすすめの外注先」「依頼方法」「費用相場」「注意点」について解説しています。

記事を読み終わるころには、最適な外注先の見つけるコツを掴めるはずです。

英語翻訳におすすめの外注先3選とそれぞれへの依頼方法

英語翻訳におすすめの外注先としては以下の3パターンがあります。

  • 総合型クラウドソーシングサービス
  • 翻訳特化型クラウドソーシングサービス
  • 翻訳会社

他に「フリーランス翻訳者に直接依頼する」という選択肢もありますが、この記事では説明しません。

まったくツテがないところから自力でフリーランス翻訳者を見つけて外注依頼までこぎつけるのは手間がかかり現実的ではないからです。

この章では、英語翻訳でおすすめの外注先について、特徴や依頼方法を紹介します。

気軽に英語翻訳を試したいなら総合型クラウドソーシングサービス

英語翻訳の外注を気軽に試してみたいなら、総合型クラウドソーシングサービスが向いています。

その理由は、「少量から依頼できる」「費用が比較的安い」「トライアルで依頼ができる」からです。

総合病院クラウドソーシングサービスは登録者数が多いため「タイトなスケジュールに対応してくれる翻訳者」「安価かつ高スキルの翻訳者」と出会える可能性もあります。

一方で翻訳会社に依頼するよりも低品質になる可能性がある点には注意が必要です。

翻訳者のスキルレベルがわかりにくく、第三者によるチェック工程を設けていないケースも多いためですね。

総合型クラウドソーシングでは「案件を公開して応募を待つ」

総合型クラウドソーシングでは、依頼者が案件を公開し、翻訳者からの応募を待つ依頼方式が一般的です。

総合型クラウドソーシングでの依頼方法には「タスク方式」「プロジェクト方式」「時間制方式」などが用意されています。

翻訳業務でよく用いられる「プロジェクト方式」では、まず依頼者側が案件を提示します。

依頼の流れは以下のとおりです。

  1. 【依頼者側】依頼内容と納期・予算目安をクラウドソーシングサービス上で公開
  2. 【翻訳者側】案件に応募して見積もり・計画を提案
  3. 【依頼者側】応募者の中から外注先を決定

総合型クラウドソーシングの特徴は以下3点です。

  • 依頼者側が予算目安を提示できる
  • 翻訳者が提出する見積もりで金額が決定する
  • 翻訳者とやりとりができる

予算の見積もりをやや低めに設定して、「トライアル案件」として翻訳者を募集する使い方もできます。

例えばクラウドソーシングの『Craudia(クラウディア)』には100万人以上が登録しているので、「安価かつ満足できるスキルを持つ翻訳者」と出会える可能性もあるでしょう。

気に入った翻訳者が見つかった場合、次回からは直接仕事に誘うことも可能です。

サービスの中には、「直接依頼」という依頼方式が用意されているためですね。

ご興味がある方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

会員数100万人以上のクラウドソーシングCraudia(クラウディア)

スピード重視なら翻訳特化型クラウドソーシングサービス

スピード重視で依頼したいなら、翻訳特化型クラウドソーシングサービスをおすすめします。

翻訳特化型クラウドソーシングでは、「最短2時間」など早さをウリにしているサービスも多いからですね。

24時間365日いつでも依頼が可能で、翻訳者が早いものがちで対応してくれるためです。
中には「英語ネイティブが対応する」「チェックも発注できる」という翻訳サービスも存在します。

