校正・校閲代行サービスのおすすめは?料金相場や選び方を解説

校正・校閲代行サービスのおすすめは?料金相場や選び方を解説 編集・校正
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カタログやパンフレット、Web記事の最終確認を、いつも社内で回している方は多いのではないでしょうか。

何度も読み返しているのに、印刷が上がってから誤りに気づく。

そんな経験が続くと、外に出すことを考え始めるものです。

ただ、いざ校正会社を探し始めると、次のような迷いが出てきます。

  • 会社ごとに書いてあることが似ていて、違いが分からない
  • 料金の書き方がばらばらで、見積もりを並べても比べられない
  • 「校正」と「校閲」のどちらを頼めばいいのか判断できない
  • 発売前の資料なので、そもそも社外に出してよいのか迷う

実は、校正の見積もりが比べにくいのは、原稿の渡し方によって数え方そのものが変わるためです。

データで預けるのか、紙のゲラを送るのか、来てもらうのか。

この3通りのどれを選ぶかで、頼める相手も金額の決まり方も変わります。

当記事では、校正・校閲代行サービスのおすすめ16選を厳選紹介します。

記事の後半には、目的から絞り込むための章も用意しました。

読み進めるうちに、自社に合いそうな一社が見つかるはずですよ。

  1. 校正・校閲代行サービスおすすめ16選
    1. ダンク|制作物の種類がばらばらで、まとめて任せたい方におすすめ
    2. クラウディア|Web記事の校正・校閲をまとめて依頼したい方におすすめ
    3. 聚珍社|見積もりの内訳を先に確かめてから頼みたい方におすすめ
    4. 文字工房燦光|急ぎ1枚から大型案件まで幅を持たせたい方におすすめ
    5. 東京出版サービスセンター|どこまで見てもらうかを相談しながら決めたい方におすすめ
    6. 東京反訳|公開前の原稿を預ける相手の管理体制を確かめたい方におすすめ
    7. ゼロメガ|東京以外の拠点とやりとりしたい方におすすめ
    8. 洋洋社|渡し方ごとの金額を先に知っておきたい方におすすめ
    9. オフィスバンズ|作業を足し引きして予算に合わせたい方におすすめ
    10. 鷗来堂|外国語まじりの原稿や組版まで頼みたい方におすすめ
    11. 共同制作社|英語・中国語・韓国語の版も同じ相手に見てほしい方におすすめ
    12. ぷれす|原稿づくりの前後もまとめて預けたい方におすすめ
    13. プルーフウェブ|Web・IR・医療のいずれかを扱っている方におすすめ
    14. ペーパーハウス|冊子を毎月出していて相手を固定したい方におすすめ
    15. 海風社|関西で編集から校正まで頼みたい方におすすめ
    16. 円水社|辞典や事典のように引きの多い原稿を扱う方におすすめ
  2. 【目的別】校正・校閲の依頼におすすめのサービス
    1. 数ページだけ・1本だけ頼みたい方
    2. 薬機法や景品表示法のチェックまで必要な方
    3. 英語の論文や海外向けの原稿を見てほしい方
    4. 原稿を社外に持ち出せない方
    5. 医学・医薬の専門原稿を扱う方
    6. AIで作った原稿の裏取りをしたい方
    7. Webサイトや動画など、紙ではないものを見てほしい方
    8. 社内に校正できる人を育てたい方
  3. 校正・校閲を外注して得られること
    1. 自分では見えなくなった間違いに気づける
    2. 確認に取られていた時間を本来の仕事に戻せる
    3. 公開してから直す事態を減らせる
  4. 校正・校閲を依頼するときの注意点
    1. 校正は間違いをゼロにすると約束する契約ではない
    2. 見てほしい範囲を伝えないと、そこは見てもらえない
    3. 土日や特急の指定は料金が割増になる
    4. 文章の書き直しは校正の範囲から外れる
  5. 自分に合う校正・校閲代行サービスの選び方
    1. 校正技能検定の合格者がいるかを見る
    2. 何人で見るかを選べるかを確かめる
    3. 預けた原稿の守り方まで確かめる
  6. 校正を外注する前に押さえておきたいこと
    1. 「校正」と「校閲」は見る対象の数が違う
    2. 原稿の渡し方は預ける・送る・来てもらうの3通り
    3. 料金の単位は文字・ページ・枚数・時間の4通り
    4. 初校・再校・念校と、見る回数でも金額が動く
  7. 校正・校閲代行サービスに関するよくある質問

校正・校閲代行サービスおすすめ16選

ここからは、法人からの依頼を受けている校正・校閲の会社を16社紹介していきます。

前半は料金や体制が公開されていて最初の1社を決めやすいところ、後半は分野や地域に強みを持つところです。

自社の制作物に近いものから見比べてみてくださいね。

ダンク|制作物の種類がばらばらで、まとめて任せたい方におすすめ

ダンクの特徴
  • 1994年創業の編集・校正・校閲の専門会社
  • 累計取引社数250社以上・校正校閲スタッフ150名以上(※)
  • 媒体ごとに担当チームを分ける体制
  • 労務・税務・薬機法などの外部専門家による監修に対応
  • サービス案内と参考料金をまとめた資料を無料配布

ダンクは、制作物の種類がばらばらで、まとめて任せたい方におすすめです。

パンフレットからパッケージ、Web記事まで、媒体ごとに担当チームが分かれているためです。

チラシ・カタログ・パッケージ・Web記事・保険業界ツールといった単位でチームを組んでいます。

媒体が変わればミスの出方も変わるので、同じ校正でも見るところが違ってきます。

パッケージなら実際に組み立てて切り取り線の位置を確かめ、動画テロップなら音声との表示タイミングまで確認します。

料金の目安はPowerPoint資料やWord文書のA4・1ページで2,000円〜、チラシやパンフレットなどのデザイン紙面は3,000円〜です(※)。

まずは無料の資料をダウンロードして、手元の制作物が対応範囲に入っているか確かめてみてください。

ダンクの基本データ
主な対応媒体 パンフレット・会報誌、カタログ、ビジネス資料、チラシ・販促ツール、パッケージ、Webコンテンツ、動画テロップ
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話。打ち合わせはオンラインでも対応
運営会社 株式会社ダンク
公式サイトURL https://dank.jp/

ダンクを確認する

(※)ダンクの自社公表値:2026年8月時点。料金はA4・1ページあたりの素読み校正の目安で、Office系資料は1,000字程度まで、デザイン紙面は2,000字程度まで

クラウディア|Web記事の校正・校閲をまとめて依頼したい方におすすめ

クラウディアの特徴
  • Web記事の編集・校正・ファクトチェックに対応
  • 誤字脱字や表記統一、構成との照合までチェック
  • 月間200本以上の記事校正を担当した実績あり
  • 最低発注数・金額の制限がなく、1件から依頼可能
  • 専任の担当者による進行管理や、独自のレギュレーションにも対応

