- ノマドワークと言えばやっぱりカフェがベスト?
- 公園やビーチサイドなど外でのノマドって優雅で憧れる・・・
- 喫茶店以外でおすすめの場所はどこ?
ノマドワークで仕事をするのにおすすめの場所を知りたい方も多いと思います。
結論から言うと、大手チェーン店のカフェを選んでおけば間違いないでしょう。
スタバ、ドトール、サンマルク、エクセルシオール、ベローチェ…etc
なぜなら、Wi-Fi、コンセントがあって、パソコンで長時間作業をしていてもトラブルになることもないからです。
筆者は9年以上ノマドワーカーをする中で、ほぼ毎日カフェで仕事をしていますが、大きなトラブルになったことは一度もありません。
しかし、この記事を見ている人の中には「カフェばかりでは飽きるから他の場所でもノマドワークをしてみたい」とお考えの方もいると思います。
・・・というわけで、こんにちは。
クラレポのアドバイザー兼監修者であり、株式会社ビズヒッツ代表の伊藤陽介と申します。
私自身、フリーランスではなく会社経営者ではありますが、2011年から現在もノマドワークと在宅ワークを併用しながら働いています。
当記事では、筆者が色々な場所でノマドワークを検証した経験を元に作成しています。
この記事を読み終わる頃には、ノマドワークがおすすめの場所とイマイチな場所を明確にイメージできていることでしょう。
大手チェーン店のカフェであれば間違いない
スタバでノートパソコンを開いて仕事している人を見かけることも多いと思います。
結論から言うと、ノマドワークの場所には、大手チェーン店のカフェを選んでおけば間違いないでしょう。
なぜなら、パソコンを使って長時間の作業をするのに適した環境が用意されているからですね。
- Free Wi-Fi設置店が多い
- コンセント設置店もある
- 長時間いても店員さんから文句を言われない
Free Wi-Fiがあることで、ポケットWi-Fiやスマホのテザリング機能を使った場合に通信制限を気にする必要がありません。
Free Wi-Fiに合わせてコンセントも設置されているお店だと、スマホやパソコンの電池残量を気にする必要なく仕事に打ち込むことができます。
しかし、大手チェーン店ならではのデメリットもあります。
- 人気の高い店舗は混んでいて座れないことがある
- お客さんの人数に比例してトイレで待たされることが増える
大手チェーン店の中でも人気の店舗だと、混んでいて座れないことも多いです。
さらに、トイレが男性用と女性用でそれぞれ一つしかないお店が大半で、トイレ待ちの時間が長くなるケースも少なくありません。
個人経営でアットホームな雰囲気のカフェは場違いで仕事しづらい場合がある
スタバ、ドトール、サンマルクといったチェーン店だけでなく、個人経営の喫茶店も多数あります。
個人経営でアットホームな雰囲気のカフェのなかには、パソコンを開いて仕事をするには明らかに場違いで仕事しづらい場所もあります。
なぜなら、店全体としてパソコンを開いて仕事をして良い空気感がないからです。
オープンしてから10~20年と古くから続いているお店で多いパターンです。
全ての喫茶店に当てはまるわけではありませんが、以下のような共通点があります。
- Free Wi-Fiがない
- コンセントがあっても使わせてもらえない
- コーヒー一杯で長時間いると嫌がられる
- お客さんのほとんどが昔からの常連客
- 飲み物の値段が高い
- 個人的な都合で休業が多い
例外として、喫茶店のオーナーさんや店員さんと仲良くなると、どこよりも居心地の良い空間に変わることもあります。
筆者は三重県の鈴鹿に住んでいた当時、海岸沿いにある喫茶店によく通っていました。
居心地が良いうえに、オーナーのおばちゃんとも仲がよく、Wi-Fiもコンセントも好きなように使わせてもらっていたのでとてもありがたかったです。
ファミレスでのノマドワークはおすすめできない
ファミレスでのノマドワークはおすすめできません。
ドリンクバーのみで長居されるのを嫌がるお店が多いからです。
「ビジネス目的での使用禁止」と店内に明記しているケースもありますね。
