広告の種類にはどんなものがある?各広告の特徴や費用対効果を解説

広告には多くの種類があり、それぞれによって特徴や効果が異なります。

そのため「会社の認知度アップのためには、どの広告が効果的なのか」「商品購入につながりやすい広告はどれか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

結論から言いますと、主な広告の種類は以下のとおりです。

インターネット広告(Web広告)
  • バナー広告(ディスプレイ広告、純広告)
  • 動画広告
  • ネイティブ広告(記事広告)
  • アフィリエイト広告
  • ソーシャルメディア広告
  • リスティング広告
  • リターゲティング広告
  • メール広告
マスメディア広告(マス広告)
  • テレビ広告
  • 新聞広告
  • 雑誌広告
  • ラジオ広告
セールスプロモーション広告(SP広告)
  • 会員誌広告
  • フリーペーパー広告
  • 同封・同梱広告
  • 新聞折込チラシ
  • ポスティング
  • ダイレクトメール
  • イベントプロモーション
  • 店内プロモーション
  • 交通広告

この記事では、各広告のメリット・デメリットや「適している利用シーン」「期待できる効果」を紹介します。

最後まで読んでいただければ、自社商品や目的にマッチする広告がわかることでしょう。

目次

広告の種類は大きく分けて3つ

広告の種類は主に以下の3つです。

  • インターネット広告
  • マスメディア広告
  • セールスプロモーション広告

それぞれの特徴について解説します。

インターネット広告はターゲットを絞り込みやすい

インターネット広告(Web広告、オンライン広告、デジタル広告)は「検索結果画面」「Webサイト」「アプリ」などに掲載される広告です。

ユーザーが広告をクリックすると、商品購入ページや資料請求ページに誘導されます。

インターネット広告の特徴は、ターゲットを細かく絞り込みやすいことです。

ユーザーの「検索ワード」「年齢」「性別」「居住エリア」などを利用し、狙った相手にだけ広告を表示できるからですね。

そのため例えば以下のような広告配信が可能です。

  • エイジングケア用化粧品の広告を、40代以上の女性にだけ表示する
  • 「東京 賃貸」と検索したユーザーに対し、都内の不動産サイトの広告を表示する

ターゲットを絞り込むことで「無駄な発信」を減らして、広告の費用対効果を高められます。

また、以下のようにユーザーの行動を計測できるのもインターネット広告ならではの特徴といえるでしょう。

  • 広告をクリックした
  • 商品を購入した
  • 申込みページの途中で離脱した

アクションを計測できると「広告効果の有無」や「反応率の高い広告の傾向」がわかるため、成約率や申込み率を改善しやすいです。

さらにマスメディア広告に比べて少額から運用開始できるのも、インターネット広告のメリットといえるでしょう。

たとえば、Google広告やフェイスブック広告などを、お試し1,000円スタートで運用しているケースも少なくありません。

つまりインターネット広告のメリットをまとめると、以下のとおりです。

  • ターゲットを絞り込める
  • 広告の効果を測定できる
  • 少額からトライできる

「広告予算が少ない」「費用対効果の高い広告を掲出したい」という場合には、インターネット広告が向いています。

一方でインターネット広告には「運用に専門的なスキルが必要で、専任の担当者がいないと自社での運用は難しい」というデメリットがあります。

そのためインターネット広告を運用する場合、広告費以外に「広告代理店やマーケター(広告運用担当者)への外注費」または「広告運用担当者の雇用コスト」が発生すると考えておきましょう。

マスメディア広告は短期間で不特定多数の人にアプローチできる

マスメディア広告(マス広告)は「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」などのマスメディアに掲載される広告です。

