ChatGPTを使った副業は初心者でもできる?仕事の探し方やおすすめサービス6選
ChatGPTはアメリカのOpenAIが開発した、会話型のAIサービスです。
次のように様々な使い方ができて、副業にも活用できます。
- 文章生成
- 翻訳
- 音声認識音声変換
- プログラムコード生成
- 相談対応
ただ「ChatGPTを使った副業」に興味がありつつも、具体的な活用法がわからなかったり「AI初心者だから」とためらったりしている人も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、ChatGPTを使った副業は、初心者でも可能です。
ChatGPTに質問して回答をもらうことで疑問点や問題点を解決するなど、スキルや知識が足りない分野をサポートしてもらえるからですね。
またChatGPTを上手く使うことで、現在取り組んでいる副業を効率化でき、より短時間で稼ぐことも可能になります。
この記事ではChatGPTを使ってできるおすすめの副業や注意点について解説します。
最後まで読んでいただければ、「ChatGPTがあれば、自分でも副業で稼げるかも」と思えるはずです。
副業案件をChatGPTで効率化するのは初心者でも可能
AIの進化によって、これまでの「特別なスキルがないと稼げない」という副業の常識は大きく変わりつつあります。
まずは、なぜ今ChatGPTを使った副業がこれほどまでに注目を集めているのか、初心者でも安心して始められる理由と合わせて詳しく見ていきましょう。
AI副業が注目されている理由
AIを活用した副業が注目を集めているのは、ずばり「未経験からでも稼げるチャンスが大きく広がったから」です。
副業解禁の流れが進む中、優秀なChatGPTが登場したことで、特別な資格がなくても質の高い仕事ができるようになったのが大きな理由ですね。
例えば「活かせるスキルがない」と悩んでいた方でも、AIを相棒にすればライティングなどの案件へすぐに挑戦できます。
また作業時間が大幅に短縮されるため、忙しい会社員や主婦の方でもスキマ時間で無理なく取り組めるのも嬉しいポイントです。
さらに今のうちからAIに慣れておくことで、将来的により高単価な案件を獲得しやすくなるというメリットもあります。
特別なスキルがなくても始めやすい理由
ITの専門知識や経験がなくても安心して始めやすいのは、AIが面倒な作業の大部分を肩代わりしてくれるからです。
ゼロからアイデアを絞り出したり、読みやすい文章構成を考えたりといった、これまで人間のセンスに頼っていた部分を強力にサポートしてくれるためですね。
例えば「このテーマで見出しを作って」と簡単な指示を出すだけで、あっという間に記事の土台となる文章を作成してくれます。
また、人間はその結果をサッと確認して手直しするだけで済むので、まるで優秀なアシスタントに仕事をお願いする感覚で作業が進みます。
プログラミング言語などを覚える必要もなく、普段の会話のようなやり取りだけで立派な成果物が完成するのも、初心者が安心して始められる理由のひとつです。
ChatGPTを使った副業4つのタイプ
ChatGPTを使った副業には、大きく分けて以下のような4つのタイプがあります。
- 副業案件をChatGPTで効率化する
- ChatGPT関連の開発案件を副業として受注する
- ChatGPTのプロンプト作成
- ChatGPTを教える
「副業案件をChatGPTで効率化する」については、初心者でも可能です。
ライティングや翻訳など初心者でも取り組みやすい副業を選び、さらにChatGPTで効率化することによって、初心者でも効率良く収入を得られます。
一方で以下の副業はChatGPTやシステム開発などの知識・経験が必要なので、初心者には難しいのが実情です。
- ChatGPT関連の開発案件を副業で受注する
- ChatGPTのプロンプト作成
- ChatGPTを教える
実際に開発やプロンプト作成の募集を見ていると、応募条件として「クライアントに提示できる実績」が求められるケースも多くなっています。
初心者はまず「ライティング」や「翻訳」などのエンジニアやプロンプト作成スキルを必要としない案件からおすすめします。
ChatGPTを利用する中で知識と経験を蓄えつつ、後々はより高収入が目指せる副業案件へトライしてみてはいかがでしょうか。
ChatGPTを使った9つの副業の種類や料金相場
ChatGPTを使った副業には、いくつかの種類があります。
ChatGPTを使ったおすすめの副業9つについて、内容や料金相場を比較表にまとめました。
ご自身のスキルや目標に合わせて、どの副業なら無理なく始められそうか一覧でチェックしてみてくださいね。
