Instagramは若年層や女性に人気のSNSで、「行きたいお店」や「気になる商品」をInstagramで探す人も多くなっています。
マーケティングの一環として、Instagramアカウントを運用したいと考える企業もあります。
しかしInstagram運用を始めても、リソース不足のため更新が止まってしまったり、ノウハウ不足で期待ほどアカウントが伸びなかったりするケースも少なくありません。
効果的にInstagramを運用したいなら、「Instagram運用代行」への依頼をおすすめします。
結論から言いますと、Instagram運用代行におすすめの外注先は以下の3つです。
- 安価で運用代行が依頼できるクラウドソーシング
- Instagram関連業務を幅広く任せられるSNS運用代行会社
- Instagram運用以外の事務作業も依頼できるオンラインアシスタント
この記事では、Instagram運用代行に「おすすめの外注先や依頼時にかかる費用の目安」を紹介します。
最後まで読んでいただければ、外注先選びのコツがわかり、「外注費の予算」「Instagram運用の目的」に合った外注先を選べるようになるはずです。
Instagram運用代行におすすめの外注先3選とそれぞれへの依頼方法
Instagram運用代行作成におすすめの外注先は、以下の3つです。
- クラウドソーシング
- SNS運用代行会社
- オンラインアシスタント
概要や依頼方法を紹介していくので参考にしてみてください。
安価で運用代行が依頼できるクラウドソーシング
クラウドソーシングは「仕事を外注したいクライアント」と「仕事を受注したいワーカー」をマッチングするサービスです。
外注費用を抑えてInstagram運用代行を外注したい場合、クラウドソーシングの利用をおすすめします。
クラウドソーシングに登録している個人へ外注依頼できるので、SNS運用代行会社への依頼よりも費用が安くなりやすいからです。
代行会社と違って管理費・広告費などが上乗せされないため、費用が抑えやすいためです。
またスキルの高いフリーランス・副業ワーカーであれば、「ニーズに応じた柔軟な対応」や「運用代行会社にひけをとらない成果」も見込めます。
クラウドソーシングでInstagram運用代行を依頼する場合のメリット・デメリットをまとめました。
メリット |
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デメリット |
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「更新が1日1回程度と少ない」「とにかくコストを抑えたい」といったケースでは、クラウドソーシングでの外注依頼がおすすめです。
クラウドソーシングでの依頼方法は3種類
クラウドソーシングでInstagram運用代行を外注依頼する方法には、「プロジェクト方式」「スキル購入」「直接依頼」の3種類があります。
それぞれの特徴をまとめました。
プロジェクト方式 | クライアントがクラウドソーシング上に依頼内容(Instagram運用代行のプロジェクト)を掲載。プロジェクトに応募してきたワーカーの中から適任者を選んで発注する。 |
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スキル購入 | クラウドソーシング上で販売されている「ワーカーのスキル(スキルパッケージ、スキル販売)」から、購入したいスキルを選んで発注する。 |
直接依頼 | クラウドソーシングの検索機能でInstagram運用代行可能なワーカーを探し、直接相談と依頼を行う。 |
「プロジェクト方式」「スキル購入」「直接依頼」を使うメリットは以下の通りです。
プロジェクト方式 |
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スキル購入 |
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直接依頼 |
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直接依頼だと条件面の交渉などが多少面倒に感じるかもしれません。
そのため特定のワーカーにこだわらないなら、「プロジェクト方式」または「スキル購入」を使うのがおすすめ。
ただしプロジェクト方式では、予算を抑えすぎると応募者が集まりにくくなります。
クラウドソーシング上で他クライアントが出している「Instagram運用のプロジェクト」を参考にし、業務内容に合わせた適正価格を探ってみましょう。
なおInstagram運用代行を外注依頼できるクラウドソーシングは多数あります。