マスメディア広告の特徴は、短期間で不特定多数の人にアプローチできること。

テレビ・新聞など、多くの人が目・耳にする媒体を使った広告だからです。

「若者のテレビ離れが進み、マス広告の影響力は小さくなりつつある」という指摘もありますが、会社や商品について不特定多数の人に知ってもらう効果はまだまだ健在です。

またマスメディアは媒体としての信頼性が高いため、マスメディア広告を掲出することで会社・商品の信頼性アップも見込めることでしょう。

インパクトのあるビジュアルや音楽を用いた広告を扱うことで、ユーザーに記憶してもらいやすいのもメリットです。

実際に「インパクトのあるテレビCMや新聞広告が、ネット上で話題になる」といった現象も起こっています。

以下、マスメディア広告のメリットをまとめました。

  • 不特定多数の人に短期間で広告を届けられる
  • 媒体の信頼性が高い
  • 印象・記憶に残りやすい

「大勢にアプローチして短期間で認知度を上げたい」「商品や会社の信頼性を高めたい」という場合には、マスメディア広告の効果は大きいのではないでしょうか。

一方でマスメディア広告には「費用が高くなりがち」「広告の効果が測定しにくい」などのデメリットもあります。

「ラジオ広告」「ローカル局のテレビCM」など比較的低予算で取り組めるマス広告もありますので、予算や期待できる効果と照らし合わせて検討しましょう。

セールスプロモーション広告は低コストに抑えやすい

セールスプロモーション広告(SP広告)は、インターネット広告にもマスメディア広告にもあてはまらない広告の総称です。

具体的には以下のような広告があります。

  • 新聞の折込チラシ
  • フリーペーパーの広告
  • ポスティング
  • 交通広告
  • 店内プロモーション

セールスプロモーション広告は手法が多様なため、特徴やメリットもさまざまです。

ただセールスプロモーション広告の全体的な特徴としては、比較的低コストに抑えやすい点があげられます。

「新聞の折込チラシ」「ポスティング」のように、エリアを絞って少ない部数から実施できる手法も多いからです。

オンラインではなくオフラインで行われることが多いのも特徴といえるでしょう。

また手法によっては以下のようなメリットもあります。

  • 直接ユーザーと触れ合えて、購入につながる(店内プロモーションなど)
  • 効果測定が可能(クーポンつきチラシのポスティングなど)
  • 視認性が高く何度も目に触れる(交通広告など)

「商品の特徴」や「広告の目的」と親和性の高いセールスプロモーション広告を検討してみる価値はあるでしょう。

インターネット広告の種類と各広告の特徴や費用対効果を解説

インターネット広告の主な種類は以下のとおりです。

広告の種類 主なターゲット
  • バナー広告(ディスプレイ広告、純広告)
  • 動画広告
  • ネイティブ広告(記事広告)
  • アフィリエイト広告
  • ソーシャルメディア広告
潜在層(興味はあるが購買意欲は高くない人)
  • リスティング広告
  • リターゲティング広告
  • メール広告
顕在層・顧客(購買意欲が高い人)

各広告の特徴について解説します。

運用の手間が少ないバナー広告

バナー広告(純広告、ディスプレイ広告)とは、特定Webサイトの広告枠を買い取って広告を配信する方法です。

例えば「Yahoo!JapanのPCサイトを開いたときに右上に掲載される広告」はバナー広告にあたります。

バナー広告の特徴は、インターネット広告には珍しく、運用の手間が少ないことです。

期間指定で広告枠を買い取るため、広告の表示回数やクリック回数に応じた課金が発生しないからですね。

バナー広告の特徴をまとめました。

メリット
  • 運用の手間が少ない
  • 目立つ
  • 無関心層を含めた幅広い層に広告を配信できる
  • 希望のサイト・位置に掲載できる
デメリット
  • 広告費が比較的高い
  • 効果が出なくても広告費がかかる
費用の目安 1万円~/枠

バナー広告は目立つため、大手ポータルサイトなどで配信すれば「商品を知らない人」「興味関心度が低い人」にも認知を広げられます。

一方で商品に関心をもつ層が集まるサイトに配信すれば、コンバージョン(購入、資料請求などの成果)が期待できます。

つまり費用対効果を高めるためには、目的に応じての出稿先サイト選びが重要です。

運用の手間がかからない一方、「目的にマッチする出稿先選び」には気を使う必要があるといえるでしょう。

多くの情報を伝えられる動画広告

動画広告とは「動画サイト」「SNS」「アプリ」などで配信される、動画形式の広告を指します。

インターネット広告の中でも、とくに市場規模が拡大している広告のひとつです。

動画広告の課金方式は、以下の3種類となっています。

  • 視聴回数に応じた課金
  • 表示回数に応じた課金
  • クリック回数に応じた課金

動画広告の特徴は、多くの情報を伝えられることです。

映像はもちろん、「ナレーション」や「テロップ(テキスト)」も使って情報を伝えられるからですね。

ストーリー性のある動画なら、ユーザーの興味も引きやすくなります。

動画広告の特徴をまとめました。

メリット
  • 情報量が多い
  • 自動で広告が再生される
  • 印象に残りやすい
  • バナー広告と比較してクリック率が高い
デメリット
  • 動画制作なども含め難易度が高い
  • 制作費が高くなる
  • スキップ機能があるので最後まで見てもらえない可能性がある
費用の目安 10円~/クリック(クリック回数に応じた課金の場合)