クラウディアは、Web記事の校正からファクトチェックまでまとめて任せたい方におすすめです。

誤字脱字の修正だけでなく、表記統一や文章の調整、構成との照合など、記事の品質を高めるための幅広い作業に対応しているためです。

基本的な校正では、コピペチェックや誤字脱字の確認、表記の統一、不自然な文章の調整などを実施します。

必要に応じてファクトチェックや独自のレギュレーションにも対応できるため、メディアごとの編集ルールに合わせて依頼できます。

実際に、VOD提供企業の映画・アニメ関連記事を月200本以上校正した実績があり、複数名のスタッフによる対応体制を構築した事例もあります。

また、最低発注数や金額の制限がなく、1件から依頼できる点も特徴です。

料金は作業内容や記事数などによって異なるため、まずは校正したい原稿の内容や希望するチェック範囲を伝え、見積もりを相談してみてください。

クラウディアの基本データ
主な対応媒体 Web記事、オウンドメディア記事など
主な対応業務 編集、校正、ファクトチェック、コピペチェック、表記統一、文章調整など
依頼のしかた 公式サイトの問い合わせフォームから相談・見積もり依頼
運営会社 株式会社エムフロ
公式サイトURL https://www.craudia.com/app/lp/proofreading

クラウディアを確認する

(※)クラウディアの自社公表値:2026年10月時点

聚珍社|見積もりの内訳を先に確かめてから頼みたい方におすすめ

聚珍社の特徴
  • 1991年8月設立・契約スタッフ320名の校正専門会社(※)
  • 作業別の単価を公式サイトに掲載
  • 最低受注料金は1回の依頼につき13,200円(税込)(※)
  • 専用ソフトを使うデジタル検版に対応
  • 校正者の指名や固定の相談が可能

聚珍社は、見積もりの内訳を先に確かめてから頼みたい方におすすめです。

作業の種類ごとに単価が分かれた料金表を、そのまま公開しているからです。

原稿照合は1文字0.66円〜、2人で見るダブルチェックなら1.1円〜と、体制の違いまで金額に反映されています(※)。

事実確認まで含む校閲は1文字0.715〜2.2円、雑誌はページ単価1,650円〜という別立てです(※)。

納品した校正結果に著しい不備があった場合は、別の校正者でやり直す取り決めも置かれています。

金額が読めると、社内で予算を取るときの説明もしやすくなります。

依頼する前に、原稿との突き合わせが要るのか素読みだけで足りるのかを整理しておくと、見積もりが早く出ますよ。

聚珍社の基本データ
主な対応媒体 書籍・実用書・まんが、雑誌・ムック、チラシ・広告、カタログ・パンフレット、CSRレポート、学習参考書、カレンダー、Webコンテンツ
依頼のしかた 無料見積もりフォーム・電話。前営業日18時までに発注
運営会社 株式会社聚珍社
公式サイトURL https://shuchin.co.jp/

聚珍社を確認する

(※)聚珍社の自社公表値:2026年8月時点。金額はすべて税込で、単発・新規の場合の目安。プリント料金とデリバリー料金は別途

文字工房燦光|急ぎ1枚から大型案件まで幅を持たせたい方におすすめ

文字工房燦光の特徴
  • 1998年設立・登録スタッフ280名の校正プロダクション(※)
  • 東京本社に100名ほどが同時作業できる校正室(※)
  • 福岡にも校正室あり
  • 専任の営業担当が進行と人員配置を管理
  • 日本エディタースクールがグループ会社

文字工房燦光は、急ぎ1枚から大型案件まで幅を持たせたい方におすすめです。

ペラ1枚の即日戻しと、初校から校了まで通す長期案件の両方を受けているためです。

大きく振れる依頼をさばけるのは、280名の登録スタッフと大型の校正室があるからです(※)。

東京本社には100名ほどが同時に作業できる部屋があり、福岡にも校正室を構えています。

案件ごとに担当社員が付いて、チーム編成から日々の人員配置、進捗までを見てくれます。

納品は校正紙に手書きした赤字をスキャンしたPDFが基本で、画面上のコメント機能や現物返却にも変えられます。

1枚だけの急ぎでも受けてもらえるので、分量が少ないからと諦めずに相談してみてはいかがでしょうか。

文字工房燦光の基本データ
主な対応媒体 書籍、雑誌、パンフレット、チラシ、カレンダー、学習参考書、外国語、動画、IR・金融・医療などの専門分野
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話。資材はPDFなどのデータでも現物でも可
運営会社 株式会社文字工房燦光
公式サイトURL https://moji-sanko.co.jp/

文字工房燦光を確認する

(※)文字工房燦光の自社公表値:2026年8月時点

東京出版サービスセンター|どこまで見てもらうかを相談しながら決めたい方におすすめ

東京出版サービスセンターの特徴
  • 1968年10月創業の校正専門会社
  • 契約スタッフ270名・年商8億5000万円(2024年9月実績)(※)
  • 登録スタッフが全株式を持ち合う資本構成
  • 理系が得意な校正者を10人程度確保(※)
  • デジタル校正の技術を「テキストクリニック」として商標登録

東京出版サービスセンターは、どこまで見てもらうかを相談しながら決めたい方におすすめです。

依頼側が抱えているリスクを聞き取ったうえで、作業の組み方を提案する進め方を取っているからです。

問い合わせの段階では、防ぎたいミスと制作の工程を伝えてほしいという立場を取っています。

見落としが致命傷になる案件では、1人で見る校正を2人に増やしたり、機械的な処理を挟んだりする方法を提示してくれます。

大学受験用の教材では、文字を追うだけでなく実際に問題を解いて解答が合っているかを検証する仕事も続けています。

Webサイトはテストサイトのページを出力して赤字を入れる方法と、データ上に書き込む方法のどちらでも受けています。

問い合わせのときに「何を防ぎたいか」を一言添えると、返ってくる提案の中身が変わってきますよ。

東京出版サービスセンターの基本データ
主な対応媒体 新聞・広報・公文書、書籍・漫画、雑誌・ムック、チラシ・カタログ・手帳、Web記事・動画字幕、学習参考書・模擬試験、学校案内・社史、キャラクターグッズ
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話。地方からの依頼も可(発送料は送り主負担)
運営会社 株式会社東京出版サービスセンター
公式サイトURL https://www.c-enter.com/

東京出版サービスセンターを確認する

(※)東京出版サービスセンターの自社公表値:2026年8月時点。契約スタッフ数は法人を含む

東京反訳|公開前の原稿を預ける相手の管理体制を確かめたい方におすすめ

東京反訳の特徴
  • プライバシーマークとISMS(ISO27001:2013)を取得(※)
  • 独自試験に合格した登録スタッフ約600名(※)
  • 作業者全員と秘密保持契約を締結
  • 校正チェックはA4リーフレット片面2,000円程度から(※)
  • AI生成物のハルシネーションチェックにも対応