例えば月間登録者数1,000人以上(※1)でWeb・IT系の案件が豊富な『Craudia(クラウディア)』なら、Instagram運用代行経験豊富なワーカーが見つかる可能性も。
登録費用はかからないので、クラウドソーシングでInstagram運用代行を外注したい場合は、『Craudia』を利用してみてはいかがでしょう。
Instagram関連業務を幅広く任せられるSNS運用代行会社
Instagram関連業務を幅広く任せたいなら、SNS運用代行会社をおすすめします。
組織力のあるSNS運用代行会社なら、業務範囲が広くても対応できるからですね。
Instagram運等代行には以下のような業務があります。
投稿関連業務 |
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アカウント管理関連業務 |
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その他の業務 |
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フリーランスや副業ワーカーといった個人の場合、基本的にはひとり作業になるため、「投稿関連業務にしか対応していない」「広告運用を専門的に扱っている」という人も多数。
「アカウントの開設・設計からレポートまで一気通貫での対応」ができないケースも少なくありません。
もちろん「アカウント設計はAさん」「投稿業務はBさん」などのように別々に仕事を依頼することも可能ですが、管理に手間がかかります。
そのためアカウント開設・管理やインフルエンサーのアサインなども含め、Instagram運用全般を任せたい場合には、組織力のあるSNS運用代行会社が有力な候補といえるでしょう。
またSNS運用代行会社なら、英語・中国語など外国語での投稿に対応しているところもあります。
SNS運用代行会社にInstagram運用代行を依頼する場合のメリット・デメリットをまとめました。
メリット |
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デメリット |
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Instagram運用に関する幅広い業務を任せたい場合には、SNS運用代行会社への外注をおすすめします。
SNS運用代行会社への依頼方法は「問い合わせ」
SNS運用代行会社に依頼する場合、まず問い合わせが必要となります。
「予算」「任せたい内容」「アカウントの概要」などを伝え、対応可能か確認するためです。
運用代行会社の公式サイトに「問い合わせフォーム」が用意されていますので、必要事項を記入して送信しましょう。
問い合わせフォームを送ったあと、担当者から連絡が入って、ヒアリングや見積もり提案が行われます。
見積もりの内容に納得したら契約してください。
すでにInstagramアカウントがある場合、発注前にアカウントの無料診断を行ってくれる会社(スナップレイスなど)もありますので、利用してみるのもよいでしょう。
なおInstagram運用代行ができる会社は多数あります。
「候補が多すぎて選定が難しい」と思ったら、「アイミツ」などのコンシェルジュサービスで「おすすめの会社」を提案してもらうのもおすすめです。
Instagram運用以外の事務作業も外注するならオンラインアシスタント
Instagram運用以外の事務作業もまとめて外注したいなら、オンラインアシスタントがおすすめ。
Instagram運用代行だけではなく、「営業事務」「総務・人事」「経理」などの事務作業もまとめて外注できるからです。
チーム制のオンラインアシスタントが多いため、「Instagram運用は専門知識があるスタッフ」「営業事務は請求書作成や顧客対応に慣れたスタッフ」に任せられます。
オンラインアシスタントに、Instagram運用代行を依頼する場合のメリットとデメリットをまとめました。
メリット |
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デメリット |
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注意点としては、マニュアルに沿った投稿やコメント返信にしか対応できないオンラインアシスタントもあります。
上記のような場合は作業レベルでの業務しか依頼できないため、「改善提案をしてほしい」というニーズには応えられません。
「Instagram運用代行では、具体的に何ができるのか」を確認してから外注しましょう。
