骨董品売買は簡単なのか

骨董品は、歴史に直接触れて感じることができるものです。
その時代に作られた背景と思いがたくさん詰まった品物であると同時に、非常に価値があるものとそうでないものがあると言われています。

そこで今回は、骨董品を売買するうえで確認しておきたいポイントをまとめてみました。

骨董品はとっても繊細

骨董品は、“相場が決まっていない”のです。

よって、売買における価値は、自分自身で決めることは不可能です。

つまり、「この壺は、ここに刻印があるから価値がありそうだ」といった素人目線で良し悪しを判断しても意味を成さないということになります。

インターネットで買取相場を知ることは、あまり意味を成しません。

インターネットオークションで骨董品の売買をした際も、10万円で落札されたものが実は200万円の価値があったなどというケースはあるそうです。そのまた逆も然り。

よって、インターネットで相場を知ろうとしても、情報にばらつきがあったり、足りなかったりすることが多いので、個人で売買を行うことはあまりお勧めできません。

ではどうすれば良いのか

それはもちろん、「鑑定士」にお願いすることです。

鑑定士自体に、国家資格などはありません。

しかし、「学芸員」資格を持っている鑑定士は信頼ができると言われています。
学芸員とは、博物館における展示品の収集、鑑定、解説を行う方を言います。

つまり、学術体系的知識を用いて、客観的にその品物の価値を判断できることでもあります。(ただし、ここで指す客観的とは、私たちのような一般の方ではなく、古美術品などを扱う界隈のことを指します。)

もしお手持ちの古美術品等があれば、個人で判断するのでなく、歴史に精通しつつ漏れなく鑑定をしてくれる専門の方にお願いをすることがポイントですね。

買いたいとお考えの方は、古物商許可の資格があるお店。そしてコンシェルジュがいるお店で解説を聞きながら選びたいです。

骨董品鑑定は「時間」によって左右される

これがもっとも大切なポイントです。

骨董品は、「時価」で相場が決まります。

様々なケースがありますが、鑑定した日にちがたった1日、もしくは1週間違っていただけで数万円〜数十万円。もしくは数百万円なんてこともあり得るかもしれません。

これからも後世に繋げていきたいという思いでしたら、この話とは無縁ですが、一刻も早く財産にしたいという考えをお持ちでしたら、明日にでも鑑定に出すことをお勧めします。

「もう1年、10年、50年‥」

もうその頃には価値がなくなっているかもしれません。

まとめ

骨董品の売買では
①個人で価値の判断はできない
②インターネットでの個人売買はお勧めできない
③「鑑定士」に鑑定してもらう
④骨董品売買は時間との勝負

以上の4つのポイントをおさえましょう。

査定は「無料」のところがたくさんありますので、お近くの古物商に顔を出してみるのがいいですね!

ライター:あしゃま

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