東京反訳は、公開前の原稿を預ける相手の管理体制を確かめたい方におすすめです。

プライバシーマークとISMSの両方の認証を持ち、作業者全員と秘密保持契約を結んでいるからです。

発売前の新商品のカタログや自治体の広報誌のように、外に出しにくい資料の確認も想定した案内をしています。

作業を担当するのは、聴き取り能力や一般知識を問う独自試験に合格した登録スタッフだけです。

チェックは表記ミスを見る校正チェックと、事実関係やリスクまで踏み込む校閲チェックの2段階に分かれています。

音声と台本、印刷物と入稿データのように、違う媒体どうしを人の手で突き合わせる作業も受けています。

発売前の資料を扱うなら、認証の範囲を確かめたうえで問い合わせてみるとよいですよ。

東京反訳の基本データ
主な対応媒体 印刷物の入稿前データ、Webサイト、Web記事、音声・動画と原稿の照合、AI文字起こし結果
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話。マイページ登録は不要
運営会社 株式会社東京反訳
公式サイトURL https://8089.co.jp/service/content-check

東京反訳を確認する

(※)東京反訳の自社公表値:2026年8月時点。参考料金は校正チェックのもので、校閲チェックを含む場合は内容・範囲に応じた見積もり

ゼロメガ|東京以外の拠点とやりとりしたい方におすすめ

ゼロメガの特徴
  • 東京本社と関西・東北・中部の4拠点
  • 2001年12月設立・従業員46名(※)
  • 売上高8億1,063万円(2025年度実績)(※)
  • プライバシーマークを取得
  • デザインの初期段階からの参加にも対応

ゼロメガは、東京以外の拠点とやりとりしたい方におすすめです。

東京本社に加えて大阪・仙台・名古屋に支社があり、地域ごとに窓口が置かれているためです。

関西支社は本町エリアにあり、20名程度が同時に作業できる校正スペースを持っています。

東北支社は2017年に開設され、チラシやカタログといった広告ツールの校正を数多く手がけてきました。

大型カタログや小冊子の原稿整理、五月雨で原稿が来る進行にも対応できます。

東京本社はビルの3フロアを使い、校正から制作までをひととおり社内で回せる体制です。

打ち合わせや原稿の受け渡しが発生しそうなら、近い支社に直接連絡してみると往復の手間が減らせます。

ゼロメガの基本データ
主な対応媒体 出版物、電子出版、Webコンテンツ、企業データベース、チラシ・カタログ
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話。東京本社と関西・東北・中部の各支社
運営会社 株式会社ゼロメガ
公式サイトURL https://www.0mega.jp/

ゼロメガを確認する

(※)ゼロメガの自社公表値:2026年8月時点。設立は2001年12月で2010年10月に改組

洋洋社|渡し方ごとの金額を先に知っておきたい方におすすめ

洋洋社の特徴
  • 1975年に文芸書の出版社として創業
  • データ・紙資材・出張校正の3通りで受け渡し
  • 校正は1ページ1,500円程度から(税抜)(※)
  • 2名の校正者によるダブルチェック
  • 納品は依頼の2営業日後が目安

洋洋社は、渡し方ごとの金額を先に知っておきたい方におすすめです。

預ける・送る・来てもらうの3通りについて、それぞれの料金の目安が並べて出ているからです。

誤字脱字と素読み、表記統一までの校正が1ページ1,500円程度、事実確認まで含む校閲が2,000円程度からとなっています(※)。

ウェブサイトの校閲はリンクとブラウザのチェックも入るため、1ページ6,000円程度からと別の水準です。

出張校正は1名1日(7時間)で28,000円程度、半日(3.5時間)なら17,000円程度が目安です(※)。

戻し方も選べて、赤字を書き込んだPDFのほかにExcelの正誤表でも受け取れます。

金額の目安が先に分かるので、社内で予算を通す前に見ておくのも一つの手ですね。

洋洋社の基本データ
主な対応媒体 雑誌、書籍、チラシ、パンフレット、申込用紙、PowerPoint資材、ウェブサイト、プレスリリース
依頼のしかた 問い合わせフォーム。データ・紙資材・出張校正から選択
運営会社 株式会社洋洋社
公式サイトURL https://yoyosha.co.jp/

洋洋社を確認する

(※)洋洋社の自社公表値:2026年8月時点。金額はすべて税抜の目安で、出張校正は交通費別途。判型や文字数、照合資料により変動

オフィスバンズ|作業を足し引きして予算に合わせたい方におすすめ

オフィスバンズの特徴
  • 2002年設立・従業員11名・協力スタッフ約150名(※)
  • 沖縄本社(宮古島)と関東事務所(高崎)の2拠点
  • 素読みは1字0.7円から(※)
  • オプションごとの割増率を公開
  • ケース別の見積もり例を掲載

オフィスバンズは、作業を足し引きして予算に合わせたい方におすすめです。

基本の校正にオプションを乗せる形で料金が組まれていて、その割増率まで数字で出ているからです。

素読みは1字0.7円からで、ここに表記ゆれチェックなら20〜30%、ファクトチェックや校閲なら35〜50%が加わります(※)。

2名で見るダブルチェックは70〜100%増しなので、どこを厚くするかで金額の動き方が読めます。

見積もり例も具体的で、20ページの会社案内なら基本の校正が3営業日で28,000円、項目を増やすと5営業日で48,000円という書き方です(※)。

日英の対訳校正も別立てで、誤訳や訳抜けのチェックだけなら1文字5円から、書き換えまで頼むと10円からです。

予算が決まっているなら、その額を先に伝えて作業の組み合わせを提案してもらいましょう。

オフィスバンズの基本データ
主な対応媒体 大型カタログ、大学案内、会社案内、書籍、雑誌、Webサイト、商業印刷物
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話。完全リモートでの校正体制も提案可
運営会社 株式会社オフィスバンズ
公式サイトURL http://www.officebands.com/

オフィスバンズを確認する

(※)オフィスバンズの自社公表値:2026年8月時点。従業員数は2025年10月現在。料金と割増率は目安で、文字数や作業内容により変動

鷗来堂|外国語まじりの原稿や組版まで頼みたい方におすすめ

鷗来堂の特徴
  • 2006年設立・社員46名・登録スタッフ約180名(※)
  • 英語は専門スタッフが常駐
  • フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語にも対応
  • 組版と装幀を校正とセットで発注可能
  • 法人向けの校正講座「かもめクラス」を開講

鷗来堂は、外国語まじりの原稿や組版まで頼みたい方におすすめです。

英語の専門スタッフが常駐していて、校正と組版を一括で進める発注のしかたも用意されているためです。

問題集や参考書ではスペルと文法を見たうえで、解答・解説とかみ合っているかまで確かめます。

翻訳ものでは訳抜けの確認や対訳照合といった、日本語だけを見ていては気づけない作業も引き受けています。

組版と校正をまとめて頼むと、原稿を預けてデザインも校正も済んだゲラを受け取る形にできます。

書籍の校閲を出発点にした会社で、講談社や集英社、小学館、KADOKAWAなどを取引先として挙げています。

外国語が混じる原稿は、どの言語がどれくらい入るかを伝えたうえで見積もりを取ってみてくださいね。

鷗来堂の基本データ
主な対応媒体 文芸書、実用書、教科書、学習参考書、英語関係出版物、定期刊行物、チラシ・パンフレット
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話(平日10:00〜19:00)
運営会社 株式会社鷗来堂
公式サイトURL https://www.ouraidou.net/