| 副業の種類 | 難易度 | 報酬相場 | 特徴・稼ぎ方 |
|---|---|---|---|
| ライティング | ★☆☆ やさしい |
1文字0.5円 ~5円 |
AIで構成案や下書きを作成し効率的に執筆 |
| 動画の台本作成 | ★☆☆ やさしい |
1本5,000円 ~1万円 |
YouTubeなどの企画アイデアや台本出しをサポート |
| 画像制作 | ★☆☆ やさしい |
1枚100円 ~ |
画像生成AIを使って素材やロゴを作成 |
| 事務作業の代行 | ★☆☆ やさしい |
1件1,000円 ~5,000円 |
メール作成やリサーチ、要約などをAIで瞬時に処理 |
| 翻訳 | ★★☆ 普通 |
1単語2円 ~6円 |
AIが翻訳した文章の不自然な箇所をチェック・修正 |
| データ分析 | ★★☆ 普通 |
1件3,000円 ~1万円 |
売上データ整理やグラフ化をAIに任せて効率化 |
| プロンプト作成代行 | ★★☆ 普通 |
1件200円 ~5,000円 |
狙い通りの回答を引き出すための指示文を販売 |
| チャットボット開発 | ★★★ 難しい |
1件5万円 ~30万円 |
プログラミングスキルを活かし企業向けAIチャットを開発 |
| ChatGPTを教える | ★★★ 難しい |
1時間1,000円 ~1万円 |
ビジネス活用などのAIノウハウをオンラインで教える |
ライティング
ChatGPTを使ったライティングの副業は、初心者におすすめです。
難易度の高いAIスキルを必要としないことに加え、ChatGPTを使うことでライティングを効率化できるからですね。
例えば構成案から作成する場合は、構成案や見出しをChatGPTに作成してもらうことで、記事作成のスピードアップが可能です。
「文章を書くのは好きだけど、記事構成を考えるのは時間がかかる」という人にとっては、大きな助けになるでしょう。
また土台となる文章を、ChatGPTに書いてもらうこともできます。
ChatGPTはWeb上にある膨大な情報を調べ、短時間で記事を生成する能力に長けているからです。
ライターはChatGPTが生成した構成案や原稿を確認し、事実確認や修正作業を行うだけで記事を納品できるようになります。
ChatGPTを使ったWebライティングの収入目安は1文字0.5円~5円程度で、ライターの資格・経験や記事の難易度によって異なります。
「長くて論理的な文章を書く自信がない」「記事構成を考えるのが苦手」という人は、ChatGPTを使ってライティングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
参考:ChatGPTではない高品質SEO記事生成AIツール【Value AI Writer】はこちら
動画の台本作成
動画の台本作成も、ChatGPTを使ってできる副業のひとつです。
既存の台本をもとにアイデア出しをしてもらえたり、構成案をもとに台本を書いてもらえたりします。
セリフが決まらないときにChatGPTに別の案を出してもらうことも可能ですし、台本ができたあとのチェックでもChatGPTを活用可能です。
台本作成の収入相場は動画の長さや内容などにもよりますが、5,000円~10,000円/本程度となっています。
YouTubeやTikTokの動画が人気であることから、クラウドソーシングなどでの「未経験者歓迎」の案件数も多いので、興味がある方は一度チェックしてみてください。
翻訳
ChatGPTは多言語の翻訳もできることを活かした翻訳の副業もできます。
最初の翻訳をChatGPTにさせたうえで、ワーカーが内容を確認して修正を加えることで、効率的に作業を進められます。
報酬の相場は以下の通りです。
- 英語から日本語:2円~4円/文字(ワード)
- 日本語から英語:3円~6円/文字(ワード)
クラウドソーシングでは、ChatGPTを使う初心者歓迎の翻訳案件も多くなっているので、興味がある方は確認してみてください。
そのため翻訳者としての経験がなくても、ChatGPTが生成した翻訳をチェックできるだけの英語力がある人には、おすすめの副業といえるでしょう。
画像制作
ChatGPTでは画像を生成する機能(DALL-E3)を活かして、画像制作の副業も可能になります。
具体的には「広告やSNSで使う画像」「ロゴ」などを生成できます。
デザインやイラストのスキルがなくても、ChatGPTへの指示さえうまくできれば、高クオリティな画像を生成可能です。
ChatGPTを始めとするAIを使った画像制作の報酬相場は、画像の内容や難易度にもよりますが、100円~/1画像程度です。