オンラインアシスタントへの依頼方法は「問い合わせ」
オンラインアシスタントにInstagram運用代行を依頼するには、まず問い合わせを行います。
「どんなInstagram運用関連業務ができるのか」「Instagram運用代行以外に任せたい業務に対応できるのか」を確認する必要があるからです。
問い合わせは、お問い合わせフォームや電話で可能。
対応してくれる業務内容や月額料金に納得したら、発注します。
SNS運用に対応しているオンラインアシスタントをいくつか紹介しますので、参考にしてください。
- フジ子さん
- HELP YOU
- i-STAFF
- タスカル
- なげっぱ
気になるサービスをいくつかピックアップした後、連絡していきましょう。
Instagram運用代行を外注依頼時の費用相場
Instagram運用代行の費用目安は外注先によって異なります。
「クラウドソーシング」「SNS運用代行会社」「オンラインアシスタント」それぞれの費用相場を紹介していくので参考にしてみてください。
クラウドソーシングなら3~10万円/月で依頼可能
クラウドソーシングでInstagram運用の投稿代行を外注する場合、1ヶ月3~10万円程度から依頼できます。
料金に幅があるのは、「業務範囲」「投稿頻度」「外注先のスキル・実績」によって、差が生じるためです。
例えば「1日あたりの投稿数」や「1投稿あたりの画像数」が多ければ、料金は高くなります。
また「アカウント開設」「Instagramショッピングの初期設定」などを行う場合には、別途料金がかかると考えておきましょう。
運用するアカウントの規模(フォロワー数)に応じて料金を変えているワーカーもいます。
なお「投稿作業とコメント返信だけ」「画像・動画編集だけ」というように依頼する業務を絞れば、費用は抑えられます。
「Instagram運用をしたいが、予算があまりない」という場合は、依頼する内容を限定してみてください。
SNS運用代行会社への外注依頼なら30~50万円/月が相場
SNS運用代行会社にInstagram運用を外注依頼する場合、1ヶ月あたり30~50万円/月が相場となります。
「撮影なしの運用代行プランで30万円程度から」の会社が多いからですね。
運用代行会社の料金例を紹介します。
Sharecoto(シェアコト) | 月30~60万円(月6~18投稿) |
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Snaplace(スナップレイス) | 月11万円(月11~15投稿) |
画像や動画の撮影も任せるなら、追加料金がかかります。
反対に「運用の企画や立案は不要」「単に投稿を代行してほしいだけ」という場合には、料金を下げられる可能性もあります。
ただし単なる投稿代行をお願いするだけなら、クラウドソーシングやオンラインアシスタントに依頼したほうが、ぐっとコストは下げられるでしょう。
またランニングコストとは別に、初期費用がかかる運用会社も多いので注意してください。
オンラインアシスタントへの外注依頼なら10万円/月が相場
オンラインアシスタントへの外注依頼は、1ヶ月あたり10万円程度が相場です。
月額10万円程度で利用できるオンラインアシスタントが多いからですね。
月額料金は「月あたりの稼働時間」「契約期間」によって異なり、「稼働時間が長い」「短期間の契約」の場合は、月あたりの費用が高くなる傾向にあります。
参考として、SNS運用代行ができるオンラインアシスタントの月額費用を紹介します。
フジ子さん |
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HELP YOU |
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なげっぱ |
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任せたい業務の内容や量によって目安の稼働時間は変わりますので、担当者と相談しながら適切な稼働時間のプランを選びましょう。
Instagram運用代行を外注依頼する際のコツ
Instagram運用代行を外注する際におさえておきたい4つのコツを紹介します。
- 依頼内容や運用目的を整理しておく
- 外注先候補の実績を確認する
- 費用が明確な外注先を選ぶ
- コミュニケーションのとりやすい外注先を選ぶ
順に説明していくのでチェックしてみてください。
依頼内容や運用目的を整理しておく
まずは依頼内容やInstagramアカウントの運用目的を整理しましょう。