鷗来堂を確認する

(※)鷗来堂の自社公表値:2026年8月時点。社員数は2024年11月1日現在。社名の「鷗」は公式表記にならい旧字体で記載

共同制作社|英語・中国語・韓国語の版も同じ相手に見てほしい方におすすめ

共同制作社の特徴
  • 1964年設立・契約外注先約360名(※)
  • 英語・韓国語・中国語・仏語・スペイン語などの校正に対応
  • 多言語のDTP組版まで社内で完結
  • 取引先は約900社(※)
  • 社員研修向けの出張校正セミナーを実施

共同制作社は、英語・中国語・韓国語の版も同じ相手に見てほしい方におすすめです。

多言語の校正・校閲と、日英中韓の組版までを同じ社内で扱っているからです。

英和辞典やディスクロージャー資料の対訳チェック、ネイティブチェックの実績を挙げています。

翻訳そのものも受けているので、原文と訳文で会社を分けずに進められます。

数千ページの百科事典や辞書のような長期案件から、表裏1枚のチラシや商品パッケージまで受け皿があります。

2009年からは社員研修向けの出張校正セミナーも始めていて、社内の担当者に技術を渡す使い方もできます。

多言語版の予定があるなら、日本語版の校正を頼む段階で一緒に相談しておくと手戻りが減りますよ。

共同制作社の基本データ
主な対応媒体 書籍・辞典、雑誌・新聞、医学書・薬学書、カタログ・パンフレット、チラシ、DM・取扱説明書、会社案内・社内報、Webサイト・電子書籍・アプリ
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話(平日10:00〜18:00)
運営会社 有限会社共同制作社
公式サイトURL http://www.kyodo-de.com/

共同制作社を確認する

(※)共同制作社の自社公表値:2026年8月時点。1964年は日本経済新聞社との契約を機に法人化した年で、前身は1946年ごろに創業

ぷれす|原稿づくりの前後もまとめて預けたい方におすすめ

ぷれすの特徴
  • 1979年創立の校正・編集プロダクション
  • 常勤20名・月間稼働スタッフ約120名(※)
  • 取材・執筆から編集、翻訳、DTPまで対応
  • スタッフ全員が独自の採用試験を通過
  • メディアユニバーサルデザイン協会の指導資格3級を所有(※)

ぷれすは、原稿づくりの前後もまとめて預けたい方におすすめです。

校正・校閲だけでなく、取材・執筆や編集、翻訳、デジタル制作までを1社で受けているためです。

出版社を主な取引先とする校正・校閲プロダクションとして始まり、そこから業容を広げてきた会社です。

出版系のプロダクションは専門分野に絞っていることが多く、仕事の内容ごとに依頼先を変える手間が生まれがちです。

ぷれすはあらゆるジャンルの書籍・雑誌に加えて、パンフレットや会報誌、Webサイトにも対応しています。

翻訳は提携先のプロフェッショナル集団と組む形で、英語や中国語ほか多言語に対応できます。

取材や翻訳で発注先が分かれているなら、まとめられないか聞いてみるのもおすすめです。

ぷれすの基本データ
主な対応媒体 書籍(文芸・教材・実用・理数系)、雑誌、MOOK、PR誌、マンガ誌、各種パンフレット、会報誌、Webコンテンツ
依頼のしかた 問い合わせフォーム(24時間受付)・電話
運営会社 株式会社ぷれす
公式サイトURL http://www.press-jp.com/

ぷれすを確認する

(※)ぷれすの自社公表値:2026年8月時点。指導資格3級はデジタル制作部門が所有

プルーフウェブ|Web・IR・医療のいずれかを扱っている方におすすめ

プルーフウェブの特徴
  • Web・IR・医療の3分野に特化した校正会社
  • 2008年設立・文字工房燦光のグループ会社
  • リンクチェックやAlt・Metaチェックにも対応
  • 決算短信や有価証券報告書の数値チェックに対応
  • 英語論文との原著照合を実施

プルーフウェブは、Web・IR・医療のいずれかを扱っている方におすすめです。

この3分野は他分野とは違うノウハウが要るという考えから、そこだけを扱うために設立された会社だからです。

Webではリンク切れやAlt・Metaの記述、挙動の確認まで見てくれます。

IRでは決算短信や有価証券報告書、決算説明会資料を使って財務の数値を照合します。

役員の人名や肩書のように、間違えられない固有名詞のファクトチェックも合わせて行います。

医療では英語論文との原著照合、スライドや添付文書との資材照合、書誌事項の確認に対応しています。

3分野のどれかに当てはまるなら、扱っている資料の名前を挙げて相談してみてください。

プルーフウェブの基本データ
主な対応媒体 コーポレートサイト・キャンペーンページ・採用サイト、統合報告書・サステナビリティレポート・アニュアルレポート、総合製品情報概要・適正使用ガイド・インタビューフォーム
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話
運営会社 株式会社プルーフウェブ
公式サイトURL https://moji-sanko.co.jp/proofweb/

プルーフウェブを確認する

(※)プルーフウェブの自社公表値:2026年8月時点

ペーパーハウス|冊子を毎月出していて相手を固定したい方におすすめ

ペーパーハウスの特徴
  • 1984年設立の校正・校閲専門会社
  • 従業員18名・登録校正者約20名(※)
  • 雑誌・書籍等を年間300冊以上校正(※)
  • 社内校正と出張校正の2通り
  • ウェブ小説やDVDの字幕も対象

ペーパーハウスは、冊子を毎月出していて相手を固定したい方におすすめです。

従業員18名と登録校正者約20名という規模で、雑誌・書籍等を年間300冊以上こなしているためです(※)。

人数が絞られている分、同じ顔ぶれが継続して同じ媒体を見る形をつくりやすくなります。

雑誌・単行本・新書・文庫・ムックといった定期の刊行物を軸に、35年以上の実績を掲げています。

作業は突き合わせ校正・素読み校正・校閲の3段階に分かれていて、必要な範囲を選べます。

校正紙は郵送のほか、PDFにしてメールで受け取ることもできます。

毎号の担当を固定したいときは、刊行のペースを最初に伝えておくと調整してもらいやすいですよ。

ペーパーハウスの基本データ
主な対応媒体 雑誌、単行本、新書、文庫本、ムック、教科書指導書、各種カタログ、辞典、ウェブ小説、環境報告書、アニュアルレポート、DVD字幕
依頼のしかた 見積もりフォーム・電話。原稿やゲラはメール添付(5MBまで)で送付
運営会社 有限会社ペーパーハウス
公式サイトURL http://paperhouse.co.jp/

ペーパーハウスを確認する

(※)ペーパーハウスの自社公表値:2026年8月時点

海風社|関西で編集から校正まで頼みたい方におすすめ

海風社の特徴
  • 1988年設立・大阪の出版社
  • 月間3万ページを校正(※)
  • 編集・制作と校正・校閲を同じ窓口で発注可能
  • メーカー・印刷会社・デザイン会社からの依頼実績
  • 短納期のペラ物から数千ページのマニュアルまで対応