デザインの知識がなくChatGPTにもあまり慣れていない人は、初心者向けの案件を探しましょう。
なお無料版だと生成できる画像の数が1日2枚と限られるので、ChatGPTを使って画像生成するなら有料版の利用がおすすめです。
またデザインのアイデア出しや配色を考えるときにもいわゆる「壁打ち相手」としてChatGPTを活用できます。
事務作業の代行
普段の仕事でパソコン操作に慣れているなら、リサーチ業務などを請け負うオンライン秘書のような事務作業の代行がイチオシです。
ネット上にある膨大な情報の収集や、長くて難しい資料の要約といった手間のかかる作業を、AIがあなたの代わりにサクッと終わらせてくれるからですね。
具体的には「指定した業界の競合リストを作って」とお願いするだけで、あっという間に必要な情報を整理してくれますし、そのまま丁寧なメールの返信文まで考えてもらえます。
新しくITの勉強をしなくても今のデスクワーク経験を活かせるため、心理的なハードルが低く取り組みやすいのも嬉しいポイントです。
1件あたりの単価も数千円から手軽に始められるため、休日の数時間を使ってコツコツと手堅くお小遣いを稼ぎたい方にはぴったりの副業と言えます。
データ分析
エクセルなどのツールに抵抗がない方であれば、売上実績や顧客アンケートなどの数字をまとめるデータ分析の案件も狙い目です。
専門的な数式やマクロを自力で組まなくても、ChatGPTにポンと生データを渡すだけで、面倒な集計から見やすいグラフの作成までをサクサクと処理してくれるからです。
実際に「この店舗データから、平日と休日で売れ筋がどう違うか比較して」と指示を出せば、プロ顔負けの分析レポートがすぐ手元に返ってきます。
AIの力を借りることで、ただの数字の羅列からビジネスに役立つ情報をパッと引き出せるため、作業にかかる労力やストレスを大幅に減らせるはずです。
分析系の案件は単価が3,000円〜1万円前後と少し高めに設定されていることも多く、慣れてくれば短い時間で効率よく目標金額をクリアしやすくなるでしょう。
チャットボット開発
チャットボットとは、ユーザーが音声やテキストでした質問に自動返答するプログラムのことです。
Webサイトを開くと右下に「AIでお答えします」などと表示されたり、LINEなどで企業やECショップに問い合わせをするときに使われたりしているので、見かけたことがある人も多いでしょう。
プログラミングスキルのある人には、ChatGPTを使ったチャットボット開発の副業もおすすめです。
アプリやECサイトなどにチャットボットを導入したい企業は増えていて、クラウドソーシングなどで募集される副業案件も増加傾向にあるからです。
求められるスキルが高くなる分、報酬相場は1件あたり50,000円~100,000円と高額になり、案件によっては200,000円~300,000円の報酬が見込めることも。
ChatGPTを用いたAIアプリケーション開発経験のあるエンジニアには、おすすめの案件のひとつです。
プロンプト作成代行
プロンプトとはChatGPTなどの生成AIに対する命令文です。
プロンプトの完成度の高さが、ChatGPTで生成される文章や画像の精度を左右します。
そしてプロンプト作成とは、ChatGPTから望ましい回答を引き出すプロンプト(命令)や、プロンプトのテンプレートを作成することです。
プロンプト作成に自信のある人には、プロンプト作成代行や販売の副業もおすすめします。
「望む結果がなかなか返ってこない」「効果的なプロンプトの書き方がわからない」と悩んでいる企業や個人は多く、プロンプト作成の副業も多いからですね。
プロンプト作成には、以下の2パターンがあります。
- クライアントの要望に応じてプロンプト作成する仕事
- 作成したプロンプトを「Prompt Works」などで不特定多数に販売する
プロンプト作成代行では5,000円/件程度、プロンプト販売では200円~3,000円/件程度が報酬の相場です。
またニーズが高く高精度で継続的に売れるプロンプトを作成して販売すれば、安定的な収入になると期待できます。
プロンプト作成はプログラミングスキルがなくてもできます。
そのためエンジニアでなくても、「ChatGPTを使いこなしており、ChatGPTに高精度な内容を返してもらえる自信がある」という人にはおすすめです。
ChatGPTの活用法を教える
ChatGPT上級者になれば、ChatGPTの活用法を教える副業も可能です。
「ChatGPTをビジネスやSNS運用に活用したいけれど、うまくいかない」と悩んでいる企業・個人は多く、ChatGPTに関する講座は需要が高いからですね。
