多くの成果物を大量に採用する方式です。アンケートやライティングに向いています。
多くの成果物の中から、優れた物を採用する方法です。ロゴ作成などデザイン的な仕事に向いています。
見積や計画など希望にあったワーカーと取引する方法です。中長期にわたって進める仕事に向いています。
時間に対して報酬を支払う(時給)方式です。作業時間の修正は専用のアプリで行います。
1記事500文字
500円/記事
520納品
10日間募集
キャッチコピー考案
30,000円
172提案
10日間募集
コーポレートロゴ作成
40,000円
74提案
14日間募集
コーポレートサイト作成
~50,000円
8提案
30日間募集
クラウドソーシングとは、「不特定多数の群集(crowd)に業務委託する(sourcing)」という意味であり、この2つの言葉を組み合わせた造語「crowd+sourcing=crowdsourcing(クラウドソーシング)」を指します。インターネット上で、発注者側であるクライアントと受注者側の不特定多数の作業者(ワーカー)をマッチングするサービスです。
ある一定のプロセスを委託するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)に対し、クラウドソーシングは1記事数百円といった単位(マイクロタスク)での取引ができるため、主婦層のお小遣い稼ぎや、副業、内職、在宅ワークといったライトなイメージでも人気が高まっています。
海外ではクラウドソーシングの歴史は意外に古く、1990年代の終わりごろに米国で発祥したと考えられています。発祥当初のクラウドソーシングとは主に開発よりの案件が多く取引されていましたが、昨今ではアンケートやライティング、翻訳、デザイン、ロゴ作成、事務作業と多岐にわたる仕事の需要も増えています。 クラウドソーシングが日本に上陸したのは、2000年代半ばとされ、2011年の東日本大震災により在宅ワークやテレワークといった雇用形態に注目が集まるとともに、日本におけるクラウドソーシング市場も急速に拡大しています。
クライアントとワーカー間での報酬の支払いの際に、トラブルがおきないよう、前もって発生すると予想される金額を一時的に担保するエスクロー(仮払い)制度など充実しており、ユーザーが安心して取引できる環境が整っていることも大きな特徴です。
このようにクラウドソーシングとは新世代のワークスタイルであり、インターネットの繋がる環境とPCさえあれば、場所や時間に制限されることなく、自由に仕事をすることができます。
今後、主婦層や学生の副業・内職・在宅ワークの支援として、また、企業とプロの技術者やフリーランスのマーケットプレイスとして、広く普及していくことは間違いないでしょう。