海風社は、関西で編集から校正まで頼みたい方におすすめです。

大阪に拠点を置く出版社が、本づくりで培った目をそのまま校正・校閲のサービスにしているからです。

企画から製本・印刷までを扱う編集・制作と、校正・校閲を同じ相手に頼めます。

校正・校閲の量は月におよそ3万ページにのぼり、どこでミスが起きやすいかの蓄積があります(※)。

チラシやカタログのように進行が速い商業印刷では、原稿整理などの事前準備で差がつくという立場です。

商品カタログや社内報、情報誌、カレンダー、フリーペーパー、Webサイトまで扱っています。

関西で打ち合わせをしながら進めたい方は、まず電話で対応の可否から聞いてみてはいかがでしょうか。

海風社の基本データ
主な対応媒体 商品カタログ、社内報、情報誌、カレンダー、フリーペーパー、Webサイト、チラシ、メニュー、パンフレット、財務資料、周年史、教材
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話(9時〜18時、土日祝を除く)
運営会社 株式会社海風社
公式サイトURL https://www.kaifusha.co.jp/

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円水社|辞典や事典のように引きの多い原稿を扱う方におすすめ

円水社の特徴
  • 1984年12月設立の校正・校閲会社
  • 辞典・事典の校正実績を公開
  • 原本照合とファクトチェックを含む一般書籍の校正・校閲
  • 翻訳チェックにも対応
  • 取引先は朝日新聞出版・講談社・小学館など

円水社は、辞典や事典のように引きの多い原稿を扱う方におすすめです。

国語辞典や用語事典といった、項目数の多い本の校正を長く手がけてきたからです。

実績として挙げているのは、朝日現代用語『知恵蔵』や講談社『パックス国語辞典』、小学館『新選国語辞典』などです。

小学館『家庭の医学』のように、記述の正確さが問われる実用書も並んでいます。

文芸書では池澤夏樹編『世界文学全集』や角川文庫・幻冬舎文庫を扱ってきました。

一般書籍の校正・校閲には、原本照合とファクトチェック、翻訳チェックまでが含まれます。

引きの多い原稿を抱えている方は、過去の実績と近いジャンルがあるかを見てみてくださいね。

円水社の基本データ
主な対応媒体 一般書籍、辞典、文芸書、社会評論、雑誌、教材
依頼のしかた 問い合わせフォーム・電話
運営会社 株式会社円水社
公式サイトURL https://www.ensuisha.co.jp/

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【目的別】校正・校閲の依頼におすすめのサービス

同じ「校正を頼みたい」でも、1本だけ見てほしい方と、社外に出せない資料を抱えた方では選ぶ先が変わります。

原稿が日本語か英語か、紙かWebかでも、頼める相手は分かれます。

  • 数ページだけ・1本だけ頼みたい方
  • 薬機法や景品表示法のチェックまで必要な方
  • 英語の論文や海外向けの原稿を見てほしい方
  • 原稿を社外に持ち出せない方
  • 医学・医薬の専門原稿を扱う方
  • AIで作った原稿の裏取りをしたい方
  • Webサイトや動画など、紙ではないものを見てほしい方
  • 社内に校正できる人を育てたい方

この章では16選に入れていないサービスも取り上げているので、選択肢を広げたい方も見てみてください。

数ページだけ・1本だけ頼みたい方

数ページだけ・1本だけ頼みたい方は、出品者や受注者を自分で選べる場を使うと動きやすくなります。

校正会社には1回の依頼あたりの最低受注料金が設定されていることがあり、少量だと割高になりやすいからです。

チラシ1枚やプレスリリース1本のために数万円の枠を使うのは、予算の面でも気が引けます。

こうしたときに使えるのが、個人や小規模事業者が校正を請け負っているマッチング型のサイトです。

依頼を出す前に、価格や納期、実績で絞り込んで相手を見比べられます。

ただし受け手ごとに得意分野も進め方も違うので、原稿の分野と「どこまで見てほしいか」は最初に書いて伝えておきましょう。

少量の依頼を続けるつもりなら、まずは1本試して相性を確かめてみるとよいですよ。

サービス名 おすすめの理由
ココナラ 文章校正・編集・リライトのカテゴリから出品者を探せます。口コミを見てから選べるので初回でも判断材料があります(※)
ランサーズ 書籍・論文・企業文書・Web記事の校閲に対応。予算と納期、個人か法人かで絞り込んで見積もりを取れます(※)

(※)各社の自社公表値:2026年8月時点

薬機法や景品表示法のチェックまで必要な方

薬機法や景品表示法のチェックまで必要な方は、法令の観点を専門に扱う窓口を選ぶ必要があります。

日本語として正しい文章でも、化粧品や健康食品の広告では表現そのものが法令に触れることがあるからです。

誤字脱字を直す作業と、その表現が使えるかどうかを判断する作業は、必要な知識がまったく違います。

法令チェックは通常の校正より納期を長めに取る運用になっていることが多く、少人数で回している会社もあります。

料金の数え方も独特で、通常の校正で使う文字数やページ数とは別の物差しが持ち込まれます。

NGの指摘だけで終わるか、代わりに使える表現まで提案してもらえるかは、事前に確かめておきたいところです。

扱う商材が医薬品・医薬部外品・化粧品・健康食品に当てはまるなら、通常の校正とは別枠で相談してみてくださいね。

サービス名 おすすめの理由
薬事法ドットコム 薬機法管理資格を持つ専門家と弁護士による2段階チェック。代替表現の提案まで含まれます(※1)
聚珍社 A4・1ページ500字程度が3ページで13,200円からと料金の目安を出しています(※2)

(※1)薬事法ドットコムの自社公表値:2026年8月時点。弁護士法人東京虎ノ門国際法律事務所と連携して展開
(※2)聚珍社の自社公表値:2026年8月時点。金額は税込で、納期は中5営業日が目安

英語の論文や海外向けの原稿を見てほしい方

英語の論文や海外向けの原稿を見てほしい方は、英文校正を専門に扱うサービスが向いています。

英文は料金の数え方が日本語と違い、1単語いくらという単位で組まれているためです。

日本語のように文字数やページ数では測らないので、日本語の校正会社の見積もりとは並べて比べられません。

グレードの分け方も独特で、文法とスペルを直すところで止めるか、論文の構成にまで踏み込むかで金額が変わります。

投稿するジャーナルの規定に合わせたフォーマット調整や、校正証明書の発行が付くプランもあります。

査読で戻ってきたときの再校正が何回まで無料かは、プランごとに条件が分かれています。

投稿先が決まっているなら、その規定に合わせた調整まで含まれるプランかどうかを見比べてみてはいかがでしょうか。

サービス名 おすすめの理由
エディテージ 1単語4円からの4プラン制。上位プランでは再校正の回数と修正量に上限がありません(※1)
エナゴ 英語ネイティブ2名以上が校正を担当。料金の自動見積もりツールで発注前に概算を確かめられます(※2)
ワードバイス 英文校正と日英翻訳を365日24時間受付。論文だけでなく出願エッセイや履歴書にも対応します(※3)

(※1)エディテージの自社公表値:2026年8月時点。1単語4円はポストAI英文校正の最低単価
(※2)エナゴの自社公表値:2026年8月時点
(※3)ワードバイスの自社公表値:2026年8月時点