ただ総合型クラウドソーシングと同様に「翻訳者のレベルがわからない」という理由で、低品質な翻訳が納品される可能性もあります。

また総合型クラウドソーシングサービスのように翻訳者とこまめにやりとりするのは難しく、気に入った翻訳者に直接依頼するシステムもありません。

翻訳特化型クラウドソーシングでは「原文を登録して依頼」

翻訳特化型クラウドソーシングでは、サイト上で原文を登録することで翻訳を依頼します。

あらかじめ文字単価が決まっているサービスなため、原文を登録すればすぐに料金がわかるからですね。

依頼の流れは以下のとおりです。

  • 【依頼者側】サービスサイト上に原文を登録して、表示される翻訳料金を確認
  • 【依頼者側】発注を決定
  • 【翻訳者側】早いもの勝ちで翻訳を行う

総合型クラウドソーシングと違い、「翻訳者からの応募」はありません。

翻訳特化型クラウドソーシングの特徴として、誰が翻訳するのかわかりませんが、サービスによっては翻訳者のレベルを選択できます。

レベルが高くなるほど文字単価も上がるので、求める品質と予算によって選びましょう。

大量・短納期の英語翻訳が希望なら翻訳会社

大量・短納期の英語翻訳を希望するなら、翻訳会社をおすすめします。

多くの翻訳会社では、大規模かつ短期の案件にも対応できる仕組みができているからですね。

例えば、業務委託契約を結んでいる複数のプロ翻訳者に仕事を再委託して、翻訳作業を進めてくれる会社もあります。

「翻訳者のレベルが担保されている」「会社によってはネイティブチェック体制がある」「進捗管理などの業務を丸投げできる」のもメリット。

ただし翻訳会社の担当者と翻訳者の間で意思疎通が上手く行かない場合、希望と合わない成果物が出てくる可能性もあります。

また大手の翻訳会社になれば社内ルールが厳格で、柔軟な対応は難しい場合もあります。

なお社内翻訳型の翻訳会社(外部の翻訳者に再委託せず、社内スタッフで翻訳を行う会社)もありますが、少数なのでここでは取り上げません。

翻訳会社への依頼方法は「原文を送付し見積もり」

外注先候補の翻訳会社が見つかったら、原文を送付して見積もりを依頼します。

依頼の流れは以下のとおりです。

  • 【依頼者側】原文を送付して見積もりを依頼
  • 【依頼者側】提出された見積もりを確認し、納得すれば発注
  • 【翻訳会社】翻訳作業に入る

見積もり時は複数の翻訳会社に依頼するのがおすすめです。

依頼前には、「リライト・校正・修正対応の有無」や「修正依頼ができる期限」も確認しておきましょう。

英語翻訳を外注依頼する時の費用相場は1文字10~30円

英語翻訳を外注依頼する際の費用相場を紹介します。

英語翻訳の外注費は1文字10~30円が目安

ビジネスユースの場合、外注費の相場は日本語1文字につき5~30円です(日本語から英語への翻訳の場合)。

外注先により差があって、クラウドソーシングだと1文字5円~、翻訳会社に依頼する場合には1文字20~30円程度が相場です。

文字単価に金額をかけたものが請求金額となります。

翻訳会社に依頼する場合、「分野」「専門性」「文字数」「難易度」「納期」によって料金が変わるため、依頼前には必ず見積もりをとってください。

文字単価以外に料金がかかることも

文字単価以外の料金がかかるケースもあります。

「納期を急ぐ」「ネイティブチェック・ダブルチェックがオプションになっている」などの場合には、追加料金(オプション料金)が発生するからです。

また「最低料金(ミニマムチャージ)」を設定している翻訳会社や翻訳者もいます。

例えば最低料金が10,000円の場合、文字数が少なく文字単価での計算では10,000円に満たないケースだとしても、請求金額は10,000円となります。

英語翻訳を外注依頼する際に抑えておきたい4つのコツ

英語翻訳を外注する際におさえておきたい「4つのコツ」を紹介します。

外注したい記事と外注先の得意分野がマッチしているか確認する

まずは外注したい記事と外注先の得意分野がマッチしているかを確認しましょう。

翻訳会社・翻訳者によって得意分野が違うため、文書の種類によって納品物のクオリティが大きく変わることもあるからです。

例えば「医薬系」「金融系」「観光系」など、翻訳を依頼したい内容に合わせた外注先を選びましょう。

トライアル(無料で少量の翻訳が可能)を行っている翻訳会社・翻訳者なら、事前にクオリティのチェックができて安心です。

クラウドソーシングサービスを使う場合も、急ぎでないならまずはトライアルからはじめることをおすすめします。

ネイティブチェック体制の有無を確認する

ネイティブチェック体制があるかも確認しましょう。

ネイティブが読んで違和感のない自然な英語(品質の高い文書)になっているか確認するためにも、ネイティブチェックは必須だからです。

とくに「専門性・公共性が高い文書の場合」「社内にネイティブレベルで英語をチェックできるスタッフがいない」場合には、ネイティブチェックを実施している翻訳会社・翻訳者を選んでいきましょう。

見積もり・業務フローが適正か確認する

見積もりや業務フローが適正かどうかも確認しましょう。

安すぎる・高すぎる料金を提示したり、「見積もり・発注・納品・修正・検収」という一般的な業務フローの流れを無視したりする外注先は、トラブルに発展する可能性があるからです。

