ブログ記事作成のコツ【レイアウトや企画の作り方・文章の書き方など】

ブログを開設したばかりの方の中には「なかなかアクセスが伸びない」「成果が全然出ない」と悩んでいる人は少なくありません。

実は、結果を出すブログの書き方にはいくつかのコツが存在します。

この記事では、「アクセスと成果を伸ばすブログ記事作成方法」について、以下3つの面からコツを紹介しますね。

  • 読まれやすいブログのレイアウト
  • 読者を引き付ける企画の作り方
  • 文章を書くときの注意点

ブログ運営で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

記事を読み終わる頃には、あなたの作るブログ記事がイメージできていることでしょう。

ブログ記事のレイアウトを考えるコツ

ブログ記事のレイアウトは、すでに「ユーザーから読まれやすくするための型」が存在します。

この章では、読みやすさを向上させるためのブログレイアウトの作り方について紹介していきますね。

ブログ記事全体のレイアウト

ブログ記事全体を構成する要素は、どの媒体もおおむね上から以下のレイアウトとなっています。

  1. 記事タイトル
  2. アイキャッチ画像(サムネイル)
  3. 概要(リード文)
  4. 目次
  5. 本文(見出し付きの複数のブロックで構成される)
  6. まとめ

全体のレイアウトについては特に奇をてらう必要はありません。

まずは基本に忠実にレイアウトを組んでみましょう。

記事冒頭の目次は必須

記事の冒頭には必ず目次を挿入するようにします。

目次は、読者に「どんな内容のブログ記事なのか」「どのくらいの情報ボリュームなのか」を伝える役目があるからです。

目次を設置していない場合、読者によっては「結局何が書いてあるの?」「終わりが見えない」と感じ、サイトから離脱することがあります。

また目次の設置には、終着点を明確にしておくことで、読者に読む準備をしてもらう効果もありますね。

目次はなるべくリンクつきのものを設定し、読みたいところから読めるようにしておくとユーザーの利便性が上がって便利です。

運営にWordPressを利用しているのであれば、設定やプラグインの導入で目次の自動生成もできるので利用してみてください。

※参考⇒ WordPressで目次を作成する方法 【プラグインあり・なし】

ブログ記事の画像は多めに用意する

記事内の写真画像やイラスト画像は多めに用意してください。

というのも、適時画像を挿入することは読者の疲労を軽減する効果があるからです。

具体的に何枚入れるかはブログにもよるのですが「最初のアイキャッチ画像+大見出し(h2)一つにつき一枚」が一つの基準になります。

なお、読みやすさは図表や装飾との兼ね合いもありますので、慣れるまでは一度書いてからチェックするのが確実です。

※参考⇒ 全部無料!商用利用可能なフリー画像・素材サイト11選+2

記事の装飾は多めに入れる

ブログのテイストにもよりますが、記事の装飾も多めに入れるのがおすすめです。

記事の装飾も読みやすさ向上の一助になるからですね。

ここで言う「装飾」とは、単に文字を太字にしたり、下線を引いたりすることだけではありません。

  • 箇条書きや文章をボックス化する
  • 会話調の文章は吹き出しに入れる

など、様々な装飾を利用できます。

なお、多すぎても統一性のないレイアウトになるので、ボックスや吹き出しなどは見出し一つにつき一か所を目安にするとよいでしょう。

まとめで最後の一押しをする

記事の最後の見出しは「まとめ」として最後の一押しを担います。

「問い合わせ」「アフィリエイト広告のクリック」が目的であれば読者の背中を押す、ノウハウ記事であれば簡単に内容をまとめて理解の一助にするといった使い方が一般的です。