外注先によって対応できる業務が異なるため、外注先選びにあたって依頼内容の整理は必須です。
例えば投稿だけを依頼したいならクラウドソーシングやオンラインアシスタントで十分です。
しかし外国語対応やインフルエンサーのアサインが必要な場合、希望条件に対応可能なSNS運用代行会社がおすすめといえるでしょう。
またフォロワーを増やしたいならフォロワー増が得意な外注先に、売上アップが目的ならSNSマーケティングを得意とする外注先に依頼すべきです。
依頼内容や目的がはっきりしていると、外注先との打ち合わせもスムーズになるので、問い合わせ前には整理しておきましょう。
外注先候補の実績を確認する
外注先を選ぶ際、候補先の実績を確認、比較していきましょう。
あなたが頭の中でイメージしている内容と同じ、もしくは近い実績を持っている方に依頼することで、失敗する確率を減らせます。
たとえば、フォロワー数の増加を目的としているなら、実績の中でフォロワー数アップをアピールしている個人や会社を選ぶのもおすすめです。
また公式サイトでクライアント企業を紹介している会社もあります。
同業他社や同規模の会社の代行実績が多い外注先なら、あなたも依頼しやすいのではないでしょうか。
費用面が明確な外注先を選ぶ
外注先を選び際には、費用面が明確かどうかもチェックしましょう。
例えばA社とB社で同じ名前・同じ価格の「運用代行おまかせプラン(月30万円)」という商品があったとしても、含まれるサービス内容は違うことがほとんど。
「月あたりの投稿回数」「レポートの詳しさ」「画像・動画の撮影や編集が含まれるか」などが、外注先によって異なります。
料金体系がわかりやすく、費用について質問したら明確に説明してくれる外注先なら安心でしょう。
費用に納得できる外注先を選ぶことで、後々のトラブルを防いでいきましょう。
コミュニケーションのとりやすい外注先を選ぶ
コミュニケーションのとりやすい外注先を選ぶことも大切です。
Instagram運用代行では、クライアントと外注先の連携が必要だからですね。
連携がうまくいかないと、アカウントのイメージがブレてしまったり、目標が達成できなかったりします。
またInstagram運用で「フォロワー増」「売上アップ」といった結果を出すには、ある程度の期間が必要です。
そのため一度Instagram運用代行を依頼したら、数ヶ月以上は同じ外注先に依頼するケースがほとんど。
中長期的に取引することを考えて、レスポンスが早く誠実な対応の外注先を選びましょう。
Instagram運用代行を外注依頼するメリット
Instagram運用代行を外注依頼するメリットは以下のとおりです。
- 効果的な運用が可能になる
- 作業時間を短縮できる
- リスクを低減できる
- 安定した運用が可能になる
順に紹介していくので参考にしてみてください。
プロに任せることで効果的な運用が可能になる
プロに任せることで、効率的なInstagram運用ができます。
Instagramに精通しているプロならではの、「クオリティの高い投稿」や「改善提案」を行ってくれるからです。
Instagramは「定期的にキレイな画像を投稿していればOK」と考えている方もいるかもしれませんが、実際には様々なテクニックを必要とします。
たとえば「ユーザーが関心をもちやすい画像・動画の特徴」「効果的な見せ方やハッシュタグ」を理解していないと、投稿内容がフィード(ホーム画面)に表示されず、フォロワーも増えにくいです。
プロに任せれば、フィードの表示順序を決めるアルゴリズム(法則)を理解して運用を行ってくれます。
「自己流の運用ではフォロワーが増えなかった」という場合、ぜひInstagram運用の外注を検討してみてはいかがでしょうか。
投稿・管理の作業時間を短縮できる
Instagram運用代行を外注すれば、投稿や管理に要する作業時間の短縮にもなります。
たとえば以下のような手間のかかる作業から解放されるからです。
- 投稿する画像・動画の選定
- 画像・動画の加工・編集
- ハッシュタグ選定・文章作成
- 投稿
- レポート作成
- ユーザーへの対応
- キャンペーンや広告の実施
そのため「社内にSNS運用に時間を割けるスタッフがいない」という場合には、外注がおすすめです。
ただし外注する場合でも「外注先との打ち合わせや指示などのコミュニケーション」は必要となるので覚えておいてください。
アカウント凍結や炎上リスクを低減できる
「アカウント凍結」「炎上」といったリスクを低減できるのも、Instagram運用代行を利用するメリットのひとつです。
運用代行のプロであれば、「どのような投稿内容がNGなのか」を理解しているからです。