当編集部がオンラインレッスンのプラットフォームを調べてみると、以下のような講座が出品され、実際に購入されています。
- ChatGPTの初心者向けに、基本操作や効果的なプロンプトを教える
- ChatGPTを使ってSNS運用を半自動化する
レッスン料の相場は1,000円~10,000円/時間程度で、「レッスンの難易度」「同時に受講する人数」「人気度」によって異なります。
ニーズの高い情報をわかりやすく伝える講座なら受講生が集まり、高評価のつく人気講座になれば、レッスン料が高くても受講生は集まるでしょう。
またエンジニアなら「ChatGPTを使ったチャットボット開発講座」など高度なレッスンも可能で、オンラインプログラミングスクールで講師として教えることもできます。
オンラインプログラミングスクールの講師になれば、自分で受講生を探す手間はありません。
「ChatGPTやChatGPTを使った開発について十分な知識がある上級者」かつ「人に教えることが得意・好き」なら、おすすめの副業です。
ChatGPTを使った副業の事例紹介
ChatGPTを使った副業の事例を紹介します。
ChatGPTを活用した記事作成
ChatGPTを使った記事作成の案件例は、以下の通りです。
| 依頼内容 |
|
|---|---|
| 単価 | 0.5円/1文字 |
ChatGPTを使ったYouTube動画シナリオの制作
ChatGPTを使ったYouTube動画シナリオの制作例は、以下の通りです。
| 依頼内容 |
|
|---|---|
| 単価 | 1,000円~3,000円 ※別途インセンティブあり |
ChatGPTを使った書籍翻訳
ChatGPTを使う書籍翻訳の案件例は、以下の通りです。
| 依頼内容 |
|
|---|---|
| 単価 | 要相談 |
ChatGPTを使った画像生成
ChatGPTを使った画像生成の案件例は、以下の通りです。
| 依頼内容 |
|
|---|---|
| 単価 | 550円/1枚 |
ChatGPTを使ったチャットボット開発
ChatGPTを使ったチャットボット開発の案件例は、以下の通りです。
| 依頼内容 |
|
|---|---|
| 単価 | 10万円程度 |
ChatGPTのプロンプト作成
ChatGPTのプロンプト作成案件の例は、以下の通りです。
| 依頼内容 |
|
|---|---|
| 単価 | 10,000円程度 |
ChatGPTに関するオンライン講座
ChatGPTに関するオンライン講座の例は、以下の通りです。
| 依頼内容 |
|
|---|---|
| 単価 | 2,000円/1時間 |
AI副業は怪しい?「稼げない」と言われる理由と対策
ネットやSNSを見ていると、「AIを使った副業は怪しい」「どうせ稼げない」といったネガティブな声を目にして不安になることがあるかもしれません。
ここでは、なぜそのような噂が立ってしまうのか、その本当の理由と失敗しないための安全な対策について分かりやすく解説します。
「AIで簡単に稼げる」と謳う高額商材や詐欺に注意
AI副業を始める際、「誰でもスマホをタップするだけで月100万円」といった甘い言葉で誘ってくる怪しい情報商材には、絶対に手を出さないよう注意してください。
本当に何の苦労もなくそれだけ稼げるのであればわざわざ他人に教えるメリットはなく、高額なツールやノウハウを売りつけること自体が相手の本当の目的だからです。
とくにSNSのダイレクトメッセージで突然勧誘してきたり、販売元の会社情報がはっきりと公開されていなかったりするケースは非常に危険なサインと言えます。
AIを活用した副業に魔法のような裏技はありませんので、まずはクラウドソーシングなどの信頼できるサイトを使い、無料で学べる範囲から安全にスタートしましょう。
AI任せの低品質な「コピペ納品」は信頼を失う
「AI副業は稼げない」と言われてしまう一番の原因は、ChatGPTが作ってくれた文章を一切確認せずにそのまま提出する、いわゆる「コピペ納品」をしてしまうからです。
現在のAIはとても優秀ですが、たまに不自然な日本語になったり古い情報が混ざったりすることがあるため、そのまま提出するとクライアントからの信用を完全に失ってしまうからですね。
「とりあえず納品できればいいや」と質の低い仕事をしていると、すぐに契約を切られてしまい、結果的に継続した収入を得ることができなくなってしまいます。
AIはあくまで優秀な下書き用のアシスタントと割り切り、最終的には必ず自分の目で中身をチェックして手直しを加えることこそが、安定して稼ぎ続けるための絶対条件です。
実態を解説!「ほったらかし」で稼ぐことは可能なのか?