もし禁止していなくても、店内が満席状態になると落ち着いて仕事をしていられません。
さらに「ファミリーレストラン」という名前の通り、家族で来るお客さんも多いため、雑音や騒音があると仕事に集中できない方にも不向きです。
なぜなら、
- 赤ちゃんが泣いている
- 小さなお子さんが騒いでいる
- ママやパパが大きな声で叱っている
といった光景が日常茶飯事だからです。
ただし、深夜にノマドワークする場合はおすすめですね。
深夜であればお客さんの数が少なく店側からもそこまで嫌がられないのと、小さなお子さんがいない時間帯で静かなためです。
ノマドワーク以外でも、受験勉強中の学生さんたちもよく見かけますよ。
コンビニのイートイン(フードコート)のノマドワークは店舗によって変わる
結論から言うと、コンビニのイートインスペース(フードコート)がノマドワークに向いているかどうかは店舗ごとに変わります。
同じイートインであっても、コンビニの店舗ごとに居心地の違いが大きいからです。
具体的にはイートインの「広さ」「空調(寒すぎないか)」「陽あたり」「清潔さ」などが挙げられます。
あなたにとって居心地の良いイートインがあれば、その場所でのノマドワークはおすすめです。
カフェよりも飲み物が安いうえ、飲食物の種類も豊富だからですね。
ただ、カフェなみに居心地の良いイートインを設置しているコンビニは少ないのが現状です。
空港は搭乗口前の待合室とラウンジがおすすめ
飛行機をよく利用する方であれば、搭乗ゲート前にある待合室やラウンジもノマドワークにおすすめです。
搭乗ゲート前の待合室には充電できる場所が多数ありますし、何より、作業に集中しても飛行機に乗り遅れる心配がないからです。
また、クレジットカードがゴールドカードの方は、ラウンジが利用できるのでぜひ使ってみてください。
ソファやテーブルがあるため、搭乗口前の待合室よりもゆったりした気分で仕事ができます。
- 「ラウンジ内の雰囲気が好き」
- 「くつろぎながらカンタンな作業だけしておきたい」
など、ラウンジで作業するのが好きな人もいます。
ただ、場所によってはテーブルが低くて作業しにくい、静かすぎて逆に落ち着かないという場合もあるので、好みに合わせて使い分けてみてください。
新幹線ホームの待合室はおすすめ
「新幹線に乗り遅れないよう早めに駅に着いたけど、出発までの空き時間どうしよっかな・・・」と、時間を持て余す人も多いと思います。
結論から言うと、新幹線ホームの待合室はおすすめです。
椅子の座り心地がよく、待合室によってはFree Wi-Fiとコンセントも設置されているからですね。
もし席が埋まっていたとしても乗客が次々と入れ替わるため、立ったまま長時間待つことはほとんどありません。
ただし、悪天候で新幹線が止まっている、もしくは遅れている場合は例外です。
待合室もアタリハズレが多いですが、覚えておくと便利です。
筆者が個人的に一番おすすめなのは、名古屋駅にある新幹線ホーム南口近くにある待合室ですね。
待合室の中にスタバ、コンセント付きの席、名古屋土産のほとんどが揃っています。
名古屋駅で次の乗車まで時間があるときのほとんどは、そこでノマドワークをしています。
公園でのノマドワークは天気と気候が良い夏以外のみおすすめ
公園でのノマドワークは「天気が良い」「快適な気候」の2条件を満たしていて、「夏以外」のみおすすめです。
まず、雨が降っていたり、家から出るのがイヤになるような寒い日や暑い日に公園でノマドワークをしようとは思いません。
夏がNGな理由は、蚊やコバエといった小虫が仕事の邪魔になるからです。
虫除けスプレーをして、刺されなかったとしても蚊が周りを飛んでいるときに聴こえる「プ~~~ン」という音が気になって仕事になりません。
また、花粉症の人の場合、花粉が飛ぶ季節も公園でのノマドワークは厳しいですね。
ここまで公園のノマドワークでNG条件ばかりお話してきましたが、天気と気候がよく、虫もいない場合の公園のノマドワークは快適そのものです。
室内では得ることができない外ならではの開放感を得られるからですね。
ビーチサイドでノートパソコン開いている写真は演出?