一方初心者だと、悪気なく「Instagramのポリシーやガイドライン違反にあたる投稿」「炎上につながる投稿」をしてしまう可能性もあります。
とくにプレゼントキャンペーンについては、表現方法によってポリシー違反と判断されるため注意が必要です。
ただし、プロにお願いしたとしても炎上を100%防ぐのは難しいでしょう。
ユーザーから考えてもみなかった解釈を受けたり、一部だけ切り取られた意図していない内容が拡散してしまう場合もあります
実際、大手企業運用のSNS炎上が、ネットニュースへ取り上げられるケースも少なくありません。
万が一炎上してしまった場合でも、その後きちんと対処してもらえる外注先を選んでいきましょう。
安定した運用が可能になる
Instagramでフォロワー数を増やすには、最低でも1日1~2回の投稿が必要だといわれています。
新しい情報ほどユーザーに届く確率も高いので、毎日できるだけ同じ時間帯に投稿し続けることは、Instagram運用の基本です。
しかし社内にリソースが足りず、アカウント放置状態になっているケースも多いです。
上記のような場合に外注することで、安定したInstagram運用が可能になります。
「社内の繁忙期」「担当社員の休暇や退職」に関わらず、投稿ができるからです。
「自社スタッフだけでは安定的な投稿ができない」という場合には、毎日1~2投稿してくれる運用者へ外注してみてはいかがでしょうか。
Instagram運用代行を外注依頼するデメリット
Instagram運用代行を外注依頼するデメリットは以下のとおりです。
- 外注費用がかかる
- 自社内にInstagram運用のノウハウが蓄積しにくい
- アカウントのイメージが変わってしまう可能性もある
順に説明していくので参考にしてみてください。
外注費用がかかる
Instagram運用代行を外注すると、外注費用がかかります。
外部のノウハウを活用するため、コストが発生するのは仕方のないことです。
ランニングコストだけではなく、運用代行をスタートするにあたっての初期費用が発生する外注先もあります。
ただし長期的に「外注費用」と「自社運用でかかる費用(人件費・教育費など)」を比べると、結果的に外注したほうが安く済むケースも多いです。
「外注費用」と「期待できる効果」を見比べてみてから、外注すべきかどうか判断しましょう。
自社内にInstagram運用のノウハウが蓄積しにくい
外注した場合、社内にInstagram運用のノウハウが蓄積しにくくなるのもデメリットです。
自社スタッフが実際の作業を行うわけではないからですね。
Instagram運用のノウハウは、実際に自分で投稿したり失敗したりして初めて掴めるものです。
実際にどんな作業をしているか知らないまま運用レポートをもらっても、イマイチ実感が湧かないのではないでしょうか。
運用ノウハウが蓄積しないと、Instagram運用を続ける限り、ずっと外注しなくてはいけません。
「将来的には自社で運用したい」と考えている場合には、「内製化の支援」「運用ノウハウの提供」も行っている外注先を選ぶといいでしょう。
アカウントのイメージが変わってしまう可能性もある
既存アカウントの運用を途中から外注に切り替えた場合には、アカウントのもつイメージが変わる可能性もあります。
運用者が違うことで、投稿される画像やテキストの雰囲気が変わることもあるからですね。
最悪の場合には、企業として打ち出したいブランドイメージが損なわれかねません。
上記のようなトラブルを予防するためには、以下の対応が必要です。
・ユーザーに伝えたいイメージについて、外注先と綿密に打ち合わせる
・定期的にアカウントや投稿内容をチェックし、外注先にフィードバックする
運用代行を外注したからといって、任せっぱなしは辞めましょう。
適切な運用を行ってもらうため、ある程度のコミュニケーションは必要と考えておいてください。
まとめ
Instagram運用のリソースが足りない場合には、「アカウント設計」や「投稿やコメント返信」などを外注するのがおすすめ。
運用を外注すれば、炎上やアカウント凍結のリスクを減らしつつ、効率的な運用が可能となります。
外注先候補としては「クラウドソーシング」「SNS運用代行会社」「オンラインアシスタント」があります。
オンラインアシスタントは「マニュアルに沿った投稿作業のみ可能」というケースも多いので、プロへの運用代行を依頼したいなら、クラウドソーシングやSNS運用代行会社がおすすめ。
費用のほか「対応できる業務範囲」「実績」「コミュニケーションのとりやすさ」などで比較し、自社に合った外注先を選びましょう。
小規模の業務をお試し的に依頼したいなら、クラウドソーシングで「Instagram運用ができるフリーランスや副業ワーカー」を探すのがおすすめです。