ネットでよく見かける「AIを使って自動で稼ぐ」といった言葉に、期待を膨らませている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、気になる「ほったらかし(不労所得)」の真実と、賢く仕組み化して稼ぐための具体的な考え方について解説します。
完全な「ほったらかし」は不可能だと理解する
結論から言うと、AIを導入したからといって、最初から最後まで一切何もしない「完全なほったらかし」で稼ぐことはできません。
どんなにAIが優秀だったとしても、どのようなものを作るのかという最初の指示出しや、納品前の最終的な品質チェックは、必ず人間の手で行う必要があるからです。
実際にAIがやってくれるのは、作業全体の8割にあたる「面倒な下準備や形にする部分」を短縮化してくれることだとイメージしてみてください。
残りの2割である「最終調整」をあなた自身がしっかりと行うことで初めて、価値のある成果物が完成して報酬に結びつくという現実を知っておきましょう。
継続的な収入を生む「資産型」の副業に挑戦する
完全に放置することはできませんが、AIを活用して一度作ってしまえば継続的に収入を生み出しやすい「資産型」の副業を作ることは可能です。
自分で書いたブログ記事やKindleなどの電子書籍は、一度ネット上に公開してしまえば、あなたが寝ている間でも自動的に売上や広告収入が発生する仕組みになっているからですね。
もちろん最初のコンテンツを作る労力はかかりますが、ChatGPTを上手く使えば執筆や構成にかかる時間を劇的に短縮することができます。
まずは確実にお金を稼ぐクライアントワークの経験を積みつつ、少しずつ自分のペースでこうした「不労所得に近い仕組み」を育てていくのも、AIならではの賢い働き方と言えます。
ChatGPTを使った副業の注意点
ChatGPTを使った副業の注意点を紹介します。
- ChatGPTの回答を直接納品しない
- 無料版だと精度が落ちる
- ChatGPTを利用できる案件かチェックする
- 機密情報・個人情報は入力しない
ChatGPTの回答を直接納品しない
ChatGPTの回答を直接納品しないように注意しましょう。
ChatGPTが生成した回答には、以下のような問題点が含まれる可能性もあるからです。
- 自然な文章ではない(日本語も外国語も)
- クライアントやワーカーの意図とずれている
- 生成内容が事実とは異なったり、古かったりする
- 生成した画像に個性がない
- 著作権を侵害している
そのため「AIツールの使用はOKだが、手直しなしで納品するのは禁止」と明記してある副業案件もあります。
ChatGPTによる生成内容の正確性やニュアンスをチェックしてから納品しないと、納品物の質が低いと判断されかねません。
また著作権を侵害してしまうと、損害賠償や差止などの法的問題が発生する可能性すらあります。
上記理由から、ChatGPTで生成した内容を必ず人の目でチェックしましょう。
無料版だと精度が落ちる
ChatGPTには有料版と無料版があり、無料版だと有料版に比べて生成内容の精度が劣ります。
無料版と有料版で使っているモデルが違うからですね。
- 無料版:GPT-4o mini
- 有料版:GPT-4o
※2025年3月4日時点
簡単に言うと、有料版のほうが「質問の理解力が高くて、賢いAI」を使えます。
無料でも記事作成や画像生成はできるのですが、有料版のほうがアウトプットのクオリティは高く、さらに画像生成できる枚数も多くなるので、ストレス少なく利用できます。
ChatGPT有料版の料金プランは、以下の通りです。
- Plus:20ドル/月
- Pro:200ドル/月
- Team(チーム向け):25ドル~/月
- Enterprise(企業向け):要問い合わせ
ChatGPTを使った副業に本腰を入れる場合には、有料版を利用することも検討してみましょう。
ChatGPTを利用できる案件かチェックする
ChatGPTを使って副業したい場合には、「獲得したい副業がChatGPTを利用できる案件か」をチェックするのも大切です。
ChatGPTを始めとする生成AIの使用を禁じたり制限したりしているクライアントもいるからですね。
例えば「現役看護師の転職体験談」など、ライター自身の経験や資格を反映させたい記事については、生成AIの使用は禁止されることが多くなっています。
「ChatGPTなどの生成AI使用禁止」「アイデア出しのみ利用許可」など、案件ごとにChatGPTの利用可否や利用できる範囲をチェックしましょう。
生成AIを使っているかチェックできるツールもありますので、「バレないだろう」と思ってChatGPTで生成した記事などを納品しても、バレる可能性があります。
募集内容に「ChatGPTや生成AIを使っていいかどうか」の記載がない場合には、クライアントに個別質問して確認することをおすすめします。
機密情報・個人情報は入力しない
ChatGPTには、クライアントから預かった機密情報や個人情報は入力しないようにしましょう。