動画広告は「商品に関心が薄い層に向けた商品のアピール」や「企業のブランディング」の効果が見込めます。

ただインターネット広告の素人がいきなり取り組むにはハードルが高いので、運用にあたっては広告代理店などへの相談をおすすめします。

ユーザーにストレスを与えにくいネイティブ広告

ネイティブ広告(記事広告、ネイティブアド)とは、メディアのコンテンツと同じような形式で配信できる広告です。

例えばニュースアプリの記事一覧内で小さく「PR」「広告」と書かれているコンテンツは、ネイティブ広告となっています。

ネイティブ広告の課金方式は主に以下の2つです。

  • 広告表示回数に応じて課金
  • クリック回数に応じて課金

ネイティブ広告の特徴は、ユーザーにストレスや違和感を与えにくいことです。

メディア内のコンテンツのようで一見広告に見えず、自然に広告本文に誘導できるからですね。

ネイティブ広告の特徴をまとめました。

メリット
  • ユーザーにストレス・違和感を与えにくい
  • 押し売り感がない
デメリット
  • 質の高いコンテンツが必要
  • 「記事かと思ったら広告だった」とネガティブにとらえられる可能性もある
費用の目安 10円~/1,000インプレッション(広告表示回数に応じた課金の場合)

ネイティブ広告は潜在層に対し、自然なかたちで商品の良さをアピールするのに効果的といえるでしょう。

広告コンテンツに高いクオリティが求められるため、広告作成にあたっては広告代理店やプロのライター・マーケターへの相談をおすすめします。

費用対効果が高いアフィリエイト広告

アフィリエイト広告は、アフィリエイトサイトに出稿する広告です。

アフィリエイト広告は以下の3者の協力で成り立っています。

  • 広告主
  • ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)
  • アフィリエイター(広告を設置するサイトの運営者)

広告主はASPに広告を登録し、アフィリエイターはASPに登録された広告を自分のサイトに掲載します。

アフィリエイト広告の特徴は、費用対効果が高いことです。

アフィリエイト広告は成果報酬型であり、成果が発生して初めて広告費も発生するからですね。

広告費以外にかかる「ASP登録時の初期費用」「ASP月額料金」を無料にしているASPも多いので、「商品が売れないまま広告費だけが大きく膨らんでいく」という心配はいりません。

アフィリエイト広告の特徴をまとめました。

メリット
  • 成果報酬型で費用対効果が高い
  • 多くのアフィリエイターに広告を出してもらえる可能性がある
  • 運用の負担が少ない
デメリット 「掲載サイト」「記事の内容」「掲載期間」をコントロールしにくい
費用の目安 【成果報酬】

  • アパレル系:購入単価の5~10%
  • コスメ・サプリ系:商品単価と同額以上
  • エステ・サロン系:5,000~10,000円/件
  • ASP手数料:アフィリエイターへの支払額の30%程度

【ASP登録時初期費用】0円~/登録
【ASP月額費用】0円~/月

アフィリエイト広告ではアフィリエイターが知恵を絞って商品をPRしてくれますので、広告主側の運用の負担は比較的少なく済みます。

ただしアフィリエイターの中にはおおげさな広告・記事をつくる人もいますので、レギュレーションを設けるなどのコントロールが必要です。

「費用対効果が高く、売上に直結する広告」を望んでいるなら、アフィリエイト広告を検討してみましょう。

精度の高いターゲティングができるソーシャルメディア広告

ソーシャルメディア広告(SNS広告)は「Instagram」「Twitter」「Facebook」などのSNSに配信される広告です。

クリック数や広告表示回数に応じて課金されます。

ソーシャルメディア広告の特徴は、配信先のユーザー精度が高いことです。

SNSでは、属性だけではなく投稿内容なども使ってターゲティングできるからですね。

ソーシャルメディア広告の特徴をまとめました。

メリット
  • 拡散力がある(とくにTwitter)
  • ターゲットを絞り込みやすい
  • タイムラインに溶け込み、嫌悪感を抱かれにくい
デメリット 運用の難易度が高い
費用の目安 1円~/クリック(クリック回数に応じた課金の場合)

SNS広告はネイティブ広告のようにタイムラインに溶け込むため、「潜在顧客に自然なアプローチをかけたい」といった場合に有効と考えられます。

一方で頻繁にターゲティングや広告内容を変更する必要があるため、運用の難易度は高めといえるでしょう。

SNS広告を運用するなら、SNS広告運用が得意なマーケターや広告代理店への外注をおすすめします。

訴求力が高いリスティング広告

ネット検索したとき、検索結果に表示される「キーワードと連動した広告」がリスティング広告(検索連動型広告、テキスト広告)です。

広告がクリックされると課金が発生します。

リスティング広告の特徴は、ターゲットへの訴求力が高いことです。

検索キーワードに連動して表示されるため、実際に検索したユーザーの興味・関心にマッチしている可能性が高いからです。

例えば「リスティング広告 運用」と検索した人に対し「リスティング広告で高い費用対効果を実現できる方法」という広告文を表示すれば、クリックしてもらえる可能性は高いのではないでしょうか。

