副業でできる物販ビジネスの始め方やメリット・デメリット

2020年9月現在、副業の解禁やリモートワークの推奨から副業に取り組みやすい環境になってきています。

国自体が副業推奨しているため、会社にバレないようこっそりやる必要もなければ、リモートワークになったことで通勤時間が減って、副業に取り組める時間も増えたからですね。

しかし、副業の種類が多くて何から始めて良いか迷う人も多いと思います。

今回の記事では、副業のひとつである「物販ビジネス」をご紹介します。

結論から言うと、物販の副業は初心者でも始めやすいのでオススメです。

これから物販の副業を始めたい人向けに、物販の副業の始め方からメリット・デメリットまで徹底解説します。

この記事を読み終えるころには、物販ビジネスの副業を選択するかどうか明確にイメージできていることでしょう。

物販ビジネスとは目に見えて形のある製品や商品を売ること

「物販ビジネス」とは、目に見えて形のある製品や商品の売買を指します。

わかりやすいところで言うと、洋服や家電を売るのも物販に分類されます。

他にもライブやコンサートに行ったことがある人であれば、「物販」という言葉はアーティストのファングッズ販売をイメージする方も多いと思います。

例えば、ジャニーズやエグザイル、AKBなどは熱狂的なファンも多く、ファン向けのグッズも多く販売されています。

そして副業で物販ビジネスを行う場合、実店舗を持つのではなく、ネットショップを作って、WEB上で販売するケースが多いです。

ネットショップであれば、実店舗と違い在宅でも販売できるし、賃料も必要としないため、少ない元手からスタートできます。

しかもネットショップは、ホームページやHTMLチェックといった知識がなくても誰でもカンタンに作れます。

BESE」を使えば、無料でネットショップを作成できます。

さらに、転売だけするのであればネットショップも必要とせず、アマゾンやメルカリに出品する形で物販ビジネスすることも可能です。

転売も物販ビジネスの一部

「転売」とは自分が購入した商品に金額を上乗せして、メルカリといったフリマアプリやネットオークション等で売ることですね。

転売も物販ビジネスの一部として見なされます。

なぜなら、目に見えて形ある製品や商品を売る点では物販と同じだからですね。

物販ビジネス初心者が副業をするなら転売はオススメ

物販ビジネス初心者が副業をするなら、まずは転売からスタートするのがオススメです。

自社商品を用意したり、大量の在庫を抱えるリスクもないためですね。

この章では、物販ビジネスでできる以下3つの転売方法についてご紹介します。

  1. 国内転売
  2. 輸入転売
  3. 輸出転売

1.副業の物販初心者には国内転売

「国内転売」とは、国内のお店やショップで仕入れた商品を国内に住んでいる人に販売することを指します。

これから物販の副業を始める人には国内転売がオススメです。

なぜなら、海外からの仕入れや海外からの輸入だと会話が出来なかったり、仕入れ時の関税が生じたりと、覚えないといけないことが増えるからです。

荷物が届かない、届いた荷物に不備があったといったケースも日常茶飯事的に起こります。

日本では滅多にあることではありませんが、海外からの仕入れだと普通によくあります。

なぜなら、梱包から配達時まで日本ほど丁寧ではないためですね。

国内であれば、販売元にメールや電話でクレームを入れるだけで対応できますが、海外の人だと言葉がわからないだけで意思疎通が大変です。

2.ある程度の語学力がある人には輸入転売

ある程度の語学力がある人には輸入転売がオススメです。

なぜなら、海外から安く仕入れて日本で高く販売したり、日本では手に入りにくい、もしくは手に入らないものを販売できます。

例えば、筆者には靴のサイズが32cmもある友人がいます。

国内の靴屋さんでは、32cmサイズの靴がほとんど見つからなくて、海外から靴を取り寄せているのですが、自分と同じ悩みを持つ人に対して靴屋さんをスタートして売れています。