南国のビーチサイドに座って、ノートパソコンを開いている写真を観たことがある方も多いと思います。
結論から言うと、ビーチサイドでノートパソコン開いている写真は演出ではないか?と疑っています。
インスタ映えやブログやツイッターに使うプロフィール用に撮影したのではないのかという予想です。
筆者自身がビーチサイドでノマドワークできるのかを試した結果、辛くて無理でした。
- 日差しが反射してモニターが見えない
- 潮風が強いとパソコンが壊れないか不安になる
- キーボードのスキマに砂が入る
- パソコンが熱くなり不具合が起きないかと心配になる
- 暑いし体がベタベタして不快になる
- 後ろを通る人たちから画面を覗かれるリスクがある
上記に挙げた中でも「潮風」と「砂」が辛かったですね。
防水機能がついていたとしても、海の塩がついてベタベタになったパソコンを後から掃除するのは嫌でした。
海の砂に関しても、手に触れないようにしたりレジャーシートを引いたりしても、何かのタイミングでパソコンにまとわりついてきます。
防水機能が付いたスマホやタブレットを使っての簡単な仕事なら可能ですが、ノートパソコンを使っての長時間の仕事は厳しいです。
海と違いプールサイドのノマドワークは快適
ビーチサイドと同じく、プールサイドでノートパソコンを使って仕事している写真を観たことをある方も多いと思います。
結論から言うと、海と違ってプールサイドで行うノマドワークは快適です。
ビーチと違って海からの風や砂もなく、直射日光があたる席でなければ心地よく仕事ができますね。
仕事が煮詰まって休憩したいタイミングにプールに入ることで、心身ともにスッキリした状態でまた仕事も戻ることができます。
ただ、プールに入る場合は、一旦ホテルの客室内にパソコンやスマホを置いてきましょうね。
なぜなら、プールで遊んでいるうちにスマホやパソコンが盗難にあうリスクがあるためです。
恋人や家族、友人が一緒にいるのであれば見張っておいてもらうカタチでも大丈夫です。
ビジネスホテルの客室でのノマドワークはイマイチ
色々な場所をまわっているノマドワーカーが、ビジネスホテルの客室内で仕事するケースは多々あります。
例えば、チェックインから夕食までの空き時間や、起床からチェックアウトまでの時間を活用しての仕事ですね。
結論から言うと、ビジネスホテルの客室で行うノマドワークはイマイチです。
なぜなら、Wi-Fiがつながりにくかったり、隣の客室の音が気になる場合が多々あるからですね。
筆者は室内にWi-Fiが設置してあるビジネスホテルにしか宿泊しませんが、Wi-Fiがつながりにくかったり速度が遅かったりして仕事が進まず悩まされることは多いです。
Wi-Fiの接続が不安定な場合はすぐにあきらめ、手持ちのポケットWi-Fiを使ってインターネットにつなげます。
そして、Wi-Fiよりも悩まされるのは隣の客室の音です。
なぜなら、ビジネスホテルの壁は薄く防音性が低いからです。
- 電話の呼び出し音や目覚ましの音
- 電話中の話し声
- スーツケースの荷物を片付けている音
- テレビの音やスマホの音楽の音
- ゴホゴホと咳き込んでいる音
上記の理由から、筆者はビジネスホテルの客室で仕事をするのは好きではありません。
ホテル内や近くに喫茶店がある場合は、そちらに移動して仕事をしていますね。
温泉付き旅館や観光ホテルでノマドワークをするなら二泊以上がおすすめ
ノマドワーカーとして温泉へ入りながら旅をしたいと考えたことがある方もいると思います。
結論から言うと、温泉付き旅館や観光ホテルでノマドワークをするなら、二泊以上の宿泊をおすすめします。
なぜなら、一泊二日では温泉に入って食事をするだけで、仕事をする時間がほとんどないからです。
例えば、筆者が一泊二日で温泉旅館へ行くと以下のスケジュールとなります。
- ●一日目
- 15時:チェックイン
16時:移動の疲れもあって部屋でしばし休憩
17時:ゆっくり温泉に入る
18時:ホテルや旅館の夕食で地元の食事を楽しむ
20時:長旅の疲れからカンタンな仕事のみ行う
22時:就寝 - ●二日目
- 6時:起床後、朝風呂に入る
7時:ホテルや旅館の朝食を食べる
8時:チェックアウトまでの時間を活かして仕事をする
10時:チェックアウト
一泊二日だと、集中して仕事ができた時間は2日目の8時~10時までの約2時間です。
チェックアウトが11時だったとしても、二日目は3時間しか働いていません。
個人差はあるかもしれませんが、温泉でノマドワークをするには物足りなさを感じる方も多いと思います。