リスティング広告の特徴をまとめました。

メリット
  • 訴求力・成約率が高い
  • 効果が出るまでの期間が短い
  • 少額から始められる
デメリット
  • 運用難易度が高い
  • キーワードによってはクリック単価が高額
  • 検索しない人にはアプローチできない
費用の目安 10円~/クリック

「商品に興味がある人」「購入意欲が高い人」にアプローチするなら、リスティング広告を検討はおすすめです。

ただしリスティング広告の運用には「広告文作成」「キーワード選定」といったテクニックが必要な点は注意しましょう。

そのためリスティング広告を運用するなら、プロのマーケター(広告運用担当者)や広告代理店への外注をおすすめします。

コンバージョンにつながりやすいリターゲティング広告

一度転職サイトを覗いたら、他サイトを見ているときにも、転職サイトの広告が表示されるようになった経験をした方も多いのではないでしょうか。

上記のような手法を「リターゲティング広告(リタゲ広告)」と呼びます。

過去に自社サイトを訪問した顕在層向けに、バナー広告やネイティブ広告を配信し続ける手法です。

リターゲティング広告では、「クリック回数」または「広告表示回数」に応じて広告費がかかります。

リターゲティング広告の特徴は、コンバージョンにつながりやすいことです。

一度自社サイトを訪問した、興味・関心が高い層を狙って再度アプローチできるからです。

他社サービスと比較検討しているユーザーに対し、「最後のひと押し」をする効果が期待できます。

リターゲティング広告の特徴をまとめました。

メリット
  • コンバージョンにつながりやすい
  • 顕在層に絞って配信できる
デメリット
  • 表示しすぎると「広告がしつこい」と思われる可能性がある
  • 訪問履歴がない人にはアプローチできない
費用の目安 50円~/クリック(クリック回数に応じた課金の場合)

「自社サイトを訪問したが購入に至らなかった人」に再アピールしたいなら、リターゲティング広告を検討してみましょう。

ただしやりすぎると「しつこい」「なんだか怖い、怪しい」と思われてしまうので、注意してください。

やや効果が得にくいメール広告

メール広告とは、電子メール・メルマガに掲載する広告のことです。

他社メルマガの一部に広告を載せたり、「号外」「特別版」などとして全体が広告になっているメールを送付したりします。

また自社からダイレクトメール配信もできます。

他社メルマガを利用する際の課金方式は主に以下の3つです。

  • クリック回数に応じた課金
  • 配信数に応じた課金
  • 一斉配信契約

一斉配信契約はメルマガ購読者全員に配信する形式で、メール1通あたりの単価はもっとも安くなります。

メール広告の特徴は、他のインターネット広告に比べるとやや効果が得にくいことです。

「メルマガを購読しているけれど、読まずにゴミ箱フォルダに入れている」という人も多いからですね。

そのためメール広告で成果を得るためには、開封率を上げることが重要になります。

メール広告の特徴をまとめました。

メリット 媒体の会員リストをもとにターゲットを絞り込める
デメリット 開封されず効果につながらないことも多い
費用の目安 5円~/通(配信通数に応じた課金の場合)

メール広告は開封さえしてもらえれば、レスポンス率の高い広告手法です。

そのため実施する際には「送付先の選定」「タイトルの付け方」に十分工夫しましょう。

マスメディア広告の種類と各広告の特徴や費用対効果を解説

マスメディア広告の主な種類は以下のとおりです。

  • テレビ広告
  • 新聞広告
  • 雑誌広告
  • ラジオ広告

各広告の特徴について解説します。

短時間で多くの視聴者にアプローチできるテレビ広告

テレビ広告はテレビで流れる広告のことで、主に以下の3種類があります。

タイムCM 番組スポンサーのCM。番組の途中などで放映される。一般的に放送期間は6ヶ月以上の契約となり、放映費は高めに設定されている。
スポットCM 番組に関係なく、時間帯を指定して放映されるCM。契約期間は短期間でもOK。
インフォマーシャル 長尺の広告コンテンツで、商品の詳細まで伝えられる。「TV通販番組型」のほか、情報番組などで番組内のコーナーとして放映されるパターンもある。費用は高め。