ChatGPTは入力された情報を記憶するので、記憶した内容を別の利用者に対して吐き出してしまう可能性があるからです。
意図せず情報漏洩につながる恐れがあるのですね。
「個人情報」「クレジットカードなどの金融系の情報」「パスワード」などが漏洩してしまうと、深刻な問題になります。
副業での利用に限った注意点ではありませんが、とくに個人情報や機密情報をクライアントから預かる場合の取り扱いには、注意が必要です。
年間20万円を超えたら確定申告が必要
副業でしっかり稼げるようになったら、年に一度の「確定申告」が必要になることを必ず覚えておきましょう。
会社員として働きながら副業をする場合、その副業で得た所得(売上から経費を引いた金額)が年間20万円を超えると、税金を計算して国に申告する法律上の義務が発生するからです。
例えば、月にたった2万円ずつでもコンスタントに稼げるようになれば、1年間で24万円の所得となるため確定申告の対象となります。
また、申告を忘れてしまうと後からペナルティとして重い税金を課されるリスクがあるので、稼いだ記録や経費の領収書は最初からしっかりと保管しておく習慣をつけておくと安心です。
クライアントとの秘密保持契約(NDA)を守る
副業の案件を受ける際は、クライアントと結ぶ「秘密保持契約(NDA)」やAIの利用ルールに違反しないよう細心の注意を払う必要があります。
ChatGPTの初期設定では入力した文章がAIの学習に使われる可能性があり、うっかり仕事の機密情報を入力してしまうと重大な情報漏洩のトラブルに発展する危険があるからですね。
例えば、まだ世に出ていない新商品のデータや顧客の個人情報などを、そのまま翻訳・要約のためにAIへ入力するのは絶対にやめてください。
どうしても業務の効率化で使いたい場合は必ず事前にクライアントへ許可を取り、AIの学習設定をオフ(オプトアウト)にするなど、契約違反を防ぐための安全な使い方を徹底しましょう。
ChatGPTを使った副業の始め方
ChatGPTを使った副業の始め方を紹介します。
- やりたい副業について学ぶ
- ChatGPTの基本的な使い方について学ぶ
- クラウドソーシングで副業案件を探す
やりたい副業について学ぶ
副業自体をやったことがない人の場合は、まずはやりたい副業について学びましょう。
生成された内容のチェックや修正を行うためには、副業するジャンルについての知識が必要となります。
例を挙げると、副業のジャンルによって以下のようなスキルが必要となります。
- ライティング:正しい日本語表現、SEO、コンテンツマーケティングなど
- 動画の台本制作:シナリオライティング、各プラットフォームで受ける文章についての知識など
- 翻訳:語学力など
- ChatGPT関連:プログラミングスキルなど
責任をもって成果物を納品するためには自分でスキルを身につけることも重要です。
「全自動ではできるほど甘い仕事ではない」と認識しておきましょう。
ChatGPTの基本的な使い方について学ぶ
ChatGPTの基本的な使い方についても学んでおく必要があります。
すでにあるノウハウやテクニックを活用することで、自己流でChatGPTを使った副業に取り組むより、効率的に収入を得られると考えられるからですね。
学び方の例は以下の通りです。
- 参考書を読む
- YouTubeの解説動画を見る
- オンラインレッスンのプラットフォームでChatGPT関連の講座を探す
- クラウドソーシングなどでメンターを探し、開発系のスキルを個人指導してもらう
自己流で効率的なやり方を見つけていく方法もありますが、天才的な人でなければ時間がかかると考えられます。
YouTubeやUdemyなどで多数の講座や使い方も見られるので、経験者の動画をチェックしてみてください。
クラウドソーシングで副業案件を探す
副業やChatGPTについての知識が身についたら、クラウドソーシングに登録して副業を探してみましょう。
クラウドソーシングには、副業向けの単発案件や比較的難易度の低い案件が多いからです。
「AI使用可能なライティング」「翻訳」「画像生成」「チャットボット開発」「プロンプト作成」など、募集されている仕事のジャンルが多岐にわたるのも特徴といえます。
中でも初心者でも応募しやすい案件は、「ライティング」「翻訳」「台本制作」「画像生成」などです。
クラウドソーシングの初心者向け案件で実績を積み、「自信」「スキル」「実績」を蓄積することによって、高単価の案件にも挑戦できるようになるでしょう。
またスキルが上がってくればプロンプトを別のプラットフォームで売ることもできますし、「ChatGPT関連の講師」「ChatGPT関連のコンサル」になることも可能です。
まずはクラウドソーシングの初心者向け案件で、実務経験を積んでいきましょう。
初心者が月5万円・10万円稼ぐためのロードマップ
AI副業の始め方がわかったところで、次は「具体的にどうすれば目標金額に届くのか」というイメージを掴んでおきましょう。