上記の理由から、筆者が温泉にこもってノマドワークをする場合、必ず二泊以上するようにしています。
そうすれば、二日目に集中して仕事ができるからですね。
一日おもいっきり働いた後にゆっくり浸かる温泉は至福のひとときです。
ネットカフェの個室は集中して作業できる
ネットカフェは手ぶらで行ってもすぐにノマドワークをスタートできる環境が整っています。
- パソコンがある
- ネット回線につながっている
- コンセントが使える
- フリードリンク
結論から言うと、ネットカフェの個室は集中して作業できるためノマドワークをするのにおすすめです。
個室であることに合わせ、長時間でも疲れにくいリラックスチェアや座椅子の部屋となっているからですね。
漫画喫茶を兼ねているネットカフェの場合、仕事の集中力が切れたら漫画を読みながら休憩することも可能です。
周りの音が気になる方は、個室のほとんどにヘッドフォンが常備されているためそちらも活用していきましょう。
さらに、急に宿泊できるのもネットカフェならではのメリットです。
シャワーやタオルも完備されており、リラックスチェアや座室など眠れる状況が整っています。
筆者もノマドワーカーとして様々な場所をまわる中で急遽泊まることになった際、ホテルが見つからなければネットカフェをよく利用します。
例えば、予想外に楽しい場所や楽しい人に出会えたことでもう一日滞在したくなった時などですね。
「ノマドワーカーをしていてよかったなぁ」と思う瞬間のひとつです。
カラオケボックスのノマドワークはやりにくい
- ドリンクバーがついている
- 部屋が広い
- 休憩時間に歌ってストレスを発散できる
カラオケボックスでノマドワークも良いのではないかと考えた方も多いと思います。
結論から言うと、カラオケボックスでのノマドワークはやりにくいです。
「テーブルが低い」のと「他の部屋から聴こえてくるかすかな歌声が気になる」からですね。
まず、カラオケボックスはテーブルの低い部屋が多いです。
テーブルが低いと、無理な体勢になるためパソコン作業がしづらいです。
ノートパソコンを膝の上に載せる形であれば可能ですが、長時間にわたって膝の上に載せているのは辛いです。
さらに、カラオケボックスは防音性は高いものの、やはり多少は音が漏れます。
他の部屋からの歌声がかすかにでも聴こえると気になって集中力を乱されます。
例えば、
- この歌知ってる、誰が歌ってたっけ?
- キーが高くて難しいはずなのに上手いなぁ
- この歌いいな、次回歌おう
など、つい気になっちゃうんですよね。
深夜や早朝からノマドワークをしたいならマクドナルドがおすすめ
結論から言うと、深夜や早朝からノマドワークをしたいのであればマクドナルドがおすすめです。
喫茶店なら早くても7時、遅くても23時までの営業が大半ですが、マクドナルドはほとんどの店舗が24時間開いているからですね。
ただし、喫茶店が開いている場合は喫茶店のほうがおすすめです。
マクドナルドよりも喫茶店のほうが落ち着いて仕事できる環境だからです。
- 椅子とテーブルが硬いお店が多い
- ハンバーガーやポテトの臭いが気になる
- テーブルが狭い
ちなみに筆者はマクドナルドを使うことはありません。
なぜなら、周りのお客さんがハンバーガーとポテトを美味しそうに食べているのを見ていると、自分も食べたくなるからです。
コワーキングスペースはノマドワークに対して悩みがある人におすすめ
コワーキングスペースにはノマドワークをするうえで必要な物がすべて揃っています。
- Wi-Fi
- コンセント
- フリードリンク
- ロッカー
- 立地が良い
- 経費計上できる
- オシャレで居心地が良い
- 海外でも使える
- ノマドワーカー仲間がいる
結論から言うと、コワーキングスペースは「ノマドワークすることに対して一人で悩んでいる人」におすすめです。
コワーキングスペースには、フリーランスやノマドワーカーの人が多く集まっているからですね。
同じノマドワーカーやフリーランスの先輩たちに、いま悩んでいることを相談できることで将来への不安が軽くなります。
ただし、逆にコワーキングスペース内の人間関係がデメリットとなる場合もあります。
コワーキングスペース内で人間関係が深まることで、会社にいるのと近い人間関係の煩わしさを感じるケースがあるためですね。
- よく話しかけられて困る
- 知り合いができたことで髪型や服装を気にしなければならなくなった
- 声をかけられて仕事に集中できない