テレビ広告の特徴は、なんといっても短時間で多くの視聴者にアプローチできること。

「若者のテレビ離れ」などと言われるものの、まだまだ年代問わず多くの人がテレビを視聴しているからです。

コストパフォーマンス面ではCPM(1,000人に見られるために必要な広告費)が低く、効率よく不特定多数に広告を届けられるメリットがあります。

テレビCMの特徴をまとめました。

メリット
  • 短期間で不特定多数にアプローチ可能
  • 映像と音声で視聴者の感情に訴えかけられる
  • 繰り返し放映されると親しみを感じてもらえる
  • 番組内容により視聴者を絞り込める
  • CPMが低い
デメリット
  • コストが高め
  • CM制作に時間がかかる
  • テレビ局の審査がある
費用の目安
  • 放映費 40万円~/回(東京キー局・15秒スポットCMの場合)
  • 制作費:25万円~

上記のような特徴があることから、テレビCMは「短期間で商品や会社の認知度をあげたい」というケースに向いています。

テレビCMに興味がある場合は、テレビCMを手掛けている広告代理店に相談しましょう。

信頼されやすい新聞広告

新聞広告は新聞の紙面に掲載する広告で、以下のような種類があります。

記事下広告 記事下に広告が掲載される。掲載できるスペースが広く、よく使われる広告枠。全面広告も記事下広告のひとつとして扱われる。
突き出し広告 記事下広告の上部の両端に掲載される。切りとって使うクーポン券を含む広告などに使われる。
記事中広告 記事欄内に掲載される。小さいが、記事を読むついでに目にとまる。
題字下広告 新聞社名の下に記載される。小さいが目立つ。

新聞広告の特徴は、読者から信頼されやすいことです。

マスメディアの中でも社会的信頼度が高く、「新聞に載っているなら」と信用する人も多いからですね。

一方で新聞広告はCPMが高くつくというデメリットがあります。

新聞広告の特徴をまとめました。

メリット
  • 信頼性が高くブランディングに効果的
  • エリア指定が可能
  • 中高年層・高所得者層にアプローチ可能
  • 特定日に絞った広告掲出ができる
  • 全面広告なら印象に残りやすい
デメリット
  • 若い世代にアプローチしにくい
  • 読み飛ばされる可能性がある
  • 紙質の関係上、色の表現が難しい
  • 繰り返し見てもらえない
  • CPMが高い
費用目安 50万円~(突き出し広告の場合)

CPMは高いものの、新聞の読者層である「中高年・高所得者」に向けたブランディング効果を期待するなら、新聞広告は有効だといえるでしょう。

新聞に広告を掲出したい場合は、「新聞広告を取り扱っている広告代理店」に相談してください。

ターゲットを絞りやすい雑誌広告

雑誌広告は雑誌に掲載する広告で以下の2種類があります。

タイアップ記事広告 雑誌の編集部が「雑誌内コンテンツのひとつ」として作成する広告。商品への理解を深めたり利用シーンを想像させるのに向いている。編集部が作成するため読者から信頼されやすい。
純広告 広告枠を購入して掲出する広告。ビジュアルやセンスをアピールするのに向いている。広告主・広告代理店が作成するため、雑誌の掲載ルール内で自由な表現が可能。

雑誌広告の特徴は、ターゲットを絞り込みやすいことです。

雑誌の種類に応じて読者の「年代」「性別」「興味の対象」が明確に異なるからです。

そのため自社商品のターゲット層と読者層が重なる雑誌を選んで広告掲載できます。

  • スーツケースの広告を、「旅行雑誌」や「ビジネス雑誌」に
  • アンチエイジング化粧品の広告を、「40代女性向けファッション誌」や「美容雑誌」に

雑誌広告の特徴をまとめました。

メリット
  • 読者層が明確
  • 雑誌の信頼性を利用できるためブランディングに有効
  • 繰り返し見てもらえる
  • サブスクサービスなどで長期間流通する
デメリット
  • 審査がある
  • 掲載まで時間がかかる
  • 競合他社の広告が多い
費用目安 30万円~

雑誌広告の効果については、以下のような結果が出ています(2019年「雑誌広告効果測定調査」より)。

  • 雑誌広告をしっかり見る人は読者の46.4%
  • 雑誌広告を見て商品に興味をもつ人は40.8%
  • 雑誌広告を見て商品を使ってみたいと思う人は31.5%

広告に興味をもってしっかり見てもらえる可能性が高いため、商品のターゲット層にマッチする雑誌があれば、広告掲出を検討する価値はあるといえるでしょう。

雑誌広告を出したい場合、出版元または「雑誌広告を扱っている広告代理店」に相談してください。

コストが比較的安いラジオ広告

ラジオ広告はラジオで流れる広告です。

テレビと同じく、主に「タイムCM」「スポットCM」「インフォマーシャル」の3種類があります。

ラジオ広告はマス広告の中ではコストが比較的安くなっています。

映像を作成する必要がなく、低コストで制作・放映できるからです。

ラジオ広告の特徴をまとめました。

メリット
  • マス広告の中ではコストが低い
  • エリアを絞れる
  • CMをスキップされにくい
  • 番組やパーソナリティーのブランド力を利用できる
デメリット
  • 動画や画像が使えない
  • 商品の特徴が伝わりにくい可能性もある
  • 聴取率が減少している
費用の目安
  • 放映費:2万円~(スポットCMの場合)
  • 制作費:3万円~