原稿を社外に持ち出せない方

原稿を社外に持ち出せない方は、校正者に来てもらう形か、派遣で入ってもらう形を選ぶことになります。

発売前の商品情報や公開前の決算資料は、データで送ること自体が社内規程で止まる場合があるからです。

このときに使われるのが、校正者が発注側のオフィスに来て作業する出張校正です。

自席の隣で作業してもらえるので、判断に迷ったその場で確認を取りながら進められます。

もっと長い期間まとまった量を回すなら、派遣契約で入ってもらう選び方もあります。

出張校正は前日までのキャンセルなら料金がかからない会社が多く、当日になると1日分が発生する運用が一般的です。

社内規程で持ち出しが止まっているなら、まず「出張校正はできますか」と聞くところから始めてみましょう。

サービス名 おすすめの理由
ヴェリタ 校正専業では例のない派遣元事業者の資格を取得。期間を決めて人に入ってもらう形が取れます(※1)
文字工房燦光 出張校正では前日までに担当校正者を確定して連絡。前日17時までの変更なら料金は発生しません(※2)

(※1)ヴェリタの自社公表値:2026年8月時点
(※2)文字工房燦光の自社公表値:2026年8月時点

医学・医薬の専門原稿を扱う方

医学・医薬の専門原稿を扱う方は、その分野の校正を続けてきた相手を選ぶと安心できます。

薬の用量のように、1桁の違いがそのまま人の安全に関わる原稿があるからです。

医師や看護師向けの情報誌、医薬品の添付文書は、数字と単位の照合が最優先の作業になります。

一般の校正で使う「読みやすさ」の物差しでは、この種の間違いは拾いきれません。

医学書や薬学書を扱ってきた会社は、どの数字がどこと照合すべきものかを型として持っています。

看護・社会保険・介護のテキストのように、制度が絡む原稿を扱えるかどうかも確かめておきたい点です。

扱っている原稿が医薬品や医療機器に関わるなら、その分野の実績を先に聞いてみてくださいね。

サービス名 おすすめの理由
校正舎 医学・薬学の専門書が中心。医薬品添付文書の引き合わせ校正と素読み校正を得意としています(※1)
共同制作社 医学書・薬学書に加えて看護・社会保険・介護のテキストにも対応。制度が絡む原稿を任せられます(※2)

(※1)校正舎の自社公表値:2026年8月時点。屋号の「校正舎」は登録商標(登録第4772008号)
(※2)共同制作社の自社公表値:2026年8月時点

AIで作った原稿の裏取りをしたい方

AIで作った原稿の裏取りをしたい方は、人の目でファクトチェックまでする窓口を選びましょう。

生成した文章は日本語としては整っていても、引用元や数字が実在しないことがあるからです。

読み返しただけでは気づけないのが厄介なところで、もっともらしい形をしているほど見過ごされます。

必要なのは文章を整える作業ではなく、書かれている事実が本当にあるのかを1つずつ当たる作業です。

この手の裏取りは、誤字脱字を見る校正とは工数の付き方が違うので、見積もりも別建てになります。

依頼するときは、どこまでを裏取りの対象にするかを先に決めておくと金額のぶれが小さくなります。

AIを使って記事を量産しているなら、公開前に人の目を1回挟む工程を組み込んでおくのがおすすめです。

サービス名 おすすめの理由
アドリブ 校閲者によるAI生成テキストのファクトチェックをサービスとして掲げています。紙とWebのどちらも対象です(※1)
シンプリック 生成AIで書いた記事にプロの編集者の校正を組み合わせる形。制作から品質管理までを一括で頼めます(※2)

(※1)アドリブの自社公表値:2026年8月時点
(※2)シンプリックの自社公表値:2026年8月時点

Webサイトや動画など、紙ではないものを見てほしい方

Webサイトや動画など、紙ではないものを見てほしい方は、画面ごと確認できる相手を選ぶことになります。

文字を追うだけでは終わらず、リンクや表示の崩れといった動く部分まで見る必要があるからです。

紙のゲラなら赤字を書き込めば済みますが、Webサイトには赤字を入れる紙がありません。

そこで、指定したURLの画面をPDFにして、そこに指摘を書き込んで返す方法が取られます。

動画の場合は該当の場面をキャプチャして、そこにコメントを付ける形になります。

WordやExcel、PowerPointのファイルをそのまま見てもらえるかどうかも、確認しておくと手間が減ります。

公開前のサイトを見てもらうなら、テストサイトのURLを渡せる状態にしてから相談すると話が早いですよ。

サービス名 おすすめの理由
クロス・ウェブ 指定URLの画面をPDF化して納品。動画はキャプチャを取る方式で、画像やOfficeファイルにも対応します(※1)
ゼロメガ Webサイトやオンライン記事、SNS投稿、動画用字幕まで対応。紙とデジタルを分けずに任せられます(※2)

(※1)クロス・ウェブの自社公表値:2026年8月時点
(※2)ゼロメガの自社公表値:2026年8月時点

社内に校正できる人を育てたい方

社内に校正できる人を育てたい方には、研修や講座を提供している窓口という選択肢があります。

校正物が毎日少しずつ出る現場では、そのつど外に出すより社内で見られるほうが早いからです。

1件ずつは短時間で終わる作業でも、外注すれば往復の連絡と待ち時間が積み上がります。

かといって、社内の担当者が自己流で見ていると、赤字の書き方から人によってばらついてしまいます。

校正会社のなかには、講師を派遣して校正記号の書き方から教える講座を用意しているところがあります。

外部の講座で体系的に学び、修了後に検定を受けて力を確かめるという道もあります。

外注と内製のどちらかに寄せる前に、量と頻度を書き出してみると判断しやすくなりますよ。

サービス名 おすすめの理由
日本エディタースクール 全日制・夜間・土曜・通信の4形態で校正を学べます。校正技能検定の主催者でもあります(※1)
東京出版サービスセンター 出張校正講座として講師を派遣。校正記号の書き方から教えてもらえ、オンラインにも対応します(※2)

(※1)日本エディタースクールの自社公表値:2026年8月時点。校正技能検定は1966年より同校が主催・実施
(※2)東京出版サービスセンターの自社公表値:2026年8月時点

校正・校閲を外注して得られること

社内でも読み返しているのに、なぜ外に出す必要があるのかと感じている方は多いはずです。

外注で変わるのは、見る人の数ではなく見る人の立場です。

  • 自分では見えなくなった間違いに気づける
  • 確認に取られていた時間を本来の仕事に戻せる
  • 公開してから直す事態を減らせる

いま困っている状況に近いものから読んでみてくださいね。

自分では見えなくなった間違いに気づける

自分では見えなくなった間違いに、外部の目を通すと気づけるようになります。

原稿を書いた本人や制作に関わった人は、頭のなかの正しい文章を読んでしまうからです。

「満天の星空」や「明るみになる」のように、日常でよく見かける言い回しほど手が止まりません。

社名の株式会社が前に付くか後ろに付くか、旧字体を使う会社かどうかも、慣れた相手ほど確かめ直さなくなります。

社内では拾いにくい間違いの例
  • 日付と曜日がずれている
  • 税込価格と割引率の計算が合っていない
  • 前号から流用した箇所に古い情報が残っている
  • 目次のページ数と本文の位置がずれている
  • 電話番号やURLがつながらない

