骨董品を取り扱うなら、コレクションしたくなるものを

あなたが将来、骨董品やアンティーク、古道具などを取り扱う商売をすると仮定してみます。
そのときに必要なのは、商品を揃えるのに必要なお金とそれを保存するための部屋だけではありません。
今回は、商品を取り扱うときにあると望ましい、視点についてのお話をさせていただきたいと思います。

見るだけでは優れた目利きになれない

どんな商品を集めてくるのか。とにかく儲かりそうな商品をいろんなお店で見ていれば目利きとしての腕も上がっていくだろう、そう思っていませんか? 確かに多くの商品に触れることで、それなりには価値がわかるようになるでしょう。でも、お店の評価が間違っていて偽物を並べていることも無いとは言えませんよね。ただ多くの品物を見たという経験だけでは偽物と本物を見分けることはできないと思われるのです。

物を見る目を磨くには、まず興味のある商品に触れたり集めたりするのがいいのではないでしょうか。興味のないことを学ぼうとしてもなかなか身につかないですし、単純に欲しいと思える物を扱う方が楽しいからです。お金のためだけに儲かる商品を取り扱って売り買いをしていては、物の良さを見抜くことはできないハズ。たいした価値のないものをつかまされる可能性も高くなるのではないかと思います。

所有することでセンスが磨かれていく

アンティークなどの商品は相場だけで価値が決まっているわけではありません。実用的なものでなくても自宅に置いてあるとだんだんその価値がわかってくるらしいのです。不思議なものですね。在庫としてではなく、魅力を感じるものを自分のものとして所有する必要があるのです。誰もが認める一級品というものがあるように、本物は万人の感性に訴えてくるようなものを持っているということなのかもしれません。

物によっては使われていくことで価値を維持したり、さらに価値が高まっていくものがあります。アンティークと呼んでいいかは別にして、希少で高価なオールド楽器などは良い例でしょう。楽器はただ飾っていても意味がありませんし、誤った使い方をすればその楽器が奏でる音を発揮できないばかりか、もう二度と演奏ができなくなってしまうということもありえます。

ですから、もしあなたがそういったものをコレクションしたいと思っているなら、それを持つのにふさわしい人になることが求められるのではないでしょうか。自分で所有して、ふさわしい人に使ってもらうというのもいいですね。

好きなものをコレクトしよう

せっかく商品を集めるのなら、魅力を感じるものをコレクションしていきましょう。誰かに売る場合だったとしても、興味のない人から買うより好きで集めてる人から買う方が嬉しいと思いませんか?

もし集めるだけでお金を増やすことにつながらなかったとしても、コレクションができてるのだからそれだけでも満足できますよね。骨董品がお金になる商売と考えているとしたら、少し考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

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