ラジオ番組には熱心なリスナー・ファンがついているため、「ラジオ広告は実際の購買行動
につながりやすく費用対効果が高い」といわれます。

そのため通販会社などが積極的にラジオ広告(とくにインフォマーシャル)を活用しています。

また「スーパーに行く途中の車内でラジオ広告に触れると、スーパーで広告の商品をつい購入してしまう」という効果を見込める点もおすすめです。

ターゲット層とリスナー層が重なり、商品の特徴を音声だけで伝えられるなら、ラジオ広告を検討する価値はあるでしょう。

ラジオ広告に興味がある場合は、ラジオ局かラジオ広告を扱う代理店に問い合わせてみてください。

セールスプロモーション広告の種類と各広告の特徴や費用対効果を解説

セールスプロモーション広告(SP広告)の主な種類は以下のとおりです。

媒体に掲載するもの
  • 会員誌広告
  • フリーペーパー広告
媒体に同封・同梱するもの
  • 同封・同梱広告
  • 新聞折込チラシ
単体で郵送・配布するもの
  • ポスティング
  • ダイレクトメール
イベント系
  • イベントプロモーション
  • 店内プロモーション
看板・ポスター系 交通広告

各広告の特徴について解説します。

狙ったターゲットに届く会員誌広告

会員誌広告とは、企業や団体が会員に向けて発行する会員誌に掲載する広告です。

代表的な会員誌には、以下のようなものがあります。

  • ゴールド・プラチナカード保有者向け会員誌
  • 冠婚葬祭互助会の会員誌
  • 通販会社の会員誌
  • 専門職向けの会員誌(医師会、弁護士会、学会など)
  • ファンクラブ会報

会員誌広告の特徴は、狙ったターゲットに広告を届けられることでしょう。

「会員の社会的ステータス」「興味の内容」がはっきりしているからです。

例えば「医師会の会員誌」なら読者は医師しかいませんし、「アイドルのファンクラブ会報」なら読者は全員アイドルファンです。

ターゲットが明確なので、広告文やビジュアルもターゲットに合わせて作成できます。

会員誌広告の特徴をまとめました。

メリット
  • ターゲットを絞り込みやすい
  • 読者の信頼を得やすい
  • 発行部数がほぼそのまま読者の数
デメリット 広告審査が厳しい
費用の目安 会員紙により異なる(発行部数が多いと高くなる傾向)

会員誌広告は「広告審査が厳しい」というデメリットがあります。

ただ審査さえクリアできれば「会員誌に載っているなら信用できる」と思ってもらえるため、高いブランディング効果・レスポンス効果が期待できます。

興味がある場合は、各会員誌の発行元に問い合わせてください。

手にとってもらいやすいフリーペーパー

フリーペーパーは主にエリア限定で無料配布される冊子のことです。

フリーペーパーには、手にとってもらいやすいというメリットがあります。

「コンビニ」「ショッピングモール」「駅構内」など、人が集まる場所に無料配布できるよう設置されているからです。

戸別配布されているフリーペーパーもあります。

「地域限定で配布されている」「ママ向け・シニア向けなど読者層が限定されている」というフリーペーパーもあるので、ターゲットを絞り込めるのもメリットです。

フリーペーパーの特徴をまとめました。

メリット
  • ターゲットを絞り込みやすい
  • 手にとってもらいやすい
デメリット 掲出先のフリーペーパーを選定するのが大変
費用の目安 3万円~

自社商品のターゲットとエリア・読者層が重なるフリーペーパーなら、費用対効果も高くなると期待できます。

多くのフリーペーパーの中から「費用対効果が高くなりそうな媒体」を見つけたい場合は、広告代理店に相談するのがおすすめです。

開封率ほぼ100%の同封・同梱広告

同封・同梱広告は「会報誌」「通販カタログ」「通販で購入した商品」「クレジットカード請求書」などに同封・同梱される広告です。

例えば「通販で商品を購入したら、サプリや化粧品のチラシが同梱されて届いた」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

同封・同梱広告の特徴は、開封率がほぼ100%なことです。

「通販サイトから届いたダンボールを開けない」「ファンクラブ会報を読まずに捨てる」という人は少ないからですね。

「高確率で見てもらえる」のは大きなメリットです。

同封・同梱広告のメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • 開封率が高い
  • ターゲットを絞り込みやすい
デメリット
  • 広告審査が厳しい
  • 1部あたりのコストが高くなりがち
費用の目安 6円~/部