なお、国内で販売禁止されているモノを仕入れたり販売しないよう気をつけましょう。

あとから「知らなかった」では通らないこともあるので、事前に「この商品は大丈夫なのか?」を調べておく必要があります。

※参考⇒ 輸出入禁止・規制品目 : 税関 Japan Customs

3. 輸出転売は日本製品を海外に売る方法

輸出転売とは、国内の商品を海外向けに販売することを指します。

高度な語学力がある人には輸出転売もオススメです。

なぜなら、販売先は国内だけでなく、海外へも広がることでさらなる顧客獲得できる可能性もあるためですね。

例えば、英語圏向けに輸出転売できれば、国内の10倍以上の市場で物販ビジネスできます。

世界の英語人口は15億人で日本の人口(※約1億2千万人)となっているからですね。

※参考⇒ 世界の英語人口15億|日本も急増中!英語を習得すべき8つの理由

ただし、国内で仕入れた製品を英語でわかりやすく説明する必要があることや、商品に興味を持ったユーザーの質問に英語で答える必要もあります。

しかし日本の製品は高品質で人気がありますので、製品が売れる可能性は高いですね。

2020年9月現在、コロナショックの影響でほとんどなくなってしまいましたが、それまでは買い物目的で海外からの観光客が多かったことからも言えますよね。

副業物販ビジネスで利用できるおすすめのサービス

実際に売る商品が準備できたら、どこで売るかを決める必要があるでしょう。

副業の物販ビジネスで利用できるオススメのサービスは以下の6点が挙げられます。

  1. メルカリ
  2. ヤフオク
  3. Amazon
  4. eBay
  5. BASE
  6. カラーミーショップ

この章では上記6つのサービスを解説します。

1.隙間時間に物販ビジネスの副業をするなら「メルカリ」

隙間時間を活かして物販ビジネスの副業をしたい方には「メルカリ」がオススメです。

スマホから商品のアップロードや取引が可能なので、通勤等の移動時間や本業の昼休憩時など空き時間の間でもやり取りできるからですね。

また、筆者の主観となってしまいますが、一般的に需要の多い商品かつ適正価格であれば、24時間以内に売れる確率が高い点も魅力的ですね。

まだ、ネットで何か物を売ったことない人が経験を積むうえでもメルカリはオススメと言えます。

「なるほど、こんなカンジで物が売れるんだ」というのを実感できることでしょう。

メルカリ公式サイトはこちら

2.より高く販売したいのであれば「ヤフオク」

より高く物を販売したいのであればヤフオクを使っての物販ビジネスがオススメです。

なぜなら、オークション形式で販売価格が上がっていくからですね。

他のサイトでは出品時に価格を設定する必要があり、場合によっては値下げ交渉もあります。

自分が納得できる販売価格からスタートすれば、売れなかったとしてもリスクないですし、売れた場合は納得できる価格以上になっていることでしょう。

ヤフオク公式サイトはこちら

3.効率化重視なら「Amazon」

Amazonは、副業で効率よく物販ビジネスしたい人にオススメです。

なぜなら、Amazonは常にシステム改善が繰り返されており、購入者はもちろん販売者側にとっても管理しやすい仕組みとなっているからですね。

例えば写真なしでも出品できたり、Amazonの倉庫に商品を送れば売れた時、Amazonがあなたの代わりに発送してくれるサービスもあります。

月額使用料はかかりますが、大量に商品を売る場合は物販の副業に慣れてきて、より効率化したい人にはAmazonはオススメと言えるでしょう。

Amazon公式サイトはこちら

4.海外に売りたい場合は「eBay」

eBayは海外版のオークションサイトです。

海外に向けて日本製品を売りたい場合は「eBay」がオススメです。

なぜなら、eBayには世界中のユーザーがいるからですね。

海外からのファンがついている日本製品を出品することで、国内販売以上の利益も期待できるでしょう。

販売者に対してのサポート体制も整っているので英語が苦手な方でも気軽に始められますよ。

eBay公式サイトはこちら

5.ネットショップを初めてするなら「BASE」

「BASE」とは初期費用無料でスタートできる初心者向けのネットショップ作成サービスです。

「BASE」はネットショップを初めてする人にオススメです。

なぜなら、BASEの登録からネットショップ作成まで、いままでネットショップを作ったことがない人でも感覚的に操作するだけで作れます。

実際、110万以上のネットショップが開設されています。(※2020年9月現在)

また、顧客管理や予約販売はもちろん、メールマガジンやクーポンやセール機能もついています。(※有料サービスも含む)