こうした間違いは、内容を知らない人が初めて読んだときにいちばん見つかります。

制作に関わっていない人の目を1回だけでも通してみてはいかがでしょうか。

確認に取られていた時間を本来の仕事に戻せる

確認に取られていた時間を、本来の仕事に戻せるようになります。

校正は、慣れても速くならない作業だからです。

1文字ずつ目で追う作業なので、量が2倍になれば時間もおおむね2倍かかります。

企画やデザインのように、経験を積むほど短くなる仕事とは性質が違います。

社内で見る場合 外に出した場合
締め切り直前に担当者の予定が埋まる 作業日を先に押さえて予定を組める
見る人によって指摘の量が変わる 作業範囲を決めてから始められる
急な差し替えが入ると誰かが残業する 人数を増やして日程を縮められる

締め切り前の数日が毎回つぶれているなら、その時間を金額に置き換えて比べてみるとよいですよ。

公開してから直す事態を減らせる

公開してから直す事態を減らせるのも、外注で得られることの一つです。

紙の印刷物は、出てしまえば刷り直すか正誤表を挟むしか手がないからです。

数万部を刷ったあとで価格の桁が違うと分かれば、費用も日程も一気に崩れます。

Webなら差し替えられますが、修正した跡はスクリーンショットや転載の形で残ります。

●紙の印刷物
刷り直しか正誤表の差し込みになります。部数が多いほど費用がふくらみます。
●Webサイト・Web記事
差し替えはできますが、公開直後に読まれた分は戻せません。
●パッケージ・商品什器
作り直しに加えて、店頭に並んだ分の回収が必要になることがあります。

刷り直しの費用と校正の費用を並べてみると、どこまで見てもらうかを決める材料になりますよ。

校正・校閲を依頼するときの注意点

外注すれば間違いがなくなる、と考えて依頼すると、あとから話が食い違うことがあります。

依頼する前に知っておきたい点を4つに分けました。

  • 校正は間違いをゼロにすると約束する契約ではない
  • 見てほしい範囲を伝えないと、そこは見てもらえない
  • 土日や特急の指定は料金が割増になる
  • 文章の書き直しは校正の範囲から外れる

思い当たるものがあれば、発注の前に社内で共有しておくとよいですよ。

校正は間違いをゼロにすると約束する契約ではない

校正は、間違いをゼロにすると約束する契約ではありません。

プロとして最善を尽くすことを約束する準委任契約であって、成果物の完成を約束する請負契約ではないからです。

この違いは、見落としがあったときの扱いに表れます。

誤植が残って刷り直しになっても、その費用を校正会社が負担する形にはなっていないのが一般的です。

注意!

校正料金は、刷る部数ではなく作業にかかる時間で決まります。100万部を刷る印刷物も5,000部の印刷物も、作業の量が同じなら金額は変わりません。つまり料金には、刷り直しが起きたときの保険料は含まれていないという考え方です。

見落としが大きな損害につながる案件は、事前に契約条件を相談してほしいという立場の会社もあります。

刷り直しのリスクが大きいものは、発注前に「もし見落としがあったら」を一度話題に出しておきましょう。

見てほしい範囲を伝えないと、そこは見てもらえない

見てほしい範囲を伝えないと、そこは見てもらえないままになります。

「校正をお願いします」という一言では、どこまで手を入れるかが決まらないからです。

事実確認まで含めるかどうかで、作業の量も日数も大きく変わります。

固有名詞をすべて調べ直すのか、数字だけを当たるのかでも工数はまったく違ってきます。

●どのミスを防ぎたいか
過去に起きた間違いを伝えると、そこを重点的に見てもらえます。
●制作の工程はどうなっているか
どの段階でミスが生まれやすいかが分かると、見る場所の優先順位が変わります。
●表記のルールはあるか
統一表があれば渡します。なければ全体で多いほうにそろえる判断になります。

見積もりを依頼するときに、この3つをメールに書き添えるだけで返ってくる内容が変わりますよ。

土日や特急の指定は料金が割増になる

土日や特急の指定をすると、料金は割増になります。

校正者の予定を通常とは違う形で押さえることになるためです。

土日祝の作業は通常料金の30%増し、特急対応は度合いに応じて30〜50%増しという設定が見られます。

英文校正でも、急ぎのプランは通常の枚数の2倍で数えるといった調整が入ります。

日程まわりで費用が増えやすい場面
  • 金曜の夕方に依頼して月曜の朝に戻してほしいとき
  • 当日発注で当日中に戻してほしいとき
  • 年末年始をまたいで作業してもらうとき
  • 特定の校正者を指名するとき
  • 納期を縮めるために人数を増やしてもらうとき

日程に余裕があるなら、通常料金で回せる納期を先に聞いてから逆算して進めましょう。

文章の書き直しは校正の範囲から外れる

文章の書き直しは、校正の範囲から外れる作業です。

校正が直すのは誤りであって、文章の良し悪しを判断する作業とは分けられているからです。

助詞の乱れを正したり、重ね言葉を直したりするところまでは校正の仕事に入ります。

一方で、文章全体の構成を組み替えたり、見出しを立て直したりするのはリライトや編集の領域です。

校正で直る リライト・編集が必要
助詞の誤り、文のねじれ 段落の順番の入れ替え
重ね言葉、慣用句の誤用 見出しの立て直し
表記のゆれ、送りがなの不統一 読者に合わせた語彙の変更

書き直しまで頼みたいときは、校正ではなくリライトとして見積もりを取ってみてくださいね。

自分に合う校正・校閲代行サービスの選び方

校正会社のサイトを並べて見ても、書いてあることは似通っていて差が分かりにくいものです。

見比べるときの手がかりを3つ挙げます。

  • 校正技能検定の合格者がいるかを見る
  • 何人で見るかを選べるかを確かめる
  • 預けた原稿の守り方まで確かめる

まずは1つ目から読んでみると、比べる順番が決まりますよ。

校正技能検定の合格者がいるかを見る

校正技能検定の合格者がいるかどうかは、選ぶときの手がかりになります。

校正の技能を認定する検定はこれひとつで、1966年から続いているためです。

日本エディタースクールが主催していて、初級・中級・上級の3段階に分かれています。

上級は中級の合格者しか受けられないので、上級と書いてあれば段階を踏んできたことが分かります。

●初級
指定の科目を修得した方が認定されます。試験ではなく履修による認定です。
●中級
年2回の統一試験で、実技と学科の両方があります。原稿引き合わせや赤字確認が出題されます。
●上級
年1回の試験で、中級合格者だけが受けられます。素読みを含む実技が加わります。

体制を紹介したページで検定に触れているかどうか、問い合わせの前にのぞいてみるとよいですよ。

何人で見るかを選べるかを確かめる

何人で見るかを選べるかどうかも、確かめておきたい点です。

1人で見るか2人で見るかによって、拾える精度も金額も変わってくるからです。

1人が通して見る形をシングルチェック、2人が別々に見る形をダブルチェックと呼び分けています。

ダブルにすると料金は上がりますが、上げ幅を割合で出している会社なら判断がしやすくなります。

人数の決め方で見ておきたいこと
  • 全ページをダブルにするか、要所だけにするか選べるか
  • ダブルにしたときの割増率が分かるか
  • 初校はシングル、念校はダブルのように工程ごとに変えられるか