ターゲットを絞り込めて開封率も高い同封・同梱広告は、上手に媒体を選定すれば高いレスポンス率が期待できます。

興味がある場合は、同封・同梱広告を扱っている広告代理店に相談してみましょう。

配布エリアを細かく絞り込める折込チラシ

折込チラシとは、新聞に折り込まれるチラシのことです。

スーパーのチラシなどでお馴染みですよね。

折込チラシのメリットは、配布エリアを細かく絞り込めることでしょう。

「各新聞の販売店単位」で折込されたのちに配布されるからです。

一市区町村の中に複数の販売店があることも多いため、かなりエリアを絞り込んだアプローチが可能です。

折込チラシの特徴を紹介します。

メリット
  • 配布エリアを細かく絞り込める
  • 配布日を指定できる
  • 配布までにかかる時間が短い
  • 多くの世帯に配布できる
デメリット
  • 若年層へのアプローチは難しい
  • 1日で捨てられることが多い
費用の目安 3円~/部(関東地方)

新聞を購読している高齢者に向けて期日を絞ってアプローチしたいのであれば、折込チラシは効果的といえるでしょう。

折込チラシを配布してもらうには、販売店に直接持ち込む方法や、広告代理店を経由して依頼する方法があります。

「チラシのデザイン」「配布先エリア・依頼する販売店の選定」についても相談したいなら、広告代理店に相談するのがおすすめです。

比較的安く始められるポスティング

ポスティングとは、住宅・企業の郵便ポストにチラシなどを投函することです。

ポスティングのメリットは費用が比較的安く済むことでしょう。

配布したいチラシやサンプルが少なくても実施できるからです。

チラシを自分で作って印刷すれば、作成費用もあまりかかりません。

ポスティングの特徴を紹介します。

メリット
  • 費用が安い
  • ターゲットを絞れる(特定エリアの戸建てのみに配布するなど)
デメリット
  • 人の手で配るので配布量に限界がある
  • 見ずに捨てられる可能性がある
  • 「チラシを入れないで欲しい」などのクレームにつながる可能性がある
  • 配布を外注した場合、本当に投函されているかわからない
費用 5円~/部(関東地方)

「ポスティングの費用対効果は新聞折込チラシよりも高い」という調査結果もあるため、特定エリアのみに広告を届けたい場合にはおすすめの方法です。

ただデザインや文面が悪いとレスポンスにつながりにくいため、配布自体は自社で行う場合でも、チラシデザインはデザイン会社・デザイナーに依頼しましょう。

効果測定しやすいダイレクトメール

個人・企業の住所に、直接ハガキや封書を郵送するのがダイレクトメールです。

ダイレクトメールのメリットは、効果測定しやすいこと。

すでにある顧客・見込み客のリストをもとに広告を郵送するため、顧客のアクションと送付リストを突き合わせば、簡単に結果がわかるからです。

ダイレクトメールのメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • 効果測定しやすい
  • ターゲットを絞り込める
  • 試供品などを同封可能
  • 郵送後、手元に残せる
デメリット
  • 郵送費がかかる
  • 発送までに時間がかかる
  • 開封してもらえない可能性がある
費用の目安 郵送費+チラシにかかる費用
※発送代行は70円~/通

個人宛のダイレクトメールは開封率と反応率が高いというデータがあり、とくに顧客に向けたクーポン配布やセールのご案内に向いているといえるでしょう。

商品の良さがダイレクトに伝わるイベントプロモーション

イベントを主催したり、他社主催のイベント・展示会などに参加したりするのがイベントプロモーションです。

イベントプロモーションのメリットは、商品の良さをダイレクトに伝えられることでしょう。

イベント会場内で商品の「試食」や「テスト使用」ができ、映像・画像だけでは伝わらない「味」「使用感」「におい」「感触」などを知ってもらえるからです。

イベントプロモーションのメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • 商品の良さを伝えやすい
  • ユーザーの反応をチェックできる
  • 体験することで記憶に残りやすい
  • わざわざイベントに来ているユーザーは購買意欲が高い
デメリット
  • 広告効果がイベントの集客力や天候などに左右される
  • 準備に時間がかかる
  • 費用が比較的高額
費用
  • 展示会ブース出展:120万円~
  • 商品PRイベント主催:350万円~

イベントに来場するユーザーは実体験を通じて商品を深く理解してくれるため、高い広告効果が期待できるのではないでしょうか。

イベントプロモーションに興味があるなら、イベント企画が得意な広告代理店などに相談してみましょう。

即購入につながる可能性が高い店内プロモーション

店内プロモーション(インストアプロモーション)とは、スーパーなどの小売店内で行うプロモーションです。

主な方法は以下のとおりです。

  • 値引き・まとめ買い割引
  • 試食・試飲・実演販売
  • 試供品の配布
  • POPやテスターの設置
  • 陳列の工夫
  • おまけ
  • 店内モニターでの宣伝動画放映