ここでは、初心者が現実的に月5万円、そして月10万円を達成するための具体的なステップを金額別にご紹介します。
月5万円を稼ぐためのステップ
まずは、初心者向けのクラウドソーシング案件をコツコツこなして、月5万円の副収入を達成することを第一の目標にしましょう。
特別なITスキルがなくても、ChatGPTの扱いにさえ慣れてしまえば、記事作成やデータ整理といった手堅い案件をサクサクとこなせるようになるからです。
例えば、1件5,000円の事務代行やライティング案件であれば、週末の空き時間などを上手に使って月に10件こなすだけで目標の5万円に到達します。
また、作業スピードが上がれば、月に1件5万円のSNS運用代行などを丸ごと請け負うことで、より少ない時間で効率良く稼ぐことも可能です。
この段階でクライアントから「またお願いしたい」と継続案件をもらえるようになれば、毎月の収入がグッと安定してくるはずです。
月10万円以上を稼ぐためのステップ
月5万円を安定して稼げるようになったら、次はAIと専門スキルを掛け合わせた「高単価案件」にシフトして月10万円以上を目指しましょう。
誰でもできる簡単な作業だけでは単価の限界がありますが、AIの知識に少しの専門性をプラスすることで、あなたの市場価値が一気に跳ね上がるからですね。
例えば、プログラミングの基礎を学んでチャットボット開発に挑戦したり、より高度なデータ分析のスキルを身につけたりすれば、1件で10万円以上の報酬を得ることも夢ではありません。
自分自身が身につけた「ChatGPTで月5万円稼ぐノウハウ」を、オンライン講座として他の人に教える側に回るというのも賢い稼ぎ方の一つです。
ここまでの実績があれば上位の案件にも挑戦できるようになり、中長期的に稼ぎ続けるためのキャリアがしっかりと築けるでしょう。
ChatGPTを使った副業探しにおすすめのサービス6選
ChatGPTを使った副業探しにおすすめのサービスを紹介します。
- クラウディア
- クラウドワークス
- ココナラ
- Prompt Works
- ITプロパートナーズ
- レバテックフリーランス
順番に解説するので参考にしてみてください。
クラウディア
クラウディアは、ChatGPTを使った副業の希望者におすすめのクラウドソーシングです。
「ChatGPTを使ったSNS投稿文作成」「台本作成」などのお仕事が募集されているからですね。
またクラウディアには高単価マッチングサービスの「クラウディアPRO」があり、開発系など高難易度・高報酬の案件を紹介してもらえるチャンスもあります。
一般的な副業エージェントやフリーランスエージェントだと、「週3~5日稼働」という案件も多く、副業として取り組むには時間・労力面で正直しんどいことも少なくありません。
しかしクラウディアPROなら「週1日~」「週5時間~」など、短時間でOKな案件も多くなっています。
登録するだけでオファーが届き、スキルによってはクラウディア運営事務局からの直接オファーも受けられます。
スキルに自信がある人はぜひクラウディアPROに登録しましょう。
クラウドワークス
ChatGPTを使った副業なら、クラウドワークスの利用もおすすめです。
クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングであり、ChatGPT関連の案件の数も豊富だからですね。
ChatGPTでのコンテンツ(記事・画像など)生成の案件が豊富ですし、「API連携でのチャットアプリ開発」「業務効率化ツールの開発」といった案件も増加傾向にあります。
副業を探すなら、クラウドワークスはまず登録しておきたいクラウドソーシングです。
ココナラ
ココナラはクライアントが掲載した案件に応募するのではなく、主に「スキルを出品して待つ」というスタイルで利用するスキルマーケットとなっています。
ココナラをおすすめしたいのは、以下のような人です。
- ChatGPTを教えたい
- プロンプトを売りたい
ココナラには「ChatGPTに関する講座」や「プロンプト作成のスキル」が多数出品され、実際に購入されているからですね。
ChatGPTについて学びたい人やプロンプトを買いたい人が集まっているので、取引相手を見つけやすいプラットフォームです。
ただ人が集まっている分ライバルも多いので、しっかり売り上げを立てていくには、他の出品者との差別化が重要です。
差別化の例を紹介します。
- API連携やチャットボット開発に特化する
- SEO記事生成に特化する
- 本職の経歴や実績で差別化する
まずはココナラで実際に売れているChatGPT関連のスキルをチェックし、ニーズの高い講座やプロンプトを知ったうえで、差別化できるポイントを考えてみましょう。
Prompt Works
ChatGPTのプロンプトを販売するなら、Prompt Worksがおすすめです。
Prompt Worksは日本企業が運営していて、日本語のプロンプトを売りやすく買いやすいプラットフォームになっているからですね。
プロンプトのカテゴリは70種類以上あり、以下のようにバラエティに富んでいるので、どんなジャンルにもおすすめです。