BASE公式サイトはこちら

6.ネットショップの機能をフル活用したいなら「カラーミーショップ」

「カラーミーショップ」はGMOペパボが運営しているネットショップ作成サービスです。

ネットショップ運営歴が長く、BASEと比較されることも多いのですが、カラーミーショップの勝っている点としては決済機能です。

BASEが対応できていない代引き、PayPal、Amazon Pay、楽天ペイの支払いに対応しています。

中でも「代引き」のあるなしは購入者視点から観て、大きな差だと考えられますね。

カラーミーショップ公式サイトはこちら

副業物販ビジネスの始め方

副業物販はどのように始めたらよいでしょうか。

副業物販の始め方としては、以下の3ステップが挙げられます。

  1. まずは不用品を売ってみる
  2. 売れ筋を調査する
  3. 商品を仕入れる

この章では副業物販を始めるための3ステップを解説します。

1.まずは家の不要品を売ってみる

最初から商品を仕入れて売るのは難しいものです。

なぜなら、自分が使いやすいプラットフォームや売れ筋商品がわからないからですね。

しかし、家にある新品の不用品を前章で挙げたサイトで売ると、自分の使いやすいサイトがわかります。

例えば、買ってきたけどほとんど着ていない洋服類をメルカリ、Amazon、ヤフオクでそれぞれ出品して比較するなどですね。

複数のサイトで出品、比較することで「適正価格」や「販売期間」を知れます。

まずは不用品を売ることから副業の物販ビジネスを始めることもオススメします。

2.メルカリやeBayで売れ筋の調査をする

物を売るには事前の情報収集が大事です。

なぜなら、売れないものを仕入れても無駄になるからですね。

メルカリやeBayでは日々多くの商品が取引されているので、どんなものがいくらで売られているのかを調べるにはオススメです。

まずは売れやすい商品を見極めて、確実に売れるものを仕入れるようにしましょう。

eBayは海外ユーザーが多いので、輸出転売を考えている人はeBayの売れ筋や価格を調べると良いでしょう。

3.副業物販の方向性が決まったら商品を仕入れる

「どこの誰」に向けて「何を使って」「いくらで販売するのか」の方向性を決めたら商品の仕入れをしましょう。

なぜなら、ターゲットにより仕入れる商品が異なるからですね。

また、ある程度ジャンルを絞るのもポイントです。

例えば、化粧品、雑貨や海外向けなら漫画やアニメのグッズ等がありますね。

自分の得意分野の商品を扱えば、商品説明を書きやすいのでオススメですよ。

商品の準備ができたら、自分に合うプラットフォームで販売してみましょう。

副業で物販ビジネスをするメリット

ここまで記事を読んで副業物販を始めたい人もいることでしょう。

副業物販のメリットは以下の2点が挙げられます。

  1. 少ない資金で始められる
  2. スキマ時間にできる

この章では2つのメリットを解説します。

1.少ない資金から始められる

副業での物販ビジネスは少ない資金から始められます。

なぜなら、必要な経費は商品の仕入れと使用するプラットフォームの手数料だけだからですね。

例えば、ブックオフで購入してきた中古本を転売するといった形ですね。

ブランド物や高級品などを取り扱えばそれなりな資金も必要となってきますが、わざわざ最初からリスク追う必要はありません。

物販ビジネスの知識と経験値を積んで、もっと大きな収益を狙いたくなったときにすれば良いことですからね。

しかし副業物販は売る商品次第では1万円程度から始められるでしょう。

初期費用をあまりかけたくない人には副業物販がオススメと言えますね。

2.スマホを使えばスキマ時間でできる

忙しいサラリーマンやOLでもスキマ時間にできるのが副業物販のメリットです。

メルカリ等のフリマアプリを利用すれば、スマホで商品のアップロードから取引までできるからですね。

例えば、商品画像だけ自宅で準備すれば移動時間に商品説明等を書けますね。

休憩時間にユーザーの質問や取引を進めることも可能でしょう。

忙しい中でも副業したい人にも物販はオススメですよ。

3.物販ビジネスはアフィリエイトやYouTuberよりも収入が安定しやすい

在庫を持つのが怖いという理由から、アフィリエイトやYouTuberを副業として選択する人も少なくありません。

物販の副業ビジネスは、アフィリエイトやYouTuberといった人気の副業よりも収入が安定しやすいです。

アフィリエイトやYouTuberはGoogleやYou tubeのルール変更やアップデートで収入が激減どころかゼロになる可能性もあります。

有名なところで言うと、人気YouTuberのラファエル氏がYou Tubeのアカウントごと停止されたケースなどが挙げられます。

※参考⇒ 人気YouTuberラファエル、アカウント停止理由を改めて説明「ユーチューブは年々ルールが厳しくなってます」

アフィリエイトも同じく、Googleがコアアップデートを頻繁に行っており、継続的に収入を得るのが難しいです。

※参考⇒ コアアップデートとは?わかりやすく解説!