例えば、翻訳会社が1つの原文を複数の翻訳者に振り分けて、表現やクオリティのばらつきがあるまま納品するケースも考えられます

料金が相場よりかなり安い場合、手抜きな仕事をする翻訳会社だったり、個人の翻訳者ならばスキル・実績に自信がない可能性もあるので注意しましょう。

複数候補から見積もって、「金額」「対応力」「期待できる品質」を比較して外注先を決定するのがオススメです。

翻訳を依頼する原文を絞り込む

翻訳を依頼する原文は絞り込みましょう。

翻訳する必要のない文章を省いて文字数を少なくすることで、外注費削減につながるからです。

また原文が確定する前に依頼するのは避けましょう。

「後から一文追加」の場合でも対応はしてもらえますが、納期が延びたり追加費用がかかったりして、無駄が発生します。

英語翻訳を外注依頼するメリット

英語翻訳を外注依頼する主なメリットについて紹介します。

クオリティの高い翻訳ができる

翻訳には「専門的な翻訳スキル」や「業界に応じた専門用語の知識」が必要です。

英語翻訳を外注依頼するメリットのひとつは、品質の高い翻訳ができることです。

経験豊富な外注先に依頼することで、業界・分野ならではの特徴・慣習に合った正しい翻訳ができます。

具体的には「誤解を生まない」「読みやすい」翻訳です。

また、社内に留学経験者が居たとしても、安易に任せるのはオススメできません。

「英会話ができる」「TOEICのスコアが高い」からといって適切な翻訳ができるとは限らないからですね。

社内業務を圧迫しない

英語翻訳を外注してしまえば、社内業務を圧迫するリスクも避けられます。

自社の社員たちは、他の業務に集中できるからです。

英語ができる社員に通常業務とは違う業務を任せることで起こる「不公平感」「負担感」の発生も防げます。

紙媒体のレイアウト調整を任せられる

「既存の日本語版パンフレットをもとに、英語でもパンフレットを作りたい」といった場合、英訳することで文字数が変わってレイアウトが崩れることもあります。

翻訳会社に依頼する場合、会社によっては紙媒体のレイアウト調整も任せられます。

DTP編集対応も可能な翻訳会社もあるからですね。

翻訳とレイアウト調整を同時に依頼できれば効率的と言えるでしょう。

英語翻訳を外注依頼するデメリット

英語翻訳を外注依頼する場合のデメリットについても紹介します。

外注費が掛かる

デメリットのひとつめは、外注費がかかることです。

翻訳を社内でできれば外注費は発生しませんが、外注する場合は費用がかかります。

また「原文の差し替え」などが発生すると、当初予算に追加で費用がかかることもあります。

情報漏えいのリスクがある

外注することで、情報漏えいのリスクも高まります。

翻訳の対象となる原文を外注先に渡すことになりますし、外注先から再委託先にも原文が渡るからです。

とくに「契約書」や「特許に関する文書」など、機密性が高い文書を翻訳依頼する場合には、きちんと秘密保持契約(NDA)を結んで対策しておきましょう。

期待したクオリティに達しない可能性がある

外注先によっては、期待したクオリティで納品されない可能性があります。

以下のような理由が考えられます。

  • スキルの低い翻訳者が担当した
  • 複数翻訳者が関わり、表現にバラつきがある
  • 依頼した文書のジャンルについての実績が少ない翻訳会社だった

価格の面だけを観て決めてしまう人もいるかもしれませんが、クオリティの低い翻訳記事が納品されるリスクがあるので気をつけましょう。

まとめ

英語翻訳のおすすめ外注先と、外注依頼するときのコツについてお伝えしました。

英語翻訳を外注するのが初めてで「まずは気軽に試したい」なら、クラウディアなどの総合型クラウドソーシングサービスがおすすめ。

総合型クラウドソーシングでは比較的安価に外注でき、翻訳者と直接やりとりできるので案件の意図が伝えやすいです。

ただ「翻訳者のスキルがつかみにくい」というデメリットがあることは知っておきましょう。

一方「大量の案件を依頼したい」「翻訳者のスキルを担保したい」ということなら、翻訳会社への依頼を検討してはいかがでしょうか。

進捗管理などの業務を丸投げできるので楽ではあります。

ただし、「翻訳者と直接やりとりができない」「大手だと柔軟な対応が難しい」などのデメリットがあることも覚えておきましょう。

この記事が英語翻訳の外注依頼に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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