ここぞという号だけダブルにするという頼み方もできるので、要所を伝えて相談してみましょう。

預けた原稿の守り方まで確かめる

預けた原稿の守り方まで確かめておくと、あとで社内の承認が通しやすくなります。

校正に出す原稿には、発売前の商品情報や未公表の数字が含まれていることが多いからです。

会社としての認証を取っていることと、実際に作業する人と契約を結んでいることは別の話です。

登録スタッフや外注先が作業する形なら、その人たちとの取り決めがどうなっているかまで見ておきましょう。

確かめておきたい項目
  • プライバシーマークや情報セキュリティの認証の有無
  • 作業者一人ひとりと秘密保持契約を結んでいるか
  • 会社間で秘密保持契約を結べるか
  • 校正が終わった原稿や資材を返してもらえるか
  • 作業が終わったデータをいつ削除するか

社内で情報の扱いに決まりがあるなら、その条件を先に伝えて対応できるか聞いてみてくださいね。

校正を外注する前に押さえておきたいこと

同じ原稿でも、頼み方を変えると見積もりの金額はまったく違うものになります。

その理由は、校正という仕事の数え方が1通りではないところにあります。

  • 「校正」と「校閲」は見る対象の数が違う
  • 原稿の渡し方は預ける・送る・来てもらうの3通り
  • 料金の単位は文字・ページ・枚数・時間の4通り
  • 初校・再校・念校と、見る回数でも金額が動く

見積もりを取る前に目を通しておくと、届いた金額の理由が読めるようになりますよ。

「校正」と「校閲」は見る対象の数が違う

「校正」と「校閲」は、見る対象の数が違う作業です。

校正は2つのものを比べる作業で、校閲は1つのものを読み込む作業だからです。

校正では、手元のゲラと元の原稿、あるいはゲラと赤字の指示を突き合わせます。

比べる相手があるので、正解ははっきりしています。

校正にあたる作業 校閲にあたる作業
原稿照合(ゲラと原稿の突き合わせ) 素読み(ゲラだけを読んで誤りを探す)
赤字照合(指示が反映されたかの確認) 表記統一(ゆれている書き方をそろえる)
指定外変化のチェック(余計な変更の検出) 事実確認(固有名詞や数字の裏取り)

校閲には比べる相手がないぶん、どこまで調べるかを決めておく必要があります。

見積もりを頼むときは「校正」ではなく「原稿照合と素読み」のように、作業の名前で伝えてみてください。

原稿の渡し方は預ける・送る・来てもらうの3通り

原稿の渡し方には、預ける・送る・来てもらうの3通りがあります。

どれを選ぶかで、頼める相手も金額の決まり方も変わってくるからです。

いちばん多いのは、PDFやWordのデータを送って、やりとりを画面上で完結させる形です。

紙のゲラを宅配便やバイク便でやりとりする形も残っていて、刷り色や仕上がりを見るときはこちらになります。

3つの渡し方と向いている場面
  • データで預ける … 遠方でも頼める。戻しは赤字入りPDFか正誤表
  • 紙のゲラを送る … 現物でないと分からない部分を見てもらえる
  • 来てもらう … 社外に出せない資料や、その場で相談したい案件

手元の事情に近いのはどれかを決めてから問い合わせると、最初のやりとりが短く済みますよ。

料金の単位は文字・ページ・枚数・時間の4通り

料金の単位は、文字・ページ・枚数・時間の4通りに分かれます。

見積もりを並べても比べられないのは、そもそも数えているものが違うからです。

同じ原稿でも、文字で数えるか時間で数えるかによって金額の出方はまったく変わります。

どの単位で見積もられているかが分かると、高い安いの判断ができるようになります。

●1文字いくら
原稿の分量がそのまま金額になります。書籍やWeb記事のように文字が主役の媒体で使われます。
●1ページいくら
1ページの情報量がそろっている媒体向けです。雑誌やカタログはこちらで数えます。
●A4何枚分か
WebサイトもA4用紙に換算して枚数で数えます。法令まわりのチェックで使われる方式です。
●1人1日いくら
来てもらう場合の数え方です。何を何ページ見たかではなく、拘束した時間で決まります。

英文の校正だけは1単語いくらという別の単位なので、日本語の見積もりとは切り離して考えましょう。

見積もりを取るときは、単位をそろえてもらえないか一度聞いてみるのも手ですね。

初校・再校・念校と、見る回数でも金額が動く

初校・再校・念校というように、見る回数でも金額は動きます。

1回の校正で全部を取り切るのではなく、段階を重ねて残りを減らしていく作りになっているからです。

1回目を初校、2回目を再校と呼び、以降は三校・四校と続きます。

最後に修正漏れやレイアウトの崩れがないかを見るのが念校で、そこを過ぎると校了です。

回数の目安と考え方
  • 多くの案件は1回か2回で収まる
  • 大型のカタログでは4回程度まで組むことがある
  • 回数は品質の目標と日程から逆算して決める
  • 初校で事実確認まで入れると、以降の回が軽くなる

見積もりを頼むときに「何回で組むのがよいか」を聞いてみると、日程も一緒に見えてきますよ。

校正・校閲代行サービスに関するよくある質問

最後に、依頼を決める前によく出てくる質問をまとめました。

気になる質問からチェックしてみてくださいね。

依頼してから戻ってくるまで、どれくらいかかりますか?

分量と作業の中身によりますが、数日から1週間程度が目安になります。

同じページ数でも、突き合わせだけで済むのか事実確認まで入るのかで日数は変わります。

法令に関わるチェックは判断を伴うため、通常の校正より長めの日数を取る運用が一般的です。

数百ページの大型案件は準備そのものに時間がかかるので、1か月前には声をかけておくと安心です。

原稿がまだ固まっていない段階でも相談できますか?

できます。むしろ早い段階から入ってもらうほうが、あとの修正が軽くなります。

デザインを組み始める前の段階から関わる形を受けている会社もあります。

各所から届いたばらばらの赤字を1本にまとめる原稿整理を頼めば、そもそもの誤りが減らせます。

進行の速い商業印刷ほど事前の準備が効くので、日程が見えた時点で声をかけておきましょう。

会社ではなく個人でも依頼できますか?

受けている会社はありますが、支払いの条件が法人とは違うことがあります。

個人からの依頼は前払い制にしていて、入金の確認後に作業を始める形が見られます。

小説や論文のように、大きく書き直す必要があるものは断られる場合もあります。

個人で頼むなら、内容と分量を伝えて受けてもらえるかどうかを最初に聞いてみてくださいね。

無料の校正ツールでは足りませんか?

誤字脱字や表記のゆれまでなら役立ちますが、内容が正しいかどうかまでは判断できません。

引用した数字が出典どおりか、前の版から直し忘れた箇所がないかは、実際に当たってみないと分かりません。

前後の文脈から見て不自然な言い回しも、機械的な検出だけでは残りやすい部分です。

ツールで一度整えてから外に出すと、作業の量が減って見積もりも下がりやすくなりますよ。

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