また、アフィリエイトやYouTuberは常に強いライバルが続々と出てきます。

アフィリエイトであればブログに記事を書いて広告を貼るだけでスタートできるし、You Tubeはスマホで撮影したのをアップロードするだけです。

そのため、常にライバルが増え続けている状態であり、特にYou Tubeは芸能人が急増している状態で相当厳しい戦いが必要と言われています。(※2020年9月現在)

※参考⇒ カジサック、芸能人YouTube急増に持論「相当厳しい戦いになる」

物販ビジネスは仕入れや在庫管理の手間などもかかる分、一見面倒だしリスクが高いように見える人も多いと思います。

しかし、逆の視点から観たら、そのぶんライバルの参入が少ないです。

また、販売先がGoogleだけでなく、楽天やアマゾン、メルカリなど、ひとつのプラットフォームに依存しないため、リスク分散にもなっています。

さらに初回だけしか報酬の得られないアフィリエイトと違い、お客さん数が増えるほど、リピーターからの売上も見込めます。

上記の理由から、物販ビジネスはカタチさえ出来てしまえば、安定的な収入を得やすい副業となります。

副業で物販ビジネスをするデメリット

ここまでの解説で副業物販はいいことだらけと思う人もいるでしょう。

しかし、実際は以下のデメリットがあります。

  1. ライバルが多い
  2. ビジネス規模の大きさに比例して在庫リスクも高まる

この章では副業で行う物販ビジネスのデメリットを解説します。

1.副業物販を始めている人は多い

副業で物販ビジネスのライバルは多いです。

なぜなら、先ほども述べたように初心者でも少ない資金から始められるからですね。

さらに、人気の出品者だとユーザーからの信頼もあり、商品が売れやすいこともあります。

副業で物販ビジネスのライバルに勝つためには、まだあまり知られていないけど売れそうな商品の開拓、より魅力的な商品説明等が必要になるでしょう。

そのためにも、副業で物販ビジネスを始める前の情報収集がポイントですよ。

ちなみに「note」は、有益な情報発信している人も多いので情報収集にオススメです。

フォロワー数やコメントを確認することで、「物販ビジネスで本当に稼いでいるかどうか」の判断が付きやすいためですね。

2.ビジネス規模の大きさに比例して在庫リスクが高まる

副業だけの話ではありませんが、物販を行ううえで規模が大きくなったら在庫ナシではビジネスがまわりません。

いくつかの商品を購入して転売する程度であれば、在庫を持つ必要ないかもしれませんが、毎日注文が入るネットショップを運営して在庫ナシは考えにくいです。

注文が入ってから初めて制作に入るオーダーメイドの商品などは例外です。

しかし、副業で物販ビジネスを考えている人の中で、オーダーメイド商品を取り扱える人は稀だと思います。

そのため、基本的には商品が売れて規模が大きくなるに比例して、在庫の量も増えることになります。

在庫が増えると、管理するための手間と時間、もしくは管理するスタッフを別で雇う必要も出てきます。

実際、クラウドソーシングでネットショップの運営や管理代行スタッフを募集されていることも多々あります。

※参考⇒ クラウドソーシング「クラウディア」のWebサイト・HP制作、運用管理の仕事・依頼一覧はコチラ

まとめ

副業物販は少ない資金で始められ、売るためのプラットフォームも充実しているので、これから副業を始めたい人にオススメです。

副業での物販ビジネスのターゲットユーザーを国内にするか、海外にするかで売れ筋や使用するプラットフォームも変わってきます。

スマホで簡単に始められるので忙しいサラリーマンやOLにオススメですが、商品がいつ売れるかの予測がつかないのですぐに副業収入が欲しい人には向かないかもしれません。

自分の興味ある商品を売る楽しみもあるので、マイペースに副業をしたい人には副業物販がオススメでしょう。

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