- 広告コピー作成
- 営業スクリプト生成
- 文章生成・校正
- コード生成
- プロジェクト管理・タスク自動化
- ビデオ編集・アニメーション
- 予算・財務分析
- 治療プラン提案
- 問題集・クイズ生成
- 旅行プラン・スケジュール作成
また対応しているAIツールも以下の通り豊富なので、ChatGPT以外の生成AIにまで守備範囲を広げたあとも使いやすいと考えられます。
- ChatGPT
- DALL·E
- Midjourney
- Notion AI
- Stable Diffusion
- Canva AI
- Stable Animation SDK
- Bard
- Bing AI
なおPrompt Worksの利用には以下の料金がかかります。
- プラットフォーム利用料:0%(有料になる可能性あり)
- 決済手数料:販売価格の5%+50円
- 振込手数料:300円
出品者(プロンプター)として登録するにあたって資格や実績などは必要ありませんが、プロンプト出品時には審査があります。
プロンプト作成スキルに自信がある人は、一度Prompt Worksを覗いてみてはいかがでしょうか。
上記の4つのサービスでしっかりと実績を積んだ後は、より高単価を目指せる「中上級者向けのエージェントサービス」も視野に入れると、キャリアの選択肢がさらに広がります。
ITプロパートナーズ
月10万円以上の高単価を目指す中上級者には、週2〜3日から柔軟に働けるITプロパートナーズの利用がおすすめです。
AIやITの専門スキルを活かせる直請けの高額案件が豊富に揃っており、会社員として働きながらでも無理なく高収入を狙いやすい環境が整っているからです。
例えば、ChatGPTのAPIを活用したシステム開発など、より高度で専門的な副業案件にしっかりと挑戦することができます。
また、間に仲介業者が入らないため報酬がそのまま手元に残りやすく、効率的にまとまった金額を稼げるのも大きな魅力です。
将来的にフリーランスとして独立を考えている方にとっては、中長期的なキャリア形成の力強いステップになるでしょう。
レバテックフリーランス
本格的なITスキルとAIを掛け合わせてしっかり稼ぎたいなら、業界最大手であるレバテックフリーランスへの登録が欠かせません。
豊富な案件数と専任アドバイザーによる手厚いサポートがあり、自分の得意分野にぴったり合った高単価案件を見つけやすいからです。
例えば「ChatGPTを活用した開発に週末だけ関わりたい」といった希望にも、プロの担当者が寄り添って最適な案件を提案してくれます。
また、クライアントとの単価交渉や面倒な契約手続きもすべて代行してくれるため、あなたは安心して仕事そのものに集中することができます。
最新のAIトレンドや不足しているスキルについても客観的なアドバイスがもらえるため、中長期的に市場価値を高めたい方には最高の環境です。
ChatGPTを使った副業におすすめのスキルや資格
ChatGPTを使った副業で効率良く収入を得たいなら、プロンプト作成のスキルを身につけましょう。
プロンプトの質が、生成内容の質を左右するからですね。
「以下の文章を英語に翻訳してください」といった単純なプロンプトならスキルなどいらないのですが、生成してほしい内容が複雑になると、プロンプトの重要度も高まります。
「質の悪い結果しか得られないプロンプト」「意図に沿わない結果が返ってくるプロンプト」だと、逆に効率が悪くなってしまいます。
実際にChatGPTにプロンプトを打ち込んでみた経験がある人なら、「そうじゃないんだよなぁ」「なんでこの指示でこの結果が返ってくるんだよ」と感じたこともあるでしょう。
そのため以下のようなプロンプトを知っておく必要があります。
- 出力される文章のスタイルやレギュレーションを指定できるプロンプト
- 誤字脱字を防止・修正できるプロンプト
- イメージ通りの画像を出力できるプロンプト
またプロンプト作成の副業をしようと思った場合には、誰にでも書ける単純なプロンプトでは差別化できません。
副業を始める前にプロンプトの勉強をしたうえで、副業を通じてさらにスキルを磨いていく必要があります。
参考:SEOに特化した高品質生成AIを試してみたい方はこちら
まとめ
まとめますと、ChatGPTを使って副業を効率化することは、初心者でもできます。
実際に初心者OKの「ChatGPTを使った大量のブログ記事作成やSNS投稿作成」といった案件も多いです。
しかし上記のような案件は、難易度が低いだけに報酬も低めになってしまうことには注意してください。
一方ChatGPTを使った開発案件やプロンプト作成といった副業は高単価が見込めるものの、ChatGPTやプログラミングのスキルが必要となり、初心者には難易度が高いと言えます。
ただ初心者でも経験を積んでいけば、今後プロンプターなどとして副業収入を得られる可能性は十分にあります。
初心者はまずクラウドソーシングに登録し、簡単なChatGPT関連案件から受注してみましょう。