- 他のノマドワーカーとこじれて居心地が悪くなった
- 仕事の売り込みや勧誘にあう
ちなみに筆者は以前コワーキングスペースを使っていたこともありますが、現在は使っていません。
理由は単純で、自宅から歩いて通える距離にないからですね。
歩いて通える範囲内に「カフェ」「ネットカフェ」「公園」「コンビニのイートインスペース」「24時間フィットネスジム」などノマドワークを行える環境が充実しているからです。
もし自宅近くにコワーキングスペースがあれば、使用している確率は高いです。
フィットネスジムならトレーニングしながらスマホで仕事できる
「なんでフィットネスジム?パソコン開いてノマドワークはできないでしょ?」と疑問に感じた方も多いと思います。
結論から言うと、トレーニングしながらでもスマホで仕事ができるためおすすめです。
スマホやタブレットなら、エアロバイクに乗りながら作業することも可能だからですね。
さらに、エアロバイクに使用する際にタイマーセットすることで「この時間内に終わらせたい」といった集中力も増すことから作業がはかどります。
筆者の場合、エアロバイクへタイマーセットした時間内にメールやチャット作業が終わったら、次はKindleに持ち替えてビジネス本を読みます。
他にも筋トレのインターバル中にスマホで情報チェックも行いますね。
フィットネスジムの中でも24時間営業の「エニタイムフィットネス」や「ジョイフィット24」がおすすめです。
以下、24時間フィットネスジムがおすすめな理由です。
- 朝でも夜中でも好きな時間に行ける
- 会員になれば旅先・出張先でも行ける
24時間365日いつでも好きな時に行けるのは、勤務時間が自由なノマドワークに非常にマッチしています。
筆者の場合は、ランチ後に眠くなったタイミングでジムへ行くことが多いです。
仮眠を取るよりも時間を有効活用でき、健康維持やダイエットの面からもおすすめですね。
さらに全国展開しているジムなら、旅先や出張先で体を動かしたいときにも行けます。
日常的にデスクワークばかりで運動不足のノマドワーカーの方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
新幹線や電車の車内は「乗り物酔い」せず「ネットにつながる」場合のみノマドワークできる
ノマドワーカーの中には新幹線や電車での移動が多い方もいるでしょう。
移動中のノマドワークは、「乗り物酔いをしない」「インターネットにつながる」という2つの条件を満たしたときのみ可能です。
乗り物酔いしてしまうと仕事のヤル気が起きないですし、ネットがつながらないと仕事自体ができないからです。
さらに、隣の席の人が寝ていると仕事がやりにくいですね。
パチパチとタイピングしている音が隣の人に迷惑となる可能性があるからです。
ちなみに筆者は、パソコン画面を見ていると乗り物酔いするため仕事は一切しません。Kindleで本を読むか寝るかのどちらかです。
ただ、中には乗り物酔いせず新幹線は集中して仕事できるから好きという方もいますね。
長距離移動バスの車内はノマドワークに向いていない
結論から言うと、長距離移動バスの車内はノマドワークに向いていません。
電車より揺れて乗り物酔いしやすいうえ、隣に座っている人からモニター画面が丸見えだからですね。
デラックスシートやVIP席を備えたバスなら席の横幅が広く、隣の人と密着しないため覗かれるの防ぐことはできます。
しかし、夜行バスの場合は「パソコンのモニター画面がまぶしい」「タイピング音がうるさい」といった理由で、周りで寝ているお客さんに迷惑がかかります。
筆者は電車と同じくバスの中でパソコン作業すると乗り物酔いするため、Kindleで本を読むか寝ているかのどちらかですね。
なお、長距離バス以外に都営バスや市営バスもありますが、よほどの緊急時じゃない限り作業しようとも思いません。
バスに乗っている時間を使ってスマホでメールやチャット確認ぐらいしか行いませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ノマドワークにおすすめの場所をまとめると以下の7つとなります。
- 大手チェーン店のカフェ
- 24時間フィットネスジム
- コワーキングスペース
- ネットカフェ
- 温泉旅館
- コンビニのイートイン
- プールサイド
記事を読んだ方の中には「自分とは違う意見」と思った方もいるかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。