店内プロモーションの特徴は、即購入につながる可能性が高いことでしょう。

なぜなら店頭で試食したりテスターを試したりすることで、購入意欲が高まるからで。

店内プロモーションのメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • ターゲットに直接アプローチ可能
  • 購入につながる可能性が高い
  • 店舗内で展開できる
デメリット
  • 店舗側の判断でプロモーションできないことがある
  • 店舗側の審査に時間がかかる
  • 店舗に来ない人にはアプローチできない
費用 施策により異なる

店内プロモーションは買い物に来ているお客さんに直接アプローチできるので、実際の購買行動につながりやすい施策といえるでしょう。

店内プロモーションをやってみたい場合には、「広告代理店」「イベント会社」「印刷会社」などに相談することをおすすめします。

嫌われにくい交通広告

交通広告は「電車」「バス」などの公共交通機関やタクシーに掲載される広告のことです。

電車ですと以下のような広告枠があります。

  • 中吊りポスター
  • 窓やドア近くのポスターやシール
  • 車内や駅構内のモニター(デジタルサイネージ)

交通広告の特徴は、ユーザーから嫌われにくいことです。

他の広告と違って、ユーザーの行動を邪魔しないからですね。

乗車中のスキマ時間にふと目にする広告なので、広告があることそのものには嫌悪感を抱かれにくいのです。

交通広告のメリット・デメリットをまとめました。

メリット
  • 視認性が高い(目に付きやすい)
  • 繰り返し目に入る
  • 媒体の信頼性が高い
  • 嫌悪感を抱かれにくい
デメリット
  • 場所によっては競合他社の広告に埋もれる
  • 広告掲載までに時間がかかる
  • 路線や広告の種類によってはコストが高額
費用の目安 50万円~/中吊り(JR東日本)

多くの乗客や駅利用者が目にするため、商品や会社の認知度をアップさせる効果は高いといわれています。

交通広告を掲出したい場合は、交通広告を扱っている代理店に相談しましょう。

インターネット広告運用代行ならクラウディア

「少額の予算から始められて費用対効果が高い」ことから、インターネット広告を掲出したいと考えている方も多いでしょう。

インターネット広告を始める方法は、以下の2択です。

  • 広告運用のプロに外注する
  • 自力で広告運用してみる

インターネット広告の運用には専門的な知識やスキルが必要なので、外注することをおすすめします。

ただし広告代理店に依頼すると、費用が高くなりがち。

そこでおすすめなのが、クラウドソーシングの利用です。

クラウドソーシングなら、フリーランスのマーケター(広告運用担当者)に外注できるため、費用が広告代理店よりも安くなるメリットがあります。

これからクラウドソーシングを選ぶなら、ぜひ『Craudia(クラウディア)』を検討してみてください。

クラウディアの登録者数は月間1,000人以上(※1)で、マーケターも多く登録しているからです。

なおクラウディアで広告運用代行を依頼する場合、一般的に「プロジェクト方式」を使って依頼します。

プロジェクト方式だとクライアント側が予算を提示できるため、予算オーバーすることがないからです。

クラウディアならサイト上で事前にマーケターの実績・プロフィールが確認できるので、安心して外注できるのもメリット。

「運用スキルはないがインターネット広告を試してみたい」「予算の上限が決まっている」という場合、クラウディアの利用価値は高いといえます。

【公式】https://www.craudia.com/

まとめ

広告は大きく分けて「インターネット広告」「マスメディア広告」「セールスプロモーション広告」の3種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

近年では「少額の広告費から始められる」「費用対効果が高い」「効果測定しやすい」という理由から、インターネット広告が人気です。

実際にインターネット広告の市場規模はどんどん伸びています。

ただしインターネット広告にはライバルも多いため、効果・利益をあげるには、「インターネット広告の種類に応じた知識」「効果測定ツール・アクセス解析ツールを使いこなすスキル」などが必要。

また費用対効果を改善するには広告効果の測定・分析や改善を続けなくてはならず、広告運用担当者の負担はかなり大きくなります。

そのためインターネット広告を出稿するなら、プロの広告運用担当者(マーケター)に運用を外注するのがおすすめ。

外注先のうち、費用が安く手軽に利用できるのはクラウドソーシングです。

インターネット広告に興味がある方は、クラウドソーシングの『クラウディア』でマーケターを探してみてはいかがでしょうか。

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※1) 2022年6月時点、当社調べ

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