ブログ記事の企画を作成するコツ

ブログで取り上げるテーマをどのように決定すれば良いかイメージつかない人も多いと思います。

ブログ記事作成はコツがあり、手順を踏んで企画を作り込むことで「読者に刺さりやすい記事」に近付けられます。

この章では、企画段階でのコツを5点見てみましょう。

記事の目的を考える

まずは「何を目的に作成するブログ記事なのか」を明らかにしましょう。

それによって記事の書き方が変わってきます。

目的と言われても今一つピンとこないかもしれませんが、たとえば以下一例です。

  • アフィリエイト広告を通じて商品を売る
  • 商品やサービスへの問い合わせを増やす
  • 他の記事への流入を増やす

「何のためのブログ記事なのか」というと分かりやすいかもしれません。

まずは記事が何を目指したものなのかを整理してみてください。

想定読者を考える

次に、誰が読む記事なのかを突き詰めて考えてみましょう。

読者は自分の要望に合った記事を探して検索エンジンを利用するので、どんな属性の読者が読むのか明らかにしないと「刺さる記事」は書けません。

たとえば、「時短家電を紹介してアフィリエイトリンクから購入してもらう」のを目的として記事作成するケースを考えてみます。

想定読者として考えられるのは「家事の時間を短縮したい人」といったところでしょうが、これだけでは少々読者の想定が荒いです。

ここで考えたいのは「どんな人が」「どんな背景で」「どんな希望があって」読むのかという3つのポイント。

以上の要点に従って想定読者を詳しく詰めてみると、たとえば以下のような読者像が浮かび上がります。

どんな人か
幼児を複数抱えて育児に忙殺されているお母さん。
背景
育児をこなしながら仕事と家事を平行しており時間が足りない。
希望
家事にかかる時間を短縮し、仕事や育児、自分の時間に注力するために時短家電を検討している。

記事の目的にもよりますが、このくらいはざっくりと考えておきたいところです。

テーマとキーワードを考える

記事の目的と想定読者像から、テーマとキーワードを考えていきましょう。

先ほどの時短家電の例だと、キーワードは「時短家電 子育て」「ほったらかし家電 時短」などが考えられます。

記事テーマは「子育て世代におすすめの時短家電〇選」などが代表的ですね。

どんなテーマであれば読者の希望に応えられるのか、どんなキーワードで検索されるのかを考えてみてください。

個人ブログならではの強みを活かす

個人でブログを書くのであれば、個人ブログならではの強みを活かしてみましょう。

というのも、企業運営の商業ブログでは書けない内容に挑戦できるからです。

企業メディアは、企業の評判を守るために、多少なりとも「守り」の運営が必要になります。

  • 執筆者の個人色を前面に出してファンを作る
  • 販売元に忖度しない辛口レビュー記事を作る
  • 実体験を交えてユーモア満載の記事を作る

こういった手法は、企業運営のメディアは対面上、苦手としています。

せっかく書くのであれば、個人ブログだからこそ書ける世界観や利点を最大限活かすのもおすすめですよ。

書きたいネタから記事を作るのもあり

順を追って「企画を考える方法」の解説をしましたが、書きたいネタが決まっているのであれば、ネタから読者層やテーマを絞り込むのもOKです。

個人ブログ運営のキモは、何より「楽しみながら書き続けること」だからですね。

まず書きたい内容を考え、その後需要がどこにあるのか探っていく方法も一つの手段として覚えておいてください。

ブログ記事の文章を書くときのコツ

企画を文章に起こしていく際も、いくつかコツが存在します。

なお、文章の書き方と、文章を作成する際のテンプレートは以下の記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。

初心者でもわかる記事作成のコツ!分かりやすい文章を書くために注意する点とは?

記事の書き方テンプレート「PREP法」「SDS法」「穴埋め文章作成法」を徹底解説!

この章では「ブログ記事を作成する際」に注意するポイントを解説していきます。

ブログ記事は想定読者への手紙だと思って書く

まず、ブログ記事は「想定読者への手紙」だと思って書くことが重要です。

読者に「自分のための記事だ」と感じてもらえると、最後まで読んでもらえる確率が上がりますし、問い合わせや広告のクリックといった成果も上がりやすくなります。

内容を取捨選択する際も「想定読者の希望に合っているか」を基準にしてください。

先ほどの子育て世代をターゲットにした時短家電の例だと「少人数用の電気鍋はファミリー向けではないので今回は除外しよう」などと判断できます。

想定読者とまったく関係ない内容は書かないか、別の記事に書いてリンクを貼る程度に留めるのが無難です。

各見出しは記事のコンセプトに合わせた内容にする

各見出しの内容が記事のコンセプトに合っているか注意してください。

「記事レベル」と「見出しレベル」で内容が食い違っていると読者が混乱します。

たとえば、時短家電の紹介記事で「料理に時間をかけることのメリット」などを紹介しても読者には響かないでしょう。

記事内での主張は全体を通して一貫させましょう。

同じ言葉を頻繁に登場させないようにする

頻出させがちな言葉を把握し、連発させないよう注意します。

というのも、同じ言葉の連続や頻出は稚拙な文章に見えるからです。

たとえば筆者は、何も考えずに文章を書くと「〇〇の場合」を連発してしまうクセがあります。

クセで書きがちな単語はリスト化しておき、文字列検索機能(Ctrl+Fで呼び出し)を利用してまとめて修正するのがおすすめです。

誤字脱字に注意する

文章を書くうえで最低限のことですが、誤字脱字には注意してください。

誤字脱字も文章が稚拙に見える原因の一つであり、読者からの信用を損なう恐れがあります。

書き上げた後の見直しで「読み直し」「読み上げツール」「Wordの校正機能」などを駆使し、記事の公開前に可能な限り潰しておきましょう。

まとめ冒頭の「いかがでしたか?」は書かない

ブログやWEBメディアで頻繁に見かける表現ですが、まとめ冒頭の「いかがでしたか?」は書かない方が無難です。

日頃から検索エンジンを利用しているユーザーは「いかがでしたか?」「いかがでしたでしょうか」といったフレーズはとうに見飽きています。

登場したとたんに文章がチープに見えるため、商業メディアの中にはレギュレーション(執筆規則)で利用を禁止しているところもあるほどです。

使いやすいのでつい書いてしまうのですが、読者をがっかりさせてしまうことも多いので利用しない方がよいでしょう。

ブロックごとのボリュームに注意する

見出しごとの文字数には注意してください。

バランスを意識せずに書くと、メインの内容と捕捉的な内容のボリュームが逆転してしまうこともあります。

メインテーマが何なのか分からなくなってしまうので、見出しのボリュームは「重要度」に比例させるようにします。

基本的には、読者にもっとも伝えたい内容に文字数を割くようにしましょう。

捕捉レベルの内容のボリュームがどうしても増えてしまう場合、別の記事を設けて内部リンクを貼るのがおすすめです。

ブログ記事を作るときのおすすめツール

ブログ記事の作成は、ツールを利用することで効率の上昇や質の向上が可能です。

この章では、筆者が実際にブログ運営で利用したことのあるツールを4点紹介します。

文字装飾が一瞬で終わるTypora

ブログの文章の執筆と文字装飾をまとめてできるのが「Typora」です。

もともとはMarkdown(HTMLを書きやすく簡易化した記法)用のエディタですが「装飾内容が即見た目に反映される」という特徴から、ブログの執筆にもおすすめですね。

  • 見出し付け
  • 表の作成
  • 太字
  • 下線
  • リスト化

など、機能のほとんどにショートカットが設定されているので、文字装飾が効率的に進みます。

装飾前
Typoraによる装飾後

装飾後まで完了した文章はHTMLとしてコピーできるので、WordPressなどのテキストエディタに張り付ければ装飾が反映された状態で入稿できますね。

文字装飾や表の挿入で悩んでいる方はぜひお試しください。

Typora 公式サイト

記事の消失を防げるGoogle Document

「文章の作成中にパソコンがフリーズし、作業中の原稿が消滅した」

こんな事態を回避できるのが「Google Document」です。

Google Documentは、検索エンジン最大手のGoogleが提供している文章作成ツールで、変更内容を即クラウドに自動保存してくれる特徴があります。

急にパソコンが固まっても最後の変更分まで保存されているので、作業内容が消滅する危険がありません。

原稿データの消滅リスクに備えたいのであれば検討の余地はあるでしょう。

Google Document 公式サイト

ブラウザの「開発者ツール」でスマホでの表示をチェック

書き上げた記事は、インターネットブラウザに搭載されている「開発者ツール」でスマホ表示画面をチェックしましょう。

というのも、WEBメディアはスマホからの閲覧が多数派で、メディアによってはスマホからのアクセスが80%を超えることもあるからです。

パソコンからの閲覧だと読みやすい記事でも、横幅のせまいスマホの画面では文字が詰まって見づらいこともあります。

こういった事態を回避するため、ChromeやFirefoxなどのブラウザの「開発者ツール」でスマホ画面での表示を確認してみましょう。

ブラウザを起動し、ショートカットキーのF12を押すと開発者ツール画面が表示されますので、左上のスマホのアイコンを選んでください。

スマホでの表示をチェックできますので利用してみてください。

まとめ

個人運営のブログの場合、書く人と運営者が同じことも多いため、極端に言えば何を書いても問題ありません。

しかし「読者に刺さる記事が書きたい」「ブログで収益を上げたい」といった希望があるなら、読者のニーズや読みやすさを追求する必要があります。

当記事で紹介した内容は、ブログ運営ノウハウのほんの一部分です。

まずは手順に沿って記事を作成し、慣れてきたら自分でも勉強しながら色々と工